なまめく美人三姉妹 レオタードの誘惑

「あらあら、友梨香は失神しちゃったみたい。清瀬君、よく我慢したわね。えらいわ。澪、ちゃんと見てた?」

杏奈が腰を上げ、やや霞んだ視界に澪の姿が入りこむ。

麗しの美少女は、肩で小さく喘ぎ、すでに目の焦点は合っていなかった。

それどころか腰をもじもじとさせ、微かに開いた唇の隙間から熱い吐息が洩れている。口の中が渇くのか、白い喉を盛んに波打たせ、舌先で何度も上唇をなぞりあげていた。

愛しい彼女の悩ましい姿に、性感が限界ぎりぎりまで張りつめる。

(ああ、澪ちゃんとしたい。もう一回したいよ)

そう思いながら腰をくねらせたとたん、杏奈が身体を前方に移動させ、背面騎乗位の体勢で腰を跨いできた。

「澪、こんな体位もあるのよ」

卓郎が心の中で(あっ)という声をあげた瞬間、女教師の股ぐらに潜りこんだ怒張は、ぬかるんだ秘裂に押しあてられていた。

「あ……あンぅぅぅっ」

淫蜜に濡れそぼった肉厚の陰唇が、亀頭をぱっくりと咥えこみ、ズブズブと呑みこんでいく。コリコリとした膣壁が肉胴をすべり落ち、ペニスはあっという間に根元まで埋没した。

「く、くふぅぅっ」

ぬくぬくの蜜壺、ねとついた膣内粘膜、こなれた媚肉が肉筒をしっぽりと包みこんでくる感触は、友梨香と比べると、やはり一日の長がある。

熱く潤んだ肉襞がキュンキュンと収縮するたびに、卓郎は両足を一直線に突っ張らせた。

「はぁン……今から、私が背面騎乗位のお手本を見せてあげる」

杏奈はやや前屈みの姿勢から、軽くヒップを上げ、そのまま重量感たっぷりのヒップをドスンと打ち下ろした。

下腹部が押しつぶされるような圧迫感を受けたあと、本格的な抽送が始まる。

「あ、あああぁぁン! ンふぅぅっ」

緩やかなピストンから徐々に速度が増していくと、卓郎はもちろん、澪も目を大きく見開いていった。

にちゅん、くちゅんという淫靡な肉擦れ音が響き、丸々と張りつめた尻肉がぶるるんと弾けるように揺れる。

グラマラスな肉体を目いっぱい駆使し、ダイナミックなスライドで快楽を貪る姿は、いかにも肉食系女子らしい。

巨尻の表面がさざめく光景は、生唾もののど迫力だった。

「は……入ってるところが丸見え。杏奈お姉ちゃん……やらし」

澪は口に両手をあてがいながらも、結合部をじっと見据えている。

「はあっ、清瀬君のおチンチン、やっぱり気持ちいいわぁ。澪、もし浮気なんかされたら、相手の女の子は夢中になっちゃうわよ」

「いや……そんなのいやよ」

杏奈は息づかいの中にくぐもった甘い声を響かせながら、豊満なヒップを揺すりまわす。そして幅の短いスライドで、恥骨を卓郎の下腹に打ちつけていった。

パンパンと高らかな打音とともに、愛液という滂沱の涙に噎ぶ淫肉が肉胴をこれでもかとしごきあげる。

とろとろの赤い粘膜が盛りあがるように飛びだし、勃起が根元を支点に蜜壺の中でこねまわされ、はたまた引っ張りあげられる。

秘裂とペニスのあいだに、濁った糸が引くほどの激しい律動だ。

「あぁン、イッちゃう、イッちゃうぅぅンっ」

杏奈が息を弾ませ、極まりへの声をあげたとたん、卓郎の我慢も限界へと達した。

「ああああっ、僕も、僕もイッちゃいます!!」

暴発寸前の状況を訴えても、汗で艶めいたヒップの動きは止まらない。

尻肉に大きな波紋を広げ、横にパンと張り出した腰を振りまわす。

「イッちゃう! イッちゃう!!」

「私もイクっ……ひ、ンっ!」

豊熟の美女はタイミングよくヒップを上げ、膣から抜け落ちたペニスの先端から、二度目とは思えない大量の精液がほとばしった。

「あぁン、白いミルクがたくさん出てる! もったいないわぁ」

杏奈はすぐさま身体を転回させ、いまだ放出を続けている男根に食らいつく。

失神状態だった友梨香は、ようやく正気に戻ったのか、眉尻を吊りあげながら身を起こした。

「お姉ちゃん、ずるい! イカせちゃダメだって言ってたのに!!」

負けず嫌いの次女も横から参入し、再びサンドイッチフェラが展開される。

彼女たちは尿管内の残滓ばかりか、腹部や胸部に飛び散った液玉の散弾まで舌で舐め取っていった。

「はあはあはあ」

荒い息がいっこうに止まらず、ペニスは相も変わらず屹立状態を維持している。

「すごいわぁ。こんなにたくさん出してるのに、まだおっ勃ったままなんて」

澪はいつの間にか女座りをし、両手を内腿の奥に挟みこんでいた。

とろんとした目つきは、まるで催眠術にかかったかのようだ。

「澪、こっちにいらっしゃい」

やがて杏奈の手招きに、膝立ちの体勢で、フラフラとにじり寄ってきた。

「さあ、三時間目の授業は、卓郎君が勉強する番よ。ふふっ、この調子なら、続けていけそうね」

二人の姉に、半ば強引に起こされる。

「入れ替わりに、澪が仰向けに寝て」

言われるがまま、澪が布団に横たわると、友梨香は末っ子の太腿を左右に大きく割り開いた。

「あ……ンっ、やだ……恥ずかしいよ」

瑞々しい肉体にぴっちりと張りついたレオタード、M字開脚の体勢、そして眉をハの字に下げる切なさそうな顔に、再び牡の本能が駆りたてられる。しかもレオタードの股布には、円形の大きなシミがくっきりと刻印されていた。

(ああ、濡れてる! 澪ちゃん、こんなに昂奮していたんだ!!)