なまめく美人三姉妹 レオタードの誘惑

いまだ身体に力が入らないのか、拒絶の言葉はやけに弱々しい。

亀頭は瞬時にして淫口をくぐり抜け、男根は手繰り寄せられるように膣内に埋没していった。

「あ、あぁぁぁぁンっ」

女教師は白い喉を晒し、糸を引くような喘ぎ声をあげる。

(せ、先生と、エッチしてるんだ!)

グラマーな身体つきと同様、杏奈の肉洞もまた肉厚だった。

こなれた柔肉はしっぽりと濡れそぼち、ざわざわと蠢きながら肉筒を包みこんでくる。ぬたついた媚肉の感触に、卓郎は早くも陶酔していた。

(な、中がふっくらしていて、温かくて、柔らかいよぉ)

さすがは、人生経験豊富な大人の女性だ。

恋愛体験もセックスも、人並み以上にこなしてきたのだろう。

心地のいい膣肉の熟れ具合に、全身の細胞が歓喜に打ち震えた。

ゆったりと腰を一往復させると、ねっとりとした膣内粘膜が肉胴に吸いつくように絡みついてくる。

結合部から微かに響く、くちゅ、にちゅりという猥音がいやらしい。

「あ……くっ」

二人の口から、ほぼ同時に小さな呻き声が放たれた。

(き、気持ちいい。でも……締めつけは、友梨香先輩ほど強くない。これなら、何とか保ちそうだぞ)

ペニスは極限状態にまで膨張し、やや鈍感になっている。

加えて大量の愛液と膣内のふかふかとした広さが、摩擦係数を減少させていた。

緩やかな律動から中ピッチのスピードで、肉洞を攪拌していく。

杏奈は眉間に皺を寄せ、歯を食いしばっているようだ。

決して声はあげなかったが、身体が熱いのか、額とうなじのあたりに大きな汗の粒が浮かんでいた。

怒張が抜き差しされるたびに、結合部から淫水が滲みだし、白濁の糸を引きながら胴体に絡みついてくる。

ニッチュニッチュと、肉擦れ音を響かせながら、卓郎は徐々に腰の動きを速めていった。

恥骨が豊臀を打ちつけ、尻肉に悩ましい波紋を広げていく。

ぶるんぶるんと弾むヒップを見ているだけで、胸が甘く締めつけられた。

(ああ、エッチなお尻! たまらないよっ!!)

杏奈は心なしか、自ら腰を突きだし、男根を膣の奥まで導いているように思える。

やがて俯せになると、両の指を折り曲げ、マットを掻きむしるように爪を立てた。

「あ、あ、あ……い、いやっ」

嗚咽に近い喘ぎが洩れだし、背中が蛇のようにくねりだす。

全身に力を込めた卓郎は、顔を真っ赤にしながら本格的な抽送に移った。

「あ、ひっ!」

スパンスパーンと、下腹が尻肉を打つ軽やかな音が響き、豊満な肉体が前後にスライドする。

濃厚な女蜜は膣のとば口から肉胴へと伝い、陰嚢からマットにボタボタと滴るほど凄まじかった。

リズミカルな抽送で、女の園を勢いよくほじくり返す。

自分の身体に、まるで鬼神が乗り移ったかのようだった。

ドーパミンが大量に分泌されているのか、疲れはいっさい感じない。

全身にパワーと精力が漲り、二発どころか、三発四発でもいけそうだ。

卓郎は二度目の性体験とは思えないピストンで、腰を振り子のように反復させつづけた。

「あひン、あはン、は、ふうぅぅン」

杏奈の横顔が狂おしそうに歪み、湿った鼻声がこだまする。

信じられないほどの持続力とスピードで、卓郎は子宮の奥を何度も刺し貫いた。

「やっ……やっ……は、はあぁぁっ、すごい! すごいぃぃぃぃっ!!」

はち切れそうなヒップが大きな振動を見せ、裏返った悲鳴が空気を切り裂く。

膣内粘膜がキュンキュンと収縮した直後、結合部から透明なしぶきがバシャッと噴きだした。

お漏らしをしたのかと、一瞬怯んだものの、それでも腰の動きは止まらない。

杏奈がエクスタシーに達したことにも気づかず、卓郎は括れたウエストに手を添え、手前にグッと引き寄せた。

彼女は胸から上の部分をマットにべったりと這わせているため、熟れた美尻だけが迫りあがり、桃の実のようなあわいが剥きだしになる。

剛直がぐっぽりと差しこまれた恥肉は、すっかりと綻び、牝の淫臭をぷんぷんと立ちのぼらせていた。

ふだんは凜とした女教師が、犬のように四つん這いになり、尻を高々と上げている姿は壮観かつ卑猥だ。

卓郎はマットに片膝をつく姿勢で、やや真上から腰を打ち下ろしていった。

(あっ、この体勢だと、おマ○コが締まるぞっ)

乾いたスポンジが水を吸収するように、少年は無意識のうちに女の身体の構造を学んでいた。

とろとろの柔襞がひくつき、上下左右から肉胴に絡みつく。

駄々をこねる媚肉を掻き分けるように、怒濤のピストンを撃ちこんでいく。

女教師は肌をたなびかせ、自ら肉厚の腰を揺すっていた。

汗で濡れたヒップがくねくねとうねり、きらめく光沢感が生々しい。

「はあああぁぁぁンっ、だめっ! だめなのぉぉ! イッちゃう! またイッちゃうぅぅぅ!!」

顔の片面をマットに押しつけながら、杏奈はもう子供のように泣きじゃくっていた。

半開きの口からは熱い吐息が間断なく放たれ、生ぬるい、そして甘ったるい体臭が鼻先まで漂った。

美人教師のフェロモンが脳幹を麻痺させた瞬間、卓郎の自制もついに臨界点へと達し、分水嶺を一気に超えて氾濫した。

ここが勝負所とばかり、膣肉を穿つようなピストンを繰りだす。

一分、二分、三分、激しい抜き差しに桃尻がたわみ、子宮の奥から熱風が漏れだす。

二枚の肉びらは赤く腫れ、外側に大きく捲れあがっていた。