幼馴染みと学園のアイドル 女子高生たちの恥じらいの放課後

莉奈はスカートをウエストまでたくし上げ、白いパンティの下に潜り込ませた手で、秘園を擦り上げているようだった。

クチュクチュと、愛液の奏でる猥音が微かに聞こえてくる。

堪えきれない感情を込み上げさせた芳彦は、無意識のうちに莉奈にのしかかっていた。

「きゃっ」

可憐な唇からペニスが外れ、莉奈が小さな悲鳴をあげながら床に倒れ込む。

「あ、芳彦君、だめっ」

「莉奈先輩、お願い。見るだけ。見るだけです」

芳彦は莉奈の下腹部に覆い被さるような体勢でスカートを捲り上げ、コットン生地のパンティを引き下ろしていった。

(見れる! 莉奈先輩のおマ○コを、今度こそ間近ではっきりと見れるんだ!!)

脱がされることを拒否するかのように、純白のパンティが丸みを帯びはじめたヒップにきっちりと喰い込む。莉奈が腰を捩ると、臀部が微かに浮き、芳彦は鼻息を荒らげながら尻朶のほうから薄皮を剥くように下着を捲り下ろした。

「だ、だめよ」

口では盛んに拒絶の言葉を放ちながらも、莉奈はそれほどの抵抗を見せない。

美少女も性的な昂奮状態に陥っているのか、それとも好奇心旺盛な性格が災いしているのか。どちらにせよ、芳彦は本能の赴くまま、下着を太股付近まで引き下ろしていった。

絹糸のような繊毛が、視界に飛び込んでくる。甘酸っぱい少女の媚臭が、鼻先にふわんと漂ってくる。

莉奈が羞恥から顔を背けた間隙を突き、芳彦は下ろしたパンティを足首から抜き取ると、そのまま太股を左右に割り開いた。

(り、莉奈先輩のおマ○コだ!!)

一糸纏わぬ美少女の恥肉が、眼前に曝け出される。

芳彦は獰猛な闘牛のように、広げた鼻の穴から大きな息を一気に吐き出した。

「ああ、いやン」

女性器の構造は、昨日君江にたっぷりとレクチャーされている。

顔を両手で覆いながら腰を捩る莉奈を尻目に、芳彦は美少女の秘芯を穴が空くほど見つめた。

そこは全体がややくすみ、陰核も大きく、陰唇も思っていた以上に厚かった。

(君江さんのモノよりは小振りだけど、形や色はほとんど変わらないぞ。やっぱり昂奮していたんだな。愛液も溢れているし、ビラビラも外側に捲れ上がっていて、クリトリスも包皮からちょこんと突き出ている。ひょっとして莉奈先輩って、ふだんからオナニーばかりしているのかも)

そう思いながらも、甘酸っぱい香りとともに微かな乳酪臭が鼻腔をくすぐり、昂奮状態に陥った芳彦は有無を言わさずかぶりついていった。

たっぷりと唾液をまぶし、舌全体を使い、君江からのレクチャーを頭の片隅で踏襲しながら、縦筋に沿って秘唇を蹂躙していく。

ヌメッとした、柔らかい陰唇の触感を唇に感じる。やや酸味の効いた味覚が、舌先にピリリと広がる。

「あぁ。あぁンっ」

莉奈はよほど気持ちがいいのか、それとも精一杯の抵抗を見せているのか、全身を左右に激しくくねらせた。

(僕、莉奈先輩のおマ○コを舐めてるんだ! エッチなお汁がたくさん垂れてきて、おいしいよぉ)

二人は横臥の体勢から、いつの間にかシックスナインの体勢になっており、下方から莉奈の咽び泣きが聞こえてくる。

その声に後押しされるかのように、芳彦は縦横無尽に舌先を乱舞させていった。

指で陰唇を押し広げながら粘膜に舌を這わせ、舌先を窄めて先端の尖りをツンツンと突く。

とろりとした愛液が秘裂から滴り落ちてくると、芳彦は心の中で歓喜の雄叫びをあげながら美少女のラブジュースを啜り上げていった。

「はぁぁぁぁ。芳彦君、だめ……だめっ」

莉奈の内股に痙攣が走り、鼠蹊部がピクピクと震える。ヒップが床から浮き上がり、小さな回転動を見せはじめる。

(か、感じてる! すごいや。莉奈先輩が僕のクンニに感じるなんて。唾液と愛液で、おマ○コがもうねっちょりしてるぞ)

感慨深げにほくそ笑んだ芳彦だったが、その直後、莉奈がペニスに指を絡めてきた。

咄嗟に股間を見下ろすと、莉奈は目を潤ませ、熱い溜め息を盛んに放ちながら勃起を凝視している。

芳彦が(あっ)と思った瞬間、怒張はまたもや莉奈の口腔へと引き込まれていた。

鈴口や亀頭、胴体へと舌が蠢き、肉茎全体にねっとりとした唾液がコーティングされていく。

やはり、莉奈もよほど気持ちがいいのだろう。先ほどとは違い、貪りつくようなフェラチオだ。

「ふ……うン」

鼻から洩れる悩ましげな声とともに、ペニスはあたかもハチミツを塗りたくったように透明な粘液で光り輝いていった。

芳彦も負けじと、口唇奉仕を再開する。

唇に触れる女陰は愛液でたっぷりと潤い、乙女のフェロモン臭が少年の脳幹を麻痺させていく。

「ん、んぅぅぅぅぅう」

ペニスを口に含みながら、莉奈の鼻にかかった喘ぎ声が洩れてくると、芳彦は舌を夢中で動かした。

(莉奈先輩をイカせたい。そしてそのあと……)

憧れの君と結ばれる光景を頭に浮かべながら必死の口戯を繰り出すも、芳彦の性感もよんどころのない状態まで追いつめられていた。

莉奈は自身に起こった未知の快楽から気を逸らそうとしているのか、ペニスを喉深くまで呑み込み、大きなストロークで顔を振りはじめたのである。

(あぁぁぁ。嘘っ)

ピチュピチャ、ジュポッジュパッと、淫媚な水音が響き渡り、二人の快感を臨界点へと導いていく。