女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

女教師から受ける甘美なお仕置きを、いったい何度頭に思い浮かべたことだろう。それが妄想の世界ではなく、今現実に目の前で起こっているのだ。

正平は奥歯を噛み締め、会陰にグッと力を込めた。なんとか放出の瞬間をやり過ごすと、美帆はすかさず悪戯っぽい笑みを浮かべる。

「あなたも私の恥ずかしいところを見たんだから、これでおあいこね」

女教師の甘美な責めは、これで終わりなのだろうか。

もっとしかってほしい、もっとエッチに苛めてほしい――。

そう考えた正平は一瞬恨めしそうな顔を見せたが、その表情を見た美帆は、まったく違う受け取り方をしたようだ。

「あら、何? その不服そうな顔。見たんでしょ?」

確かに鏡は美帆の秘芯を捉えていたが、距離が離れていたことから、その構造までははっきりとわからなかった。そのときの状況を、正平は正直に答えた。

「そ、それが……よく見えなかったんです。便器の前部分が邪魔をしていたし、角度も悪かったから」

「そう。そうだったの。……そうね。確かに、あのわずかな隙間じゃ見えなかったかもしれないわね。それじゃ、ちゃんと見せてあげるわ」

美帆はそう答え、再び机の上へと腰掛ける。そしてセミロングの髪を片手で掻きあげたあと、両手でスカートを徐々にたくしあげていった。

正平は下半身剥き出しの状態で、目の前の光景を凝視していた。

美帆は勘違いのお返しをするつもりなのか、自らの秘芯を見せてくれるようだ。

「いい? 見るだけだからね。絶対触っちゃダメよ」

美帆からの許しが出ると、正平はまるで夢遊病者のように、ふらふらと前へ歩み進み、床にひざまずいた。

美帆は両手をスカートの裾にかけ、焦らすようにそろりそろりと持ち上げていく。ムッチリした太股が眼前に露になり、やがて絶対領域のY字曲線が曝け出されると、正平の視線は股間に生える恥毛を捉えた。

なんて淫らな光景なんだろう。秘かに憧れ続けてきた女教師の秘園を目の前で、しかも男子生徒の中でも、自分だけが拝むことができるのだ。

盟朋に入学してよかったと、正平は心の底からそう思った。

「ふふ」

美帆は童貞少年の反応を楽しむかのような含み笑いを洩らすと、一気にスカートをたくしあげた。正平の心臓がドクンと大きな音を立てる。

両太股はまだ閉じられている状態なので、まだ楚々とした薄い翳りしか見えない。それは処理しているのか、きれいな逆三角形にカットされていた。

「もっと見たい?」

「は……はい」

正平が無意識に返答すると、美帆が徐々に足を広げていく。隠されていた神秘の花園が、少しずつ露になっていく。

正平は、自分の息が徐々に荒くなりはじめていることに感づいていた。

「見えるかしら?」

「く、暗くてよく見えないです」

「じゃ、もっとよく見えるようにしてあげる」

美帆は両足を抱えるように持ち上げ、左右に大きく開脚した。

(あぁぁぁぁ!)

もはや、正平の視線を遮るものは何一つない。大股開きの中央には、夢にまで見た女教師の女陰がひっそりと息づいていた。

それは鏡に映っていた二次元の世界ではなく、匂い立つような淫臭混じりの熱気を放ちながら立体的に迫ってくる。

正平は目を皿のようにして、美帆の股間の中心部を凝視した。

「どう? これでよく見えるでしょ?」

目と鼻の先で確認した花弁は、凄まじい衝撃を正平に与えた。

トイレで覗いたときのイメージは、全体がこんもりと盛り上がり、中央の割れ口はもっと簡潔な縦筋という感じだった。そのためか、その部分の構造が霧に霞んだようにぼんやりしていたが、今ははっきりと見て取れる。

外側に誇らしげに飛び出た二枚の肉の唇は、下方へ向かうに従い、ややうねりながら体内へと巻きこまれている。ぱくっと開かれた内側に見える、コーラルピンクの粘膜が膣壁なのだろうか。

上方に息づく蕾は、すでにボリュームたっぷりに膨れあがり、まるで存在感を誇示するように突き出ていた。

(さっき見たときと全然違うや。なんでこんなに変わっちゃったんだろう)

それは美帆が昂奮していることによって生じる、当たり前の現象だったのだが、もちろん童貞の正平にはわからない。

陰唇も陰核もすでに充血し、合わせ目は何やら濡れて妖しい光を放っている。

神秘的ともいえる女肉の造作を見るにつけ、正平は胸をざわつかせた。まるで締めつけられるような、鉛を呑みこんだような、何か変な気分になってくる。

そんな正平に、美帆は囁くような声で話しかけた。

「そんなに顔を近づけたら、熱い吐息がかかっちゃうわよ」

女性器の複雑な形状もさることながら、美帆の変わりようも、また正平に大きな衝撃を与えていた。

普段は教育熱心で生徒思い、大人しい性格の教師なのである。

生徒たちからの相談を快く引き受け、優しい声音で説諭してくれる様は、優しいお姉さんのようだった。

それが淫婦のように、教え子に対して自ら足を開き、秘園を見せつけてくるとは。

もちろん美帆は二十六歳という、誰の目から見ても、りっぱな大人の女性である。

正平も処女だとは思っていなかったが、別人のようなあまりの変化に、さすがに驚きの色は隠せなかった。

「女の一番感じるところ、あなたにわかるかしら?」

ちらりと見上げると、美帆は普段と変わらない清楚な顔つきに戻っている。ただ瞳は濡れ光り、目だけをとろんとさせていた。