万引き女子学生調教医療

それは恐怖や不安を淫らな期待と欲望へと変換させる、この少女特有の、ある意味絶妙とも呼べる、心の動きだった。

ぐぢゃぐぢゃぐぢゅぢゅんッ。

「うッ、うううぅぅんん……ッ」

そんな少女の心理状態を、少女の表情、とりわけ瞳の輝きと赤く慎ましやかな唇の濡れ具合、白くきめ細かな肌がしっとりと潤いながら火照りだしてくる様子や、乳首が勃起してくる様、さらには下呂井がもてあそんでいる肛門自体が柔らかくなってくるのを指先に感じながら、下呂井は知った。

ぞくぞくッ。

(まぁったく、最高のオンナのコ♡ マゾっだ♡)

さらなる嗜虐の想いに駆られながら、下呂井は指を増やし、三本の指で少女の排泄器官を揉みほぐし、嬲りまくる。

ぐぢゅッ、ぐぢゃぐぢゃぐぢゅぢゅぢゅッッ。

「うッ、うううぅぅんん……ッ。ああン……ッ」

診察台に拘束された少女も自分の肉体と心理の変化を知ったのであろう、おののきながらも、暴れようとせず、中年男の指弄りに、いやそれがもたらす快感に身をゆだね始める。

下呂井はそれからなおも時間をかけて、小雪の排泄器官に指を抜き刺しし、ほじくり返し、

ぐぢゃぐぢゃあッ。

「うッ、ううぅンン……ッ」

もてあそんでは抉って、

ぐぢゅぐぢゅるるッ。

「くぅッ、ううぅぅンンむむ……ッ」

揉みほぐしながら、縄間からくびり出された小雪の小さな胸のふくらみを揉んだり、乳首をつまんだり、シゴいてみたりする。

やわやわッ、さわさわッ。

「うッ、うううぅぅんん……ッ」

そして、膣鏡クスコーのネジを巻き戻して、

ぐりぐりッ。

「うッ、うううぅぅんん……ッ」

先端を窄めて抜きとる。

くちゃりッ、ごぱぁぁッ。

下呂井が使った潤滑油、それにこの部屋に来る前からあった小雪自身の愛液よりも、夥しい粘液がアフレだし、小雪の鼠蹊部と、下呂井が責め嬲っている排泄器官をぐぢょぐぢょのべどべど、べぢょべぢょに濡らす──。

「ああああ……ッ」

びくびくッ。

自分自身の淫らさに打たれたように縛られた総身をわななかせる少女の前、そのほっそりとした双脚の間に、下呂井はおのれの欲望を取り出してきて、軽くシゴいた。

うふふッ。

下呂井は歪んだ嗜虐の欲望サディズムを隠そうともせずに嗤った。

「まぁったく、お姫様はどこもかもが、何もかもがサイコーの女性、レディであり、プリンセスですよ♡」

「あああ……ッ」

下呂井の嘲笑で自らの淫らさを恥じらうように、小雪は耳たぶから胸元まで真っ赤に染める。

ぢゅっぐッ。

「あああ……ッ」

下呂井の欲望の切っ先と、下呂井に揉みほぐされた小雪の排泄器官が触れた。

「さあ、小雪姫。気分を楽にして、力を抜いて。抜かないと痛いですよ」

そう、さも優しげにささやくと、下呂井は腰を入れ、少女の排泄器官に突き入れてイッた──。

ぐぬぬぬぬぬッ。

「はぁッ! はぁぁぁぁ……ッ!」

小雪は肺から空気という空気を搾り出して、括約筋を緩める。

ぢゅっぐぢゅっぐッ。

ソコに下呂井が抜き差しして、少しずつおのが欲望を沈めてくる。

もっぱら排泄、出すばかりの箇所が割り広げられ、逆にオトコの熱い肉棒が押し入ってくる──。

「はぁ……ッ、はぁぁんん……ッ」

小雪は下呂井の動きに合わせて、腰を浮かしたり、ひねったりする。それは肛門性交アナル・セックスという異常アブノーマルな、男女の営みの痛みを少しでもやわらげようとする、ごく自然の、当たり前の動きだったが、下呂井オトコにとってはたまらない、自らの異常行為を受け入れようとする、年端もいかぬ少女の巧みな動きに他ならなかった。

「本当に、アナタは素晴らしいですよ。サイコーの女性です」

そう言うと、下呂井は腰を前後に打ち振り、ピストン運動をして、

ぎっぢゅッ、ぐっぢゅッ。なぁっぷッ、ぐっぢゅッ。

「あああ……ッ、い……ッ、痛いぃぃ……ッ。せんせえ、痛いのぉぉ……ッ!」

うふふふッ。

哀切極まる泣き叫びに下呂井はいっそう昂り、そのイチモツの硬度と熱量を増して、女子中学生の排泄器官を犯す。

ぎっぢゅッ。ぐっぢゅッ。ぎゅっぷッ。

「はうぅ……ッ!」

小雪はいた。

紅涙と悲鳴を搾る小雪に腰を使いながら下呂井が嗤いかける。

「ふふふふッ、痛いですか? お姫様」

がくがくッ。がくがくがくんんッ。

「はヒ……ッ、とぉっても……ッ、とぉっても痛いです……ッ。あああ……ッ、カラダが……ッ、カラダが、バラバラに裂けちゃいそうぉう……ッ」

「そうですか、痛いですか」

先日の処女喪失を上回る激痛に鼻水まで垂らしながらうなずく小雪に、下呂井が鷹揚にうなずきながら、なおも激しく腰を使い、おのが欲望を少女の排泄器官に出し入れする。

ぎゅっぶッ。ギぐっぢゅッ。ぐぢゅっぷッ。

「はぁぁぁぁ……ッ!」

小雪は泣きあえいだ。

びくびくッ、わなわなわななッ。

まるで陸に打ち上げられた魚みたいに総身をわななかせる女子中学生の頰を優しく、そしていやらしく撫でながら下呂井が宣告する。

「その痛みこそが、ボクのモノに、奴隷になったというあかしなんですよ。小雪姫プリンセス・コユキ♡」

ぎゅっぽッ。ぐっぷッ。ぢゅっぐッ、なっぷッ。

「あああ……ッ、はあああぁぁ……ッ!?」

誰かボク所有物モノ、奴隷、それにプリンセス……ッ♡)

びくッ、びくびくびくくくッッ。