なまめく美人三姉妹 レオタードの誘惑

もし美麗な女教師がフェラチオをしてくれたら、瞬く間に放出してしまうのではないか。

卓郎の期待どおり、杏奈はプラムのような唇を窄め、真上から大量の唾液を勃起に滴らせた。

(あ、ああああっ! せ、先生の唾が!?)

凄まじい昂奮が突きあげ、肉棒が歓喜に打ち震える。

小泡混じりの清らかな唾液が、水飴のようにペニスを包みこんでいく。

女教師が見せる淫らな振る舞いに、卓郎は肌を総毛立たせた。

このあとは、いよいよ口での奉仕が始まるはず。

そう思いながら鼻息を荒らげた瞬間、杏奈はレオタードの肩紐に手をかけた。

「清瀬君」

「は、はい」

「先生のおっぱい、見たい?」

「は?」

「おっぱいを見たいか、って聞いてるの」

予想外の問いかけに一瞬呆気に取られたものの、頭の中の口唇愛撫は、すぐさま弾力感溢れる乳房に取って代わった。

「み、み、見たいですっ!!」

杏奈は苦笑しながら左右の肩紐を外し、レオタードの襟元をゆっくりと捲り下ろした。

たわわに実った乳房が剥きだしになり、ババロアのように上下に揺れる。

(お、おっぱいだ!)

眼前に弾けでた生乳に、卓郎は目をひんむいた。

官能的なカーブを描く双乳は、重量感をたっぷりとたたえながらも、決して重力に負けることなく、全体がツンと上を向いている。

やや大きめの乳暈の中心には、紅真珠のような乳首が誇らしげに突きでていた。

丸々と張りつめた乳丘は、いかにもふかふかしていそうで、思わず手のひらで包みたくなってしまう。

卓郎が顔を切なげに歪めた直後、杏奈は腰を落とし、両手をバストの脇に添えた。

まろやかな膨らみが、ペニスにゆっくりと近づいてくる。

(えっ!?)

卓郎がびっくりしたと同時に、勃起は物の見事に巨乳の狭間に呑みこまれていた。

「は、はあぁぁぁぁぁっ!」

ふんわりとした、なめらかな肌が肉幹にまとわりつき、さらに左右から肉の丘陵に圧迫される。

怒張は乳房に覆い包まれ、亀頭の先端が微かに覗き見えるのみ。

(ひょっ、ひょっとして、パイズリ!?)

中学時代の友だちから、パイズリなるプレイがあることは聞いていたが、高校に入学したばかりの自分が経験しようとは考えてもいなかった。

羽毛布団にくるまれているような温もりが、下腹部を覆い尽くしていく。

安心感にも似た心地よさに陶然としたとたん、女教師は上体をゆったりと揺すっていった。

「あ……あ、あ」

乳肌がペニスに吸いつくように張りつき、肉胴の表面をやんわりとこすりあげる。

唾液が潤滑油の役目を果たしているのか、やたらすべりがよく、想像していた以上の快美だった。

乳肉が上下するたびに、ニッチュニッチュと淫らな音が洩れてくる。

口元に微笑を浮かべ、上目遣いで見つめてくる女教師の表情がたまらない。

「どう? 気持ちいい?」

「き、き、気持ち……いいです」

「まだ我慢できそう?」

問われても、卓郎は答えることができなかった。

凄まじい快楽の嵐が下腹部を中心に渦巻き、今は射精を堪えることに全神経が集中している。

これ以上の言葉を発すれば、白濁の塊はすぐさま射出口になだれ込みそうだった。

経験豊富な女教師は、少年の昂奮度など手に取るようにわかるのだろう。

表情を探りながら、乳房のスライドを速めたり緩めたりしている。やがてここぞとばかりに、再び言葉責めが始まった。

「清瀬君のおチンチン、熱いわ。おっぱいの中で、また一段と大きくなってるみたい。いつも、こういういやらしいことを考えてオナニーしていたんでしょ?」

「あ、あああっ」

「ふふっ。キンタマも、キュンキュン吊りあがってるのがわかるわよ」

唇の隙間から淫語が飛びだすたびに、脳みそが沸騰し、心臓が口から飛びでてきそうだ。

卓郎の腰は、まるで操り人形のようにくねっていた。

たぷたぷとした乳丘が絶えず形を変え、しっとりとした乳肌があんま器のようにペニスを揉みこんでくる。

ほくそ笑んだ杏奈は、またもや赤い唇を窄めた。

とろりとした水飴のような唾液が、バストの谷間に滴り落ち、乳肉とペニスの隙間にすべりこむ。

「かはっ!」

よりなめらかな感触が肉胴の表面を走り抜けると、卓郎は狂おしげに内股をこすり合わせた。

「まだ大丈夫かな? じゃ、こんなのはどうかしら?」

杏奈はネズミをいたぶる猫のような目つきで、豊満な乳房を互い違いにスライドさせた。

なまめく美人三姉妹 レオタードの誘惑

「あひっ!」

弾力感溢れる乳丘がグニャリと変形し、肉筒に隙間なく張りつきながら、猛烈な勢いで揉みこまれる。ペニスの側面がこすりあげられるたびに、鈴割れから前触れ液がピュッと噴きあがる。

汗でしっとりとした乳肌の感触が、指とはまたひと味違う快美を与え、イレギュラーな動きが勃起に苛烈な刺激を吹きこんだ。

クチュンクチュンと、リズミカルな抽送音が響き、きりもみ状の振動が海綿体にまで浸透していく。

「あ……あ……あ」

卓郎の目はすっかり濁り、口は顎の関節が外れたように開いていた。

「あぁン。清瀬君のおチンチン、カチカチよ」

ゆっさゆっさと揺れる乳房を虚ろな瞳で見下ろすなか、会陰がひくつき始め、牡の欲望が発射台に装填される。

爆乳を目いっぱい駆使したパイズリプレイに、卓郎の我慢はついに限界へと達した。

「あ、はぁ、せ、先生」

「ん? 何?」

「も、もう……」