なまめく美人三姉妹 レオタードの誘惑

「いいのよ、おかしくなって。身も心も清瀬君に預けるの」

杏奈の指がスライドを繰り返すたびに、クチュクチュと悩ましい猥音が響き渡り、澪の顔はみるみる苦悶に歪んでいった。

眉根を切なげに寄せ、首を左右に打ち振る姿はあまりにも凄艶だ。

愛しい彼女の乱れた姿に情欲を募らせた卓郎は、知らず知らずのうちに怒濤のピストンを繰りだしていた。

バツンバツンと恥骨のかち当たる打音とともに、肉幹にねっとりとした粘膜のフリルが絡みつく。それは男根を食いちぎらんばかりに、うねりくねりながらタコの吸盤のようにぴったりと張りついていた。

「ああ、いい、気持ちいい! 変になっちゃう、変になっちゃう!」

「澪、もうすぐイキそうだわ。清瀬君、我慢できそう?」

「はあっ……だめっ……だめかもしれません」

自制したくても、腰が勝手に動いてしまう。

卓郎は顔面をくしゃくしゃにさせながら、とろとろの膣内に猛烈な連打を叩きこんでいった。

にちゅぅぅっ、にちゅるるっと、愛液がふしだらな摩擦音を奏でると、澪は生まれたての赤子のように身を縮ませていった。

「あぁぁ、あうっ……ひぃ、ひぃぃぃぃン」

途切れとぎれの喘ぎを放ち、やがて上半身がアーチ状に反りあがる。

ペニスが凄まじい力で締めつけられた瞬間、卓郎は窓ガラスに反響するような雄叫びを轟かせた。

「あああぁぁぁぁぁっ! イクっ! もうイッちゃいますぅぅぅぅっ!!」

「中に出したらだめよっ! 抜いてっ!!」

杏奈の指示に臀部の筋肉を強ばらせ、ペニスを膣内から一気に引き抜く。同時に友梨香の指が根元に巻きつき、前方にグッと引っ張られた。

自然と身が乗りだし、片足を上げつつ、澪の身体を跨ぐ格好になる。

「やン! 卓郎君のおチンチン、パンパンに腫れあがってる!!」

猛烈なスピードで肉幹をしごかれ、深奥部で白濁の塊が荒れ狂った。

杏奈の指も亀頭や雁首に絡みつき、クリクリと縦横無尽にこねまわされる。

「あ……あ……あ。そ、そんなことされたら!?」

「いいわよ、全部見ててあげるから、たっぷりと出しなさい」

「あ……くうっ」

果たして澪はエクスタシーに達したのか、確認する余裕もない。

卓郎は額から大粒の汗を滴らせながら、こめかみの血管を膨れあがらせた。

「あっ! イクっ! イクぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!」

高々と打ちあげられた白い花火は、緩やかな放物線を描き、澪の口元から首筋に着弾する。

「あ……ンっ」

両目を閉じた美少女が長い睫毛をピクリと震わせるなか、いななく怒張は二発目、三発目の吐精を繰り返していた。

「すっごぉい。まだこんなにいっぱい出るなんて。澪の顔まで飛んでるよ」

「まったく……呆れた性欲ね」

友梨香と杏奈は、呆気に取られながらも剛直をしごき倒してくる。

やがて二人の美女は両脇から身を屈め、いまだ射精を続けるペニスをねっとりとした舌づかいで舐りあげてきた。

「ん……はン……おいしい」

「キンタマの中が空っぽになるまで、もっとたくさん出して」

指先で肉胴を根元から絞りあげられ、妖しく濡れたふたつの唇と舌が敏感な先端を這いまわる。

「あ、あああっ」

卓郎が虚ろな表情で見下ろすと、杏奈と友梨香の顔のあいだから澪の手がスッと伸びてきた。

「お姉ちゃんたち……だめっ。卓郎君のおチンチンは、私のモノなんだから」

ベビーフェイスの末っ子は、気怠そうに身体を下方にずらし、二人の姉を押しのけながらペニスをキュッと握りこむ。そして、いまだに硬直を崩さない男根を喉深くに呑みこんでいった。

(あ、あ……澪ちゃんが、お掃除フェラを……)

ぐちゅ、ちゅぷっ、にゅぷぅぅっ。

熱くて柔らかい舌が肉幹に巻きつき、淫靡な音を立てつつ、尿管内の残滓が一滴残らず搾り取られていく。

下腹の奥に鈍痛を覚えるほどの吸引力に、卓郎は再び腰に熱感を走らせた。

「あぁン、澪。お姉ちゃんにも、おチンチン舐めさせて」

「独り占めなんて、ずるい」

杏奈と友梨香の声を無視し、麗しの美少女はうっとりとした顔つきで男根を舐りまわす。その表情は、二人の姉に負けないぐらい淫靡で悩ましかった。

(す、すごい……フェラチオ。このまま、もう一回イッちゃいそうだよ)

姉妹の血は争えない。

再び肉胴を脈打たせながら、卓郎は心の底からそう思った。

(いや……もしかすると、三人の中で、澪ちゃんが一番淫乱なのかも)

処女を失ってから、まだ一週間しか経っていないのである。

にもかかわらず、彼女は頬を窄め、口唇の端から唾液の雫を溢れさせ、飢えた牝犬のように男根をおしゃぶりしている。

ジュッポジュッポと、高らかな吸茎音が響き渡ると、卓郎は腰をぶるっと震わせた。

「あ……あ。澪ちゃん、そんなに激しくしたら……またイッちゃうよ」

「出してっ、お顔にいっぱいかけて」

澪は赤い唇のあわいから勃起を抜き取り、甘やかな声で射精を促しながら、肉胴を右手でこれでもかとしごきたてた。

「あンっ、私にもちょうだい」

杏奈と友梨香が同時に言い放ち、澪の両脇から顔を寄せてくる。

美人三姉妹は、餌を待つひな鳥のように口を開け放った。

「あ、ああああぁぁぁっ! イクっ! ホントにイッちゃうよぉっ」

柔らかい指と手のひらが、唾液と愛液にまみれた肉胴を絞りあげる。

ニッチュクッチュとはしたない音が響き、美少女のつぶらな瞳が一点に注がれる。