幼馴染みと学園のアイドル 女子高生たちの恥じらいの放課後

ようやく路を見つけたのか、莉奈は唇を真一文字に結ぶと、そのままヒップを落としていった。

「ンっ!」

やはり痛みを感じるのか、美少女は眉間に無数の皺を刻み、やや苦悶の表情を浮かべる。ところがペニスはほぼ何の抵抗も受けないまま、芳彦が目を見張るなか、根元まで一気に埋め込まれていった。

「はぁぁぁ」

莉奈は緊張から解かれたように、大きな溜め息を一つつく。

「莉奈先輩、い、痛くないんですか?」

「うん、大丈夫。ちょっとキツいけど、そんなに痛くない」

ペニスにまとわりつく膣内粘膜の感触は、確かに君江のそれとはまったく違う。

肉襞がまったりほぐれているという感じではなく、これでもかとギューギューに締めつけてくる感覚だ。

「ちょっと……動いてみるね」

莉奈はそう言いながら、腰を前後左右に蠢動しはじめた。

「あ……ンっ」

苦渋に満ちた表情は、痛いのか快楽を得ているのか、さっぱりわからない。

だが律動を繰り返していると、ペニスを包み込む肉襞が徐々にしっとりと絡みつきだし、チュクチュクと粘膜の擦れる淫らな音が響き出した。

「あぁ、なんか気持ちいい。芳彦君のおチンチン、すごく熱い。身体の中に入ってくると、こんなに熱いものなんだ」

吐息混じりの言葉を放ちながら、美少女のヒップはさらに苛烈な動きを見せていく。

「あンっ」

芳彦が下からクイッと腰を突き上げると、莉奈はひと際甲高い嬌声をあげた。しかもその動きに合わせるかのように、ゆっくりと腰を円状にグラインドさせてくる。

(あぁ、すごいや。締めつけ感は君江さんのときと全然違う。あそこが狭いのか、ピストンのたびに陰唇が捲れ上がってるぅ)

「あぁぁンっ、いやっ! き、気持ちいい!」

莉奈の腰が、徐々に跳ね上がるような動きを見せる。そのたびにペニスが膣の中で強烈に絞られ、またねじれ上がり、芳彦の射精願望は一気に頂点へと導かれていった。

(や、やばいよぉ。こんなに締めつけられたんじゃ、すぐにイッちゃうよ)

「あん、いい。なんか変な気持ち!」

芳彦の限界などどこ吹く風とばかり、莉奈は自身に起こった快楽の波に翻弄されているようだ。

挿入してからまだ五分も経過しておらず、このまま射精するというわけにはいかない。

「り、莉奈先輩」

「え?」

動きを止めた莉奈が、虚ろな瞳で見下ろしてくる。芳彦は安堵の胸を撫で下ろすと、すぐさまある提案を投げかけた。

「されるほうの立場も、ちゃんと勉強しておいたほうがいいんじゃないですか?」

「されるほうの立場……。そ、そうね。でもどうすれば……」

「今度は僕が上になりますよ。莉奈先輩は四つん這いになってください」

バックからの責めシーンが頭に浮かんだのか、莉奈は拒絶もせず、コクリと頷き、ペニスをそっと引き抜いた。

剛直はあまりの強い締めつけで真っ赤に膨れ上がり、白濁と化した愛液で濡れそぼっている。

(ああ、よかった。もう少しで射精するところだったぞ)

破瓜の血は付着していない。芳彦は頭の片隅でそう認識しながらも、上半身を起こすと、自ら気合いを入れた。

いよいよ、君江から受けてきたレクチャーを役立たせるときが来たのだ。

「ここで、四つん這いになればいい?」

「ええ」

「あんまりジロジロ見ないでね」

美少女の愛くるしいヒップ、その下方に位置するこんもりとした恥丘はもちろん、アヌスまでもが曝け出されている。

(すごい。学園のマドンナの、こんなはしたない恰好を見られるなんて。お尻の穴なんかちょんと窄まっていて、かわいいや)

すでに先ほどの情交で路をつけていたのか、膣口がぽっかりと開いている。

芳彦は小鼻を広げると、膝立ちの体勢でペニスの切っ先を淫裂へと押し当てた。

満を持して腰を繰り出すと、怒張はほぼ抵抗なく膣の奥へと埋没していく。

「ンっ! ンぅぅぅう」

莉奈は上体をビクンと仰け反らせ、尾を引くような喘ぎ声を放った。

幼馴染みと学園のアイドル 女子高生たちの恥じらいの放課後

ペニス全体にややこなれた肉襞がまとわりつき、その締めつけは相変わらず強烈で、射精感も臨界点への境界線を行ったり来たりしている。

ついにこの時が来たとばかり、芳彦は最初から激しく腰を打ちつけていった。

パンパンパンと、芳彦の恥骨が莉奈の可憐なヒップを叩きつけ、高らかな音を響かせる。

「あ、いやっ! すごい!」

しなやかな身体が凄まじい速さで前後に揺れ動き、莉奈が驚嘆の悲鳴を発する。

すでに芳彦のペニスは、膣の締めつけによって無感覚に近い状態になっていた。

美少女に対するこれまでの思いを、この一瞬にぶつけるべく、ただ一心不乱に腰を繰り出す。

(君江さんのときとまったく同じ、入ってる所が全部見えるぞ。あぁ、なんてエッチな光景なんだ! おチンチンが出し入れされるたびに、おマ○コの中のお肉が飛び出てくる!)

芳彦は歯を剥き出しにし、ひたすら抽送を繰り返していた。

「あぁぁぁ、いやっ。気持ちいい、気持ちいいよぉ」

脳裏からは相手が憧れの美少女という思いは消え去り、ただの女体というひと括りのイメージしか残されていない。今の芳彦は最高の射精を迎えたいという、性欲本能だけに衝き動かされていた。

顎から滴った汗が、美少女のヒップの上にポタポタと落ちる。莉奈の身体も汗で濡れ光り、全体がほんのりと桜色に染まっている。