女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

正平は一番奥の個室へ飛びこみ、中から鍵をかけた。

こわごわ鞄を前部分から外し、股間を覗きこんでみる。幸いにも、どうやら精液はズボンにまでは染み出ていないようだ。

ホーッと安堵の溜め息をついた正平は、ドアに取りつけられているフックに鞄をかけ、ズボンをパンツごと引き下ろした。

(うわっ! たっぷり出てる)

まるでくずのような白濁がパンツの中央にべったりと貼りつき、凄まじい精液臭がツンと鼻孔を突いてくる。下着はゴミ箱に捨て、今日一日はノーパンで過ごすしかなさそうだ。

正平はブリーフを脱ぎ捨て、人差し指と親指で摘むと、とりあえず便器の隅へと放り投げた。

鈴口から溢れ出た精液が亀頭や胴体に付着し、ヌルヌルになっている。よく見ると、ズボンの裏地にまで滲み出ていたようだ。

正平はトイレットペーパーを巻き取ると、ペニスとズボンについた精液を丁寧に拭い取っていった。

和式便器の中が、夥しい量のペーパーで埋まっていく。正平が腕時計に視線を走らせたと同時に、ホームルーム開始のベルが鳴り響いた。

(やばっ! あと五分で授業開始だ)

できれば、授業の途中で入室したくない。

一年B組の男子は、正平ただ一人。それでなくても女生徒たちの注目が集まるだけに、精液の匂いに感づかれたら万事休すである。

ホームルームの直後なら、まだ教室内はざわついているだろう。彼女たちに気づかれないよう、席に着くことができれば、なんとかごまかせるはず。

そう思いながら水洗の取っ手に手を伸ばした瞬間、正平は身体をピクンと反応させた。

トイレの扉がカラカラと音を立てて開かれ、聞き覚えのある声が響いてくる。正平は思わず息を呑んだ。

「うん。私、ちょっとトイレに寄ってから行くわ。大丈夫よ、今日は緊急事態だもの。多少遅れたって」

(美帆先生だ!)

あまりの意外な展開に、顔から血の気がすっと引いていく。

「じゃ、先に行ってる」

美帆が話している相手は、同僚の女性教諭であろう。

一瞬真奈の顔が頭を過ったが、今の正平には、そんなことを考えている余裕はいっさいなかった。

美帆は入り口のドアを閉めると、ミュールの音をコツコツと響かせ、ちょうど正平のいる個室のとなりへと入った。

音を立てないように水洗の取っ手から手を離し、中腰の姿勢のまま息を潜める。

女子トイレにいることがバレたら、間違いなく停学、下手をしたら退学になるかもしれない。

正平は青白い顔をしながらも、となりの気配を窺った。

カサカサと、微かな衣擦れの音が聞こえてくる。美帆は和式トイレを跨ぎながらスカートをたくしあげ、ショーツを下ろしているようだ。

その光景を頭に思い浮かべた正平は、今の自分の置かれている状況に戦々恐々としつつも、激しい昂りを抑えることができなかった。

耳をそばだて、全神経を聴力に集中させる。

やがてチョロチョロという音とともに、シャーッという水しぶきの音が響き、正平は心の中で快哉を叫んだ。

(くぅぅぅう! 美帆先生のおしっこの音が聞けるなんて!)

先ほど大量射精したにもかかわらず、ペニスがまたもや熱い脈動を訴える。それと同時に悪いムシが騒ぎはじめ、どうしても美帆の放尿姿を見たいという欲望が突きあげてきた。

上から覗けば美帆の姿は見れるだろうが、角度を考えれば、下腹部を視界に捉えることはとても無理だろう。それ以上に壁を昇る際に音が響いてしまい、気づかれてしまう公算も高い。

個室内を見渡した正平は、壁の下部に空いているわずかな隙間に気がついた。

ここからなら、美帆の大切な部分を覗くことができるのではないか。

正平はゆっくりと腰を落とし、隙間に顔を近づけてみた。空間は約二センチほどで、これでは這いつくばっても見ることはできそうにない。

(そうだ! 鏡があったんだ!!)

高校に進学してから、正平は身だしなみ用に小さな手鏡を持ち歩いていた。

もちろん、女生徒たちの目を意識してのものである。そのことに気づいた正平は、ポケットから鏡を取り出すと、壁の隙間の右端に押しつけた。

最初に見えたのは、となりの床のタイルのみ。鏡をやや斜めにし、角度を調整すると、徐々に奥の様子が映りはじめた。

美帆の靴、そして足と、金隠しがやや邪魔をしていたが、ようやく美帆の姿を捉える。

(見える、見える。見えるぞ!)

美帆はかなり大股を広げているようで、普段の淑やかな仕草や表情からは、とても想像できない格好だ。

正平は鏡をさらに傾けると、ついに美帆の秘芯をはっきり捉えることに成功した。

(やった! 美帆先生のおマ○コだ!!)

麗しの女教師は両足をM字に開き、その中央部から甘露水を勢いよく迸らせている。正平は目を大きく見開き、その光景を目に焼きつけるように凝視した。

微かに煙った恥毛の下に、桃色の丘陵が見える。それはしゃがみ込んでいるからなのか、ぷっくりと前方に突き出し、中心部に見える鶏冠のような二本の肉の帯は、やや外側に捲れあがっているようだった。

琥珀色の液体は、どうやら割れ口の上方あたりから放出されているようだ。

距離が離れていること、そして小さな手鏡で斜めの方向から映しているため、はっきりと確認できないことがなんとももどかしい。

もっと近くで見たい。どんな構造になっているのか、目と鼻の先でじっくりと観察してみたい。