幼馴染みと学園のアイドル 女子高生たちの恥じらいの放課後

ペニスの先端から堰を切ったように精液が放出されると、芳彦は腰を小刻みにバウンドさせた。

二度、三度、四度。先ほど放出したばかりにも拘らず、大量の樹液が放たれているようだ。

君江は顔の動きを止め、しばし間を置いたあと、ペニスを口から抜き取る。そしてやや顔を天井に向けると、喉を緩やかに波打たせた。

「ふふ。若い男の子の精液って、やっぱり濃くておいしいわ」

君江は満足そうな笑みを浮かべると再びペニスを頬張り、尿管の残滓を一滴残らず搾り取るかのように、舌と唇を使って舐り回した。

「はぁはぁはぁ」

荒い息が止まらない。まるで百メートルを全速力で走ったあとのように、心臓がドクンドクンと脈打っている。

芳彦が虚ろな目を空に向けていると、その視界に君江の顔が映り込んだ。

「すごいわぁ。二回も出してるのに、まだおチンチン勃ちっぱなしよ。私も存分に楽しませてもらうから」

やはり君江は、一度や二度放出させただけでは物足りないと考えていたようだ。

芳彦は人妻の性に対する並々ならぬ欲求に喫驚しながらも、いよいよ童貞喪失の瞬間を迎え、気持ちを昂らせていた。

確かにペニスにはまだ硬い芯が残り、臨戦態勢は保っている。

君江が腰に跨がり、ペニスに指を添える様を、芳彦は目を皿のようにして見つめていた。

亀頭の先端が、割れた窪みへと当てられる。室内の照明はついておらず、リビングの明かりだけなので、はっきりとは見えなかったが、その中央はすでに濡れそぼっているようだ。

ヌルッとした感触が先端に走ると、芳彦は「うっ!」という小さな悲鳴をあげた。

やんわりとした肉粘膜の軽い締めつけとともに、まるで温かいお湯に逸物を浸らせたような感覚が、先端から雁首、肉胴へと徐々に広がってくる。

「あ、あっ」

うねる膣壁の感触に息を呑みながらも、ペニスが膣奥まで埋め込まれると、君江は初めて天井を仰いだ。

「はぁぁ、いいわ。硬い。どう、芳彦君。気持ちいい?」

「き……気持ちいいです」

「ふふ。こんなもんじゃ終わらないわよ。もっと気持ちよくさせてあげるから」

君江はそう告げると、両膝を立て、ゆっくりとヒップを上下動させる。ただそれだけの行為で、芳彦は上半身を海老反りにさせた。

二度の放出がなかったら、おそらくこの時点で射精していただろう。

「あぁぁぁぁ」

脂肪がみっちりと詰まった巨尻が、徐々にスライドのピッチを上げていく。と同時に、君江の嬌声も甲高さを帯びていった。

「ふぅぅンっ。ああ、いい。おマ○コいい!」

上下の動きとともに、尻朶を前後させ、そのたびにしっとりとした膣内粘膜に包まれたペニスが引っ張られ、また捻られる。

幼馴染みと学園のアイドル 女子高生たちの恥じらいの放課後

シーツを両手で鷲掴み、歯を喰い縛っても、そんなものはまったく役に立たない。

君江もよほど欲求が溜まっていたのか、すでに大振りのヒップは、まるでビデオの早回しのような動きを見せていた。

臀部が芳彦の太股にぶち当たり、バチンバチンと乾いた音を響かせる。押し潰されそうな凄まじい圧迫感とともに、肉胴が膣道の中で強烈に擦り上げられ、結合部からニチニチュと粘膜の擦れ合う猥音が漏れてくる。

君江は眉間に縦皺を寄せ、空気を切り裂くような嬌声をあげていた。

真っ赤なベビードールの下で巨乳を上下に激しく揺らし、レース模様のフリルが左右に振られる。

「あぁぁぁぁぁ! いやっ、いい! 私、すぐにイッちゃいそう」

言わずもがな、芳彦も我慢の限界に達していた。

白い火花が何度も脳内スクリーンに煌めき、身体が浮遊するような感覚に包み込まれる。

「で……出ます」

ようやくひと言、声を絞り出すと、君江は荒い吐息混じりの言葉を放った。

「ああ、もう少し我慢して! あと、ちょっとでイキそうなの!!」

(そ、そんな)

すでに欲望の塊は、輸精管の入り口で今か今かと射精の瞬間を待ちわびている。

芳彦が会陰を引き締め、歯列をギュッと噛み締めると、君江はトランポリンをしているようなピストンを繰り出した。

「あ、ぐぅぅぅぅう」

肉厚な陰唇が、肉幹と雁首を強烈に擦り上げる。とても十代の少年が耐えられるような抽送ではない。

芳彦は子供のような泣き顔で、我慢の限界を訴えた。

「も、もうダメです!」

「いいわ! 出して! たくさん出してぇ!!」

がっしりとしたヒップが派手に揺すり回され、柔肌が汗でしっとりと濡れ光る。

「い……くっ」

ペニスが肉襞でキュッキュッと締めつけられると、芳彦は深奥部に残るありったけの樹液を膣内に迸らせていた。

「イッちゃう! イクうぅぅぅぅぅぅぅう」

君江は咽び泣きながら、まるでエンストした車のようにグラマラスな肉体を前後させる。

芳彦はその下で、実験解剖された蛙のように、全身の筋肉をピクピクと痙攣させるばかりだった。

第二章 幼馴染みの精液手コキ搾り

その日の夜、芳彦は寝床で夢を見ていた。

しなやかな指で手コキをされ、可憐な上下の唇でペニスをしごかれ、騎乗位の体勢から一つに結ばれる。

その相手は君江ではなく、明らかに若い女の子だった。その子の顔は正面に見捉えているのに、ぼんやりとしてはっきりとはわからない。

(君は誰?)

芳彦が問いかけても女の子は何も答えず、霧のかかった向こう側で微笑みを湛えながら、柳腰を振ってくる。