幼馴染みと学園のアイドル 女子高生たちの恥じらいの放課後

「そ、そうなんですか?」

がっちりした体格の君江の夫が、小柄な自分のペニスと変わらない。その事実に、芳彦は意外そうな顔つきをした。

「身体の大きさとあそこの大きさは関係ないのよ。これまで見てきた、どの男と比べても遜色はないわ」

「え?」

最後の言葉が聞き取れず、思わず聞き返した芳彦だったが、君江は肉厚の唇を微かに開き、その狭間で舌を左から右へと滑らせる。

「じゃ、約束どおりにお仕置きしてあげなきゃね」

「あっ」

君江はいきなり床に腰を落とすと、右手で芳彦のペニスを握り込み、有無を言わせず包皮を剥き下ろした。

「あぁぁぁぁ!」

雁首がジンと疼き、まるで強力な電流を通されたかのように腰が震えてしまう。芳彦はやや顎を天井に向け、痴呆のような顔つきで口を半開きにしていた。

くるりと剥けた亀頭はいまだピンク色で、過敏そうな肌を露出させている。

君江はしばし芳彦のペニスを惚けたように眺めていたあと、唇を窄め、真上から大量の唾液を滴らせた。

(あぁぁ。き、君江さんの唾が、僕のおチンチンに?)

ねっとりとした生温かい粘液が、青筋を浮かべたペニスを包み込み、テラテラと濡れ輝かせていく。

君江は口角を上げると、芳彦の顔を甘く睨みつけながら、指を軽く上下にスライドさせた。

「あ……あ」

潤滑油と化した唾液が肉胴と指の間に滑り込み、ニッチャニチュと卑猥な音をたてる。あまりの快感に、芳彦は腰を小さくバウンドさせた。

なんと淫らな光景なのだろう。大家であるとともに、自分の通う学園の保健師でもある人妻に、今ペニスを嬲られている。

頭の芯まで熱くさせた芳彦は、ただ目を充血させながら眼下に広がる淫景を凝視するばかりだった。

「ふふ。いつもこうやって、一人でしてるんでしょ? エッチな子ね」

君江のソフトな言葉責めに狂おしさが込み上げ、口をついて出てくる言葉は、「はあはあ」という荒い吐息ばかりだ。

「ほら、おっぱい触ってごらんなさい。触ってみたかったんでしょ?」

君江は手コキを繰り返しながら、自慢の巨乳を前方にグッと押し出した。

ちらりと見遣ると、柔らかそうな肉の盛り上がりが、誘うようなわななきを見せている。

(ああ、触りたい、触りたいよぉ。でも……)

怒張に走る凄まじい快感に翻弄され、身体をまったく動かせない。肛門括約筋に力を込めることで必死の状態だ。

芳彦は奥歯を噛み締めると、だらりと下げていた左手をピクリと震わせ、そのまま君江のバストへと伸ばした。

胸元の大きく開いたチュニックの薄い布地が、心地よさを覚えるほどこんもりと膨らんでいる。

濃い陰翳を作る胸の谷間を見つめながら、手のひらで右の乳房をそっと包み込んだ瞬間、芳彦は思わず小鼻を広げた。

(の、ノーブラだ?)

なぜ今まで気づかなかったのだろう。よく見ると、乳首の形もうっすらと浮き出ているではないか。

指を跳ね返すような、もちっとした弾力感とともに、その事実を知った芳彦は激しい劣情を催した。

懸命にバストを揉みしだこうとしても、あまりの大きさで手のひらの中に収まりきらない。

そうこうしているうちに、下半身に吹き荒れる性欲は、徐々に限界へと近づきつつあった。

「いや~ん。先っぽがパンパンだわ」

君江の感嘆の言葉に、自身の股間を見下ろす。そこは自分でも目を疑うほどの淫靡な光景が広がっていた。

亀頭は栗の実のように赤黒く張り詰め、肉胴には稲光を走らせたような静脈が、今にも破裂しそうなほど膨らんでいる。

唾液の潤滑油は指での激しい抽送のせいで白濁化し、ペニス全体にまとわりつくようにねっとりと絡みついていた。

「我慢汁が、こんなに溢れてきてる。いいのよ、このまま出しちゃって。たくさん出したいんでしょ?」

カウパー液が鈴口から源泉のように滲み出し、君江の放つ淫らな言葉がのう漿しょうを沸騰させる。荒れ狂う白いマグマが、今か今かと放出の瞬間を訴える。

芳彦は女の子のように腰をくねらせ、両足を一直線に突っ張らせていた。

「あぁぁぁ。あぁぁぁ」

喉の奥から絞り出すような、断末魔の喘ぎが止まらない。それでも人妻のぷっくりとした指腹は、ピッチを緩めず肉幹をしごき上げてくる。

「ふふ。イキたい?」

すぐにでも射精したいという気持ちと、この快感を永久に感じていたいという本音が交錯する。

それはこれまで経験したことのない快美への橋渡しとなり、芳彦の身体の奥に巨大な快感の塊を蓄積していった。

「おチンチンがビクビクしている。もうイキそうなのね」

さすがは人妻だけに、男の射精のタイミングは熟知しているようだ。

君江は手首を返し、ペニスを絞り上げるようにしごくと、芳彦の顔を甘く睨みつけた。

「あ、あ。そんなことしたら……」

指が、手のひらが、亀頭、雁首、肉胴を強烈に擦り上げていく。自分の手では決して味わうことのできない強烈な捻りピストンだ。

「イキそう?」

「い、イキそうです!」

とても我慢ができるようなレベルではない。芳彦は裏返った声で答えると、両足に痙攣を走らせ、顎を天井へと向けた。

「イクっ……イクぅぅぅぅう」

深奥部に滞っていた白濁のマグマが、濁流となって尿道を突っ走る。

溜まりに溜まった思いの丈を吐き出すかのように、芳彦は目一杯の精液を噴き出させていた。