ばちんッ、べちんッ。
下からの軽い突き上げ、
ずんずんッ。ずんずんッ。
それに伊東のセリフだった。
「言わないと、もう犯してやらないぞ」
その言葉に心底怯えたように小雪は口を開いた。
ずんずんッ。ずこばこッ。ずんずんッ、ずこばここッ。
なおもためらいがちの女子中学生を急き立てるように、下から突き上げられる。
「ああン……ッ、センセエ……ッ、センセエとの関係はもうおしまい……ッ、おしまいよぉ……ッ♡」
「ぐぅぅぅぅ~~~~ッッ」
(小雪ちゃんッ!!)
猿轡に口をふさがれたまま、下呂井は叫んだ。
頭に血が上りすぎ、血管が破裂しそうになる下呂井に、小雪は続けた。
「だって……ッ、だって……ッ、この皆さんが、私を肉便〝姫〟として飼ってくれることになったのぉ……ッ。だから、だから、センセエは……ッ、センセエのチンポはいらなくなったのぉぉ……ッ」
そこで小雪は言葉を切り、下呂井に向かって艶然と笑った。
「でも、心配しないで……ッ。皆さんと同様に……ッ、もちろん、皆さんに使われていなければ、便器として使わせてあげるからぁ……ッ♡」
小雪は下呂井にまぶしいまでに晴れやかなで最高の笑顔を送り、別れを告げた。