女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

おそらく彼女の頭の中には、講師室で目にした光景が甦り、そのとき見た美帆の淫らな姿が、今の状況とぴったりと重なっているに違いない。

この異様ともいえる状況に、正平の性感はすでに昇天へと向かいつつあった。

真奈が横から肉竿に舌を絡ませ、美帆が睾丸を口腔に引きこむ。ペニスは二人の唾液を大量に纏わせ、それは半ば白濁化しており、陰嚢からつららのように垂れ下がるほど、凄まじい有様だった。

三日の禁欲と激しい淫戯が、猛烈な射精願望を促す。

「も……もう」

臀部を引き攣らせつつ正平が我慢の限界を訴えると、美帆と真奈は肉茎からスッと顔を離した。

「あぁ!」

思わず腰砕けになり、慌てて美帆が手を差し伸べる。

「だめよ。こんなんでイッちゃったら、お仕置きにならないでしょ?」

そう言いながら、美帆は正平の手を引っ張った。ふらふらになりながら更衣室の中央、愛理の目の前の床へと寝かされる。

正平は仰向けになりながら、愛理の表情を盗み見た。

彼女の顔から、すでに狼狽の色は消えかけている。いまだ両手で口を押さえてはいたが、瞳は好奇の色を帯び、頬も心なしか、ほんのりと微かな桃色に染まっている。

愛理の本来の目的は、正平と美帆の仲を引き裂くこと。あわよくば正平を学園から追放し、自分の前から消し去るという展開まで思い描いていたのかもしれない。

それがまさか、これほどの痴態を見せつけられることになるとは思ってもいなかったのだろう。

すでに愛理は性的昂奮を覚えているのか、盛んに腰をもじもじとさせていた。

「柏木さん、よく見てなさいね」

美帆が足を開き、正平の腰を真正面から跨ぐ。

レオタードのぱっくりと開いた股間から、外側に捲れあがった桜貝のような二枚の花びらが見え、その中心部にはねとついた湿地帯の妖しい光を放つ源泉がしっかりと見て取れた。

がっちりとしたヒップが、ゆっくりと徐々に下ろされていく。その光景を、正平はまるでスローモーションを見ているかのように凝視していた。

パンパンに膨れあがった肉茎は、隆々と天を突いている。

それはこの世のものとは思えない、自分でも驚愕するほどのグロテスクな様相を呈していた。

何本もの青い血管が、まるで肉胴を縛りつける楔のようにブクッと浮き上がっている。大きなえらを張った冠部、躍動する雄々しい茎根は、男の尊厳を誇示するかのように猛り狂っていた。

それが今、女教師の秘芯の中へ埋没しようとしている。

「ン……ふ。お望みどおり、おチンチン入れてあげるわ」

美帆は、本当にこの巨大な肉塊を受け入れられるのか。そしてこのペニスは大人の女性に、快感を与えることができるのか。

いずれにしても正平にとっては、念願だった童貞喪失の瞬間である。

すでに愛液で濡れそぼっている秘部、二枚の濡れ羽が亀頭をがっちりと挟みこむ。

(は、入っちゃう! おチンチンが、美帆先生のおマ○コの中に入っちゃうぅ!)

「あぁ。やっぱり……きついわ」

やはり窮屈さを感じるのか、美帆は眉間に皺を寄せていたが、やがて腰を小さく回転させはじめた。

ヌルッとした感触とともに、亀頭全体にぞわぞわと小さな虫が這うような快美が走り抜ける。

「あン。気持ちいい」

美帆は甘ったるい声を放ったものの、正平は歯列をただ噛み締めるばかりだった。先端を嬲られているだけで、なぜこれほどの快楽を与えるのか。下手をしたら、この状態のままでも射精してしまいそうだ。

正平が全身の筋肉を硬直させると、えらの張った亀頭は雁首ごと恥肉の狭間に呑みこまれていった。

「んっ……グッ!」

「あ……あぁぁぁぁあ~ン」

正平が小さな呻き声をあげると同時に、美帆の愛らしい口から甘い溜め息が洩れてくる。

そして膣内に一杯になったペニスの満足感をしばし味わったかと思うと、ゆっくりと腰を動かしはじめた。

結合部からはすでにニチャニチャと淫靡な音が鳴り響き、抽送を繰り返すたびに美帆が尾を引くような喘ぎ声を放つ。

「ああ、固くて大きい! すごい、すごいわぁ! こんなの初めてよぉぉぉぉお!」

美帆は顔をしかめながらも、迫りくる快感を全身で享受しているようだった。

両膝を立て、和式便器に跨るの体勢をとりながら、ふくよかなヒップを絶えず蠕動させている。

正平の下半身も、今や巨大な快楽に呑みこまれていた。

まったりとした生温かい肉襞が、縦横無尽にペニスを包みこんでくるのである。それはフェラチオの感覚と似通っていたが、膣壁がうねるように肉胴を揉みあげてくる分、その快感度合いは遥かに大きかった。

(こ、これがセックス!? 熱くてヌメヌメしていてあったかい! おチンチンが蕩けそうだよぉ!!)

あまりの峻烈な快美に、もはや喘ぎ声さえ出てこない。正平は両足を一直線に伸ばし、思わず上半身を海老反らせた。

下からの真奈の股間のどアップが、視界へと飛びこんでくる。普段なら、目を皿のようにして凝視していただろう。だが今の正平に、そんな余裕はいっさいなかった。

下半身に荒れ狂う暴風雨のような情欲に、ただ翻弄されるばかりだったのである。

真奈が紐のように細い水着の底を横にずらし、こちらも豊潤な愛液で濡れそぼった女肉の造作が晒される。

「ふふ。気持ちよさそうな顔して。お口にもたっぷりと味わわせてあげる」