女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

真奈は美帆と向き合って正平の顔を跨ぎ、そのままゆっくりと腰を落としていった。

熟れてぱっくりと開いた無花果のような果肉が、徐々に眼前に迫ってくる。粘膜のフリルから匂い立つ微かな淫臭が、鼻先に漂ってくる。

ヌルッとした感触が鼻と唇に触れた瞬間、正平はその媚臭を胸一杯に吸いこんでいた。

「ん……ンっ」

はちきれそうな肉感的ヒップが、ゆったりと正平の顔面を押しこんでいく。男の性本能がそうさせたのか、正平が舌を突き出し、舟状の割れ目をなぞりあげると、真奈は上半身をビクンとわななかせた。

「あっ。いぃ~ン」

桃の実のような真奈の双臀が、緩やかな前後動をはじめる。意識してクリトリスを正平の鼻と口に当て、自ら快感の度合いを高めているようだ。そのあいだも、美帆はヒップを派手に揺すり、うねる膣壁で剛直を磨きあげている。

まさに前門の虎、後門の狼といった状況に、正平の頭は爆発寸前だった。

ただでさえ、仕置きやダブルフェラと、さんざん激しい刺激を受けてきたのである。童貞を喪失したばかりの少年に、堪えろというほうが無理な話だった。

愛理は正平の横に佇みながら、もう泣きそうな顔をしていた。

自分だけが、仲間外れにされたような思いでいたのかもしれない。だがその左手はレオタードの上から乳房を揉みしだき、右手は股間を弄り、盛んに腰をくねらせている。

「あなたもこっちにいらっしゃい」

美帆の言葉を待っていたのか、愛理はご主人様に仕える召使いのように駆け寄り、正平の身体の真横に膝をついた。

よほど感情が昂っていたのか、そのまま美帆の濡れた唇に自らの唇を押しつけていく。

「あン……先生」

熱い溜め息とともに、舌と舌を絡めるディープキスの唾液音が響いてくる。もちろん顔面騎乗されている正平からは見えなかったが、その光景ははっきりと瞼の裏に浮かんでいた。

女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

「あら? あなたも濡れちゃってるのね。もっと足を広げてよく見せてごらんなさい。あらあら、すごいわ。こんなに大きなシミを作っちゃって」

「は……恥ずかしいです!」

美帆が乙女の縦筋を指でなぞっているのか、湿った衣擦れの音が聞こえてきたかと思うと、愛理がけたたましい嬌声をあげる。

「あっ……ンぅぅぅぅう!」

見えない分、想像力が刺激され、正平は真奈のヒップの下で何度も呻いた。

「かわいいわ。先生、柏木さんのこと大好きよ」

「あぁ、うれしいです!」

「あとでたっぷりとかわいがってあげるから、ちょっと待っててね。先にお仕置きを済ませちゃうから」

愛理にそう告げると、美帆は本格的に腰を動かしはじめた。それと同時に、真奈のヒップの動きも激しさを増していく。

「あぁ、いきそう。いきそうだわ!」

前後のスライドとともに、まろやかな肉の球体が円を描くような動きを見せてくる。正平の鼻と口は愛液で濡れ光り、ヌチャヌチャと淫らな音を立てていた。

「あン、いい! おマ○コいい! こっちもいきそう!」

美帆が恥骨を打ちつけ、まるでトランポリンをしているような凄まじい律動を見せる。バツンバツンとヒップが太股を打ち鳴らすたびに、根元に激痛が走ったが、正平は歯を喰い縛って耐えた。

最高のタイミングで射精したい。三日間の溜まった精液をたっぷり放出したい。

その思いでひたすら自制したのだが、美帆と真奈の動きがさらなる加速を見せると、正平は巨尻の下から雄叫びをあげた。

「グッ! グムゥゥゥゥウ!!」

「あっ、ふぅ……ン。江本君、イクみたい」

「イキたいの? いいのよぉ、我慢しないでイッても」

真奈が腰をくねらせながら甘ったるい声を発し、美帆がようやく射精許可のセリフを口にする。二人の律動は休むことなく、まるで正平を一時でも早く放出に導くかのように腰を振り回した。

ピンク色の靄が脳裏に立ちこめ、白い花火が脳内スクリーンに何度も打ちあげられる。

正平は下半身の呪縛を解き放つように、自ら全身に力を込めた。

「イグッ! イグゥゥゥゥゥゥゥゥウ!!」

青白い稲光が全身を貫き、まさに抜群のタイミングで射精するはずだった。

だが睾丸に蓄積されていた精液が射出した瞬間、それはリボンの枷に塞き止められ、再び陰嚢に向かって逆流していた。

「あ……んぐっ!」

絶頂変じて、狂おしい切なげな情感が全身を苛んでいく。それは、身を八つ裂きにされるような苦しみに近いものだった。

「はぁぁぁぁン! 気持ちいいわぁぁ」

軽いアクメに達したのか、真奈がようやくヒップを浮かし、身体を横に移動させる。その直後、正平は汗と愛液で顔面中を濡らしながら、苦悶の表情で身体をくねらせた。

「バカね。こんなに固く結んだら、射精できるわけないじゃない。どう? 柏木さん。いいお仕置きになってると思わない?」

愛理は呆然とした顔のまま、涙目の正平に視線を向ける。

自ら正平のペニスを拘束した愛理だったが、このようなかたちで仕置きに使われるとは思っていなかったのか、唖然としながらもコクリと頷いた。

「あぁ。こっちもいきそうだわ」

美帆は凄まじいヒップのスライドを見せ、徐々に絹を引き裂くような悲鳴をあげていった。

「あぁぁ~ン、固い! ごつごつしたおチンチンが、気持ちいいところを擦りあげてるわぁ!」

深奥部で再び快感の波が渦巻く。だが射精はできない。あの苦しみを味わいたくない正平は奥歯を噛み締め、会陰をキュッと引き締めた。