万引き女子学生調教医療

「それじゃあ、もっと、もっと治療してあげなければなりませんね?」

「は……ッ、はヒ……ッ」

下呂井の質問に、小雪は息せき切って、満面歓喜に輝かせながら答えた。

「もっと……ッ、もっと治療してください……ッ」

きゅうンきゅうンンむむッ。

下呂井の治療=調教が切なる願いであるかのように、小雪は下呂井のモノを締め付ける。

うふふッ。

下呂井が薄く笑った。

「そうですか、そうですか。それでは、この小さいくせに悩ましくも魅力的なおっぱいも」

やわやわッ。

下呂井が自分の手のひらにすっぽりおさまってしまうくらい未熟な、両の乳房をきつく揉みたてる。

「あはぁ……ッ♡」

細い喉首をのけぞらし、その白い首筋をさらして歓喜にむせび泣きながら、

小雪がうなずく。

「は……ッ、は……ッ、はヒ……ッ♡」

ずんずんッ、ぢゅこぢゅこッ。

下呂井が激しく突き上げる可憐な女学生の、なめらかな白い腹部を撫でさする。

「この、よく引き締まったお腹ウエストも」

「あああ……ッ、は……ッ、はヒ……ッ♡」

嫌われ者の保健医師、その男根イチモツに腹部を突き破られそうな錯覚に陥りながらも、小雪はうなずきを返す。

「そして、この小さくて可愛い♡真ん丸なお尻も。うふふッ、まるでたれるためにあるようなお尻だ」

ぴしッ、ぴしぺしッ。

「あ……ッ、ああン……ッ、あうぅンン……ッ♡」

くねくねッ、きゅんきゅんッ。

自らが願った通りにお尻を叩かスパンキングされると、その衝撃と痛みに、小雪は半裸の細身をもがくようにしてくねらせながら、腰を振りたくり、下呂井を締め付けてみせる。

「みんな、みんなビョーキなんですね」

うふふッ。

下呂井井は笑い、

「あ……ッ、ああン……ッ♡」

可憐な女学生はあえぎ泣きしながら、懊悩してみせた。しかし、その姿サマは下呂井のさらなる凌辱を求める媚態にしか見えない。

まるで娼婦のようにオトコを惑わす、いや狂わせる幼くもあどけない女子中学生の小さな肢体を下呂井は背後から抱きすくめ、歓喜の涙を滂沱と流す白い頰を舌で舐めくり回しながら嗤い、ささやきかけてやる。

ぐふふふッ。

「どうやら、キミが、小雪姫がビョーキなおかしいのはオマ○コやおっぱい、お尻なんかの部分部分じゃなくって、肉体カラダ全体、頭の中までオカされているみたいだね?」

──!!!「ずっきゅぅぅンンッ!」──

ぶるぶるッ、わなわなッ。

キミオマエは、全身ビョーキでオカシくって、頭の中までオカシイ、狂っている』

そう宣告されて、小雪は総身を震わせた。

そうして、あまりの侮辱、屈辱に自然に涙がこぼれ、首を振ってイヤイヤと否定してしまう。

ふるふるッ、わなわなッ。

「ほほう?」

『自分の診断を間違っている』という、女学生の素振りに下呂井は怒りはしなかった。それどころか、こんなに乱れながらも抵抗を示し、理性を発揮させる少女を面白がるように突き上げ、

ぐっちゅンッ! ぐっぢゅンンッ!

「はヒッ! はぁぁンンッ!」

その幼い乳房から母乳を搾り出そうとするかのような激しさ、力強さで揉みたくる。

ぎゅッ、ぎゅッづッ。

「はぁ……ッ、はぁぁンン……ッ」

中年の保健医に責め立てられるたびに、挿入さハメられている鼠蹊部から背筋に甘酸っぱい痺れデンキが駆け抜け、頭の中から、つむじ、頭の天辺で爆発スパークする。

それははっきりと快感だった。

「あああ……ッ♡ ああアあ……ッ♡」

ぶるぶるッ、わなわなッ。

そのあどけなくも整った面差しに恍惚の表情を浮かべ、淫蕩に輝かせた瞳から歓喜の涙を流し、半開きにした紅い唇の端からよだれを垂らして、全身を小刻みに震わせる女学生を突き上げながら下呂井が尋ねる。

「──ということは、キミはボクの診断が間違っている、と言うんだね?」

ずんずんッ、ぢゅこぢゅこッ。

ずっきゅぅぅンンンッッ。

「あ……ッ、ああン……ッ」

激しい突き込み、打ち上げに、小雪は何も考えられなくなる。

圧倒的な快感に蝕まれ、溺れゆく女学生の頰を、ぴちゃくちゃとしゃぶり回し、涙やそのアトを舐めとりながら、意地悪く言う。

「それじゃあ、ボクの治療は必要ないねぇ?」

(あ……ッ、ア……ッ、そ……ッ、そんな……ッ)

(こ……ッ、こんな快感ヨロコビ、教えられたら、もう、わたし……ッ、もう、わたし……ッ、離れられなくなる……ッ、抜け出せなくなる……ッ)

(こ……ッ、このオトコから……ッ、この男性ヒトから、全校生徒みんなから『ゲロキモ』と忌み嫌われている人間オトコから離れられなくなっちゃうぅ……ッ)

ぞくぞくッ。

(そ……ッ、そんな事態コトに……ッ、そんな事態になっちゃったら……ッ)

そこで小雪は、この冴えないどころか気色の悪い中年男と交際し、その交際が周囲に知られた状況を想像してみた。

おそらく、親しかった友達のほとんどが陰に陽に絶交を言い渡し、離れてゆくだろう。厳しくも優しい両親も反対するに違いなかった。小雪が今まで培ってきた人間関係──社会と言い換えてもよい──はすべて崩壊してしまうに違いなかった。

(そ……ッ、そんな事態コトに……ッ、そんな事態になっちゃったら……ッ)

ごきゅッ。

小雪は唾を飲み込んだ。

(破滅だわ……ッ)

ずッぎゅぅぅぅンンンッッ!!!

ぶるぶるッ、わなわなッ。