万引き女子学生調教医療

──!!!どっきぃ──ンンッ!──

ぐぢゃぐぢゃッ。

心臓を打ち抜かれたような気分に陥る可憐な女学生の肛門に指を使って下呂井が返事を催促する。

「うん、どうしたんだい?」

(あああ……ッ)

「治してほしくないのかい?」

肛門ココを調教してほしくないのかい?』

排泄器官ケツのアナ可愛がっイジメてほしくないのかい?』

『昨日プレゼントしてあげた本に載っていたお姫様みたいに』

「うん、どうなんですか? 我が愛しの小雪姫?」

ぐぢゃぐぢゅぢゅッ。

(あああ……ッ、あああ……ッ)

滂沱の涙を被虐にきらめく双眸からあふれさせながら、小雪は花びらのような唇を開いた。

小雪は自分の涙が悲嘆に暮れて流すものなのか、屈辱に震えて抑えきれなくなってあふれ出たモノなのか、肛門調教を是認する不安に耐え切れず流しているのか、はたまた、妖しい期待に胸ときめかせ、感極まってあふれ出てきているのか、わからなくなっていた。

だが、しかし、背後から小雪を貫いている保健医師になんと言って答えなければならないのかは、はっきりとわかっていた。

「は……ッ、は……ッ、はヒ……ッ♡ センセエのおっしゃる通りです……ッ、どうか、全身ビョーキのわたしの、お尻のアナも治療してやってくださいませ……ッ。お願いします……ッ」

「うんうん」

うなずきながら、下呂井が小雪を突き上げる。

ぢゅんぢゅんッ、ぢゅこぢゅこここッ。

それから小雪は『お尻の穴までしっかりと治療してください』と記入させられた後、さらに言われるままに『下呂井医師の思うように治療してください』『万一、その治療の結果、重大な結果を招いたとしても、その一切の責任は患者である白瀬小雪にあり、下呂井医師にはまったく責任がありません』と書かされてしまった。

がくがくッ、わなわなッ。

自らが書いた文章を目にして小雪は肉体カラダだけでなく、魂までも震撼さフルわせてしまう。

(あああ……ッ、あああ……ッ、もう……ッ、もう、わたし……ッ、もう、わたし……ッ)

(ダメなのね……ッ?)

(ダメになっちゃったのね……ッ)

(もう、おしまいになっちゃったのね……ッ?)

何もかも、命までも差し出す、自筆の診断票を書かされて、小雪は胸の奥で嘆いてみせた。

(もう、わたしは、この男性の所有物モノ……ッ。いいようにもてあそばれるオモチャになってしまったのね……ッ)

(あああ……ッ)

悲嘆と歓喜にむせび、総身をわななかせるミドルティーンの女学生を背後から犯しながら、下呂井が告げる。

「よぉし、出来たみたいだね」

「は……ッ、は……ッ、はヒ……ッ♡」

自分自身が書いた、書かされた文章のあまりと言えばあんまりな出来栄えに頰を赤らめ、視線をそらさずにはおれない半裸の女学生を、白衣をまとった保健医師がぐんぐん突き上げる。

ぢゅんぢゅんッ、ずこばこッ。ぢゅんぢゅんッ、ずこばここッ。

「ひぃ……ッ、ひぃぃ……ッ!」

呻き哭く少女に下呂井が命じる。

「それじゃあ、その診断票を読み上げてみなさい」

──!!──

「あああ……ッ、あああ……ッ」

ぶるぶるッ、わなわなッ、がくがくッ。

重ね重ねの精神的な凌辱に小雪は小刻みに震えつつ、赤いバラの花びらのような唇を開く。

(もう、ホントに、私は、このオトコのオモチャモノになっちゃったんだわ……ッ)

氏名や学年やクラス、住所、連絡先などを言わされた後、あらためて自分の症状や今までの治療(という名前の調教・凌辱)、さらには患者自身が望むこれからの治療について述べさせられた。

「どうか……ッ、これからも……ッ、発症している……ッ、乳首やおっぱい、お尻……ッ、オマ○コだけじゃなくって、お……ッ、お……ッ、お尻のアナ……ッ、から、頭の中まで……ッ、ビョーキに冒されているトコロ……ッ、全部……ッ、全部、治療してください……ッ」

ぐすぐすッ。

あんまりにヒドイ、ヒドすぎる文章に鼻をグズつかせて涙する小雪に下呂井は背後から羽交い締めするように抱きついて腰を使い、

ぐぢゃぐぢゃッ。

小さな乳房を揉みたて、

くにゅくにゅくにゅにゅッ。

お尻を叩いスパンキングしたり、

ぺちぺちッ。

お尻の穴を指でほじくり返したりしながら、

ぐぢゅづぢゅぐづづッ。

涙に濡れる頰を舐めしゃぶりながら、

ぴちゃくちゃッ。

その先を読むように促す。

(あ……ッ、あああ……ッ、センセエ……ッ、わかりました……ッ、わかりましたから……ッ)

言葉によらず、屈従を要求されて泣きあえぎながら、自らの権利を放棄する文言を口にする。

「……治療、施術の結果、どんな事態が発生しようとも、それは患者自身が望んだものであり、その責を医師に負わせることはいたしません……ッ」

あああッ。

悶え哭く、可憐な女学生を「よくできました」と突き上げながら、下呂井はラストスパートにかかる。

しかし、自らの責任を逃れる文章を書かせ、無理無体な誓いをさせている下呂井だったが、その文言通り、自らの責任を回避する意志など毛頭なかった。下呂井が小雪にそんな屈辱的な文章を書かせ、無茶な忍従を強いているのは、この可憐な女学生に屈辱的な思いを抱かせて、悦ばせてやるためであり、さらに言えばこの幼いマゾヒストを愉しませ、可愛がってやるために他ならなかった。もし、下呂井が施す治療=調教中に何らかの事故が発生し、少女が傷ついた場合、下呂井はどんな償いでもするつもりでいた。