蚊男とキツネ男によるせめぎあい、
ぢゅっぶッ。ぢゃっぷッ。
肉一枚隔てただけの膣腔と肛門を同時に突き込まれ、
ぢゅっぐッ。
両方の最奥をホジくり返されるのがたまらなった。
(あああ……ッ、し……ッ、し……ッ、信じられない……ッ♡ お尻とマ○コを同時に犯されて、肉一枚隔てただけで、二本のチンポがコスレあっている……ッ♡)
「あああ……ッ、あああ……ッ」
肉の歓喜にヨガリ泣きし、噎ぶ女子中学生の喉に「オレを忘れるな!」とばかりにカブトムシ男が突き込み、
ぢゅっぷッ。ぢゃっぷッ。なっぷッ、ぢゅっぐッ。
小雪はカブトムシ男の乱暴さにおもねるように、喜びむせびながら、カブトムシ男のイチモツに舌を絡めて吸い上げ、舐めしゃぶる。
ちゅっぷッ。なっぷッ。
そうするとふたたび、蚊男とキツネ男が「こっちがお留守になっているぜ。お姫様」と言わんばかりに小雪の乳房や乳首、クリトリスやお尻、素肌などをいらいまくる。
にぎにぎッ。つんつんッ。さわさわッ。やわわッ。
「あああ……ッ♡ あああンン……ッ♡」
小雪は随喜の涙を滂沱と流しながら、男たちにいいように扱われ、そして男たちに求められるまま、そして自分の肉体の奥底から込み上げてくる、熱く狂暴な欲望に従い、男たちのモノに一心不乱に奉仕していく──。
もはや、小雪の脳裏には下呂井の影など、微塵もなかった。
カブトムシ男と蚊男、キツネ男が、おのれの情感を高めるだけ高めると、息を合わせて、同時に射精する。
どびゅどびゅびゅッッ! どぱッ! どぱどぱどぱぱぁぁンンッッ!!
「あごぉぉぉ……ッ、うッふぅぅぅ~~ンン……ッ♡」
三つの穴を使って三本のチンポで揉みぬかれ、全身を肉の鈍器で抉りホジクリ返サれ、筋肉も骨もいっしょくたにされて、グズグズに蕩けていくような感覚に泣きむせぶ小雪から、思う存分精を放った、カブトムシ男と蚊男とキツネ男が「用は済んだ」とばかりに、離れていく。
しかし、「用を足した」のはその三人だけで、他にもまだ二十人近くの者が、倒錯的な4Pに股間のモノを滾らせ、その先端にガマン汁を浮かべて待ち構えていた。
三人の男たちの支えを失って、その場に倒れ込みそうになるのを新たな三人が受け止め、さらなる凌辱、虐弄にかかる。
うひひひひッ。
異形の格好をした男たちが嗤う。
その口許からは強酸性ではないかと疑ってしまうほど、腐臭のするよだれが滴り落ちていた。
「可愛い顔しているくせに、こんなにインランだとは知らなかったぜ」
「おおよ、しかも名門私学の中学生のくせに、先行きが心配だぜ」
「いやいや」
一人の男が嗤フ。
「さっきも言ったケド心配にゃあ及ばないぜ。俺たちが飼ってやればいいんだ」
「おうよ」
「おうとも」
別の男たちが応じる。
「俺たちの専属モデル兼、共同便所、共用便器として飼ってやればいいんだ」
「ひひひひッッ、まったくだ」
「名門私学の中等部女学生の生ハメ輪姦ビデオか、コイツは売れるぜ」
「そうとも。精々稼がせてもらおうぜ」
そんな勝手なコトを言いながら、男たちは自分たちが決めた順番に従って、小雪の三つのアナ、口、膣腔、肛門におのれたちの肉棒を沈めてゆく。
ぢゅぶぢゅぶぢゅぶぶぶッ。
「あぐ……ッ」
小雪は従容とオトコたち、そのチンポを受け入れ、無心に奉仕し始める。
それは半ば無意識的、条件反射的だった。
ずっぢゅッ、なっぷッ。ぢゅっぐッ、なぷぷぷッ。
「あああ……ッ♡」
男たちの無慈悲な要求と、おのれの肉体の最深部から込み上げてくる狂おしい欲望のままに、男たちを舐めしゃぶり、締め付け、おのが肉襞を絡み付かせる女子中学生にまだ順番待ちしている男の一人が、下腹に痛いほどそそり立っているイチモツをその白くて小さい、なよやかな手に握らせる。
げへへへへッ。
男が嗤う。
「手がお留守になっているぜ♡ 小雪姫」
そう言うとその男は小雪の手に自分の昂りを握らせ、その上から自分の両手を覆いかぶせて、自分のモノをシゴキ上げる。
ごしごしッ。しゅしゅッ。
「うぉぉぉッ!」
その男が吼えた。
「小雪姫のお手て、気持ちいいぜぇ」
そう言うと、その男は小雪の手をオナホ代わりにして、腰を前後に揺さぶって、自分のモノをシゴキ上げていく──。
ごしゅごしゅッ。ぢゅっぷッ。ぢゃっぷッ。
すると当然、別の男が、「もう一本手が空いているよな」と言いながら、小雪のもう片方の手に、おのれのイチモツを握らせ、ビクンビクン波打つ昂りをシゴかせる。
ごっしゅッ。ごっぢゅッ。ぢゅっぷッ、なっぷッ。
男たちは他にも空いているところ、髪の毛や耳たぶ、素肌にまでおのが怒張をあてがい、快感を貪ろうとする。
口、膣腔、肛門だけでなく、両手や髪や、耳たぶ、他の素肌まで使役されて、悶ええ泣きながら、全身性器になっていく、愛し麗しの姫君の様子を見ながら、伊東が嗤う。
うふふふふッ、ぐふふふふッ。