女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

(あぁ、おマ○コ! 柏木さんのおマ○コだ!!)

それは美帆の秘芯とは違い、全体的にやや小振りだった。

元々体毛が薄いのか、陰毛はまるで産毛のように生えているだけ。恥肉全体の色はまっさらなピンクで、色素沈着はいっさいない。中央部の陰唇は線も細く、まだ閉じられたままの状態だった。

もちろんこの状況で、愛理が性的な昂奮をしているはずもないが、それにしても、まるで処女だと言わんばかりの楚々とした花弁である。

上部に位置する陰核もまだ薄皮の莢を被ったままで、それこそ可憐な百合の花を見ているようだった。

学園のマドンナである乙女の蕾は、正平に激しい劣情を催させた。

吹きすさぶ欲望の塊が、唸りをあげて脳幹を刺激してくる。正平は迷うことなく、愛理の肉びらに吸いついた。

「きゃっ! いやっ!!」

潮の香りがツンと鼻から突き抜け、陰唇と内粘膜のしっとりと滑らかな感触が舌の上に広がる。

愛理はようやく上体を起こしたが、吸引力のあまりの強さに、すぐさま両肩をひくつかせた。

「ちょっ……やめて……ンっ!」

両足が強烈な力で、またもやググッと狭まってくる。

だがどんなに締めつけられようと、正平の顔はもう股間にぴったりと貼りついている状態なのである。もはや彼女の抵抗など、さほどの意味はもたない。

正平は膝立ちの姿勢のまま、激しい吸引を続けた。

唾液をたっぷりまぶし、舌先を乱舞させ、肉莢を剥きあげて陰核を露出させる。幾重にも折り重なった、ピンク色の繊細な肉の中心部を舐り、そして二枚の肉襞を口中にまで引きこんでいく。

「あ……ンぅぅぅう!」

愛理は両手で正平の頭を掴んだものの、舌先が敏感な肉芽を捉えると、すぐさま尾を引くような喘ぎ声を放った。

(感じてる! 柏木さんが感じてる!!)

愛理の心臓の鼓動と、体内に流れる血潮の熱い脈動が伝わってくるようだ。頭上から響く甘い吐息が自信を与えたのか、正平はさらに舌の動きを速めた。

すでに愛理の内股は小刻みな痙攣を見せはじめ、明らかに唾液とは違う粘液が、膣粘膜から湧出している。

しょっぱさと潮の香りはすでに消え失せ、その代わりに胸を締めつけるような媚臭が微かに香っていた。

心なしか陰唇も肥大し、外側に捲れあがっているように思える。すでに乙女の蕾は綻びを見せ、ぱっくりと紅色の粘膜を露出させていた。

複雑に重なりあった肉の尾根の狭間から、やや半透明の液体が泉のようにこんこんと滲み出してくる。

愛理は身体を丸め、まるで正平の頭を抱えこむような体勢になっていた。小刻みにプルプルと震えていた肢体が、徐々に大きなわななきへと変わる。

「いやっ、いやぁぁ~ン」

甘ったるい鼻声を聞きながら、正平は唇を窄め、上唇と舌先で小さく突き出た肉芽を挟みこんだ。もちろんクンニをするのは、生まれて初めてのこと。どんな愛撫を加えたらいいのか、女をよがらせるような愛撫の仕方などまったく知らない。

だが男の本能というべきなのか、正平は無意識のうちに、愛理を絶頂へ導く順を追っていたのである。

チュッチュッと軽く吸うと、愛理の上半身はビクンと反応を見せる。そしてコークをストローで啜るように吸引すると、絹を引き裂くような声が響き渡った。

「いやっ、ダメっ! ダメぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」

覆い被さっていた愛理の身体が、エンストした車のようにガクガクと前後する。その直後、正平の頭を掴んでいた手、顔を挟みこんでいた足から、急速に力が抜けていった。

当然のことながら、顔の周りにわずかながらも空間ができる。正平はようやく愛理の花園から顔を離した。

口の周りは唾液と愛液でヌルッとしている。舌での苛烈な愛撫で、愛理の花唇は真っ赤に充血し、まるでザクロのようにぱっくり開いていた。

ちらりと見上げると、項垂れた愛理の顔が目に飛びこんでくる。

両目を瞑り、口は半開きのままで、どうやら失神状態に陥っているようだ。愛理がエクスタシーに達したのは、童貞少年の正平にも認識できた。

(いったんだ。僕、柏木さんをいかせちゃったんだ!)

憧れだった美少女、生涯手の届かないと思われていた学園のマドンナを、まさか苛められっ子だった自分がオーガズムまで導いてしまうとは。

自信という、強烈なエネルギーが身体中に漲ってくる。正平は至福の満足感に浸りながら、その場で上半身を伸ばした。

「柏木さん」

両肩に手をかけて軽く揺すってみるが、愛理はピクリともしない。唖然とするほどの激情ぶりを見せていたこれまでとは違い、まるで憑き物でも取れたかのような清々しい顔をしている。赤ん坊のように安らかな表情だ。

正平は、生唾をゴクリと呑みこんだ。

ぷっくりと膨れたさくらんぼのような、その唇のなんと愛らしいこと。その隙間からは甘く芳しい吐息が漂ってくる。

(そういえば僕、ファーストキスもまだだったんだ)

できれば美帆と、という思いが一瞬頭の隅を過ったが、こんなチャンスは二度とない。今なら美少女の唇の感触を、嫌というほど味わえるのだ。

正平は双眸を閉じ、心臓をドキドキさせながら、下から徐々に顔を近づけていった。

ようやく正気を取り戻したのか、それともただならぬ気配をキャッチしたのか、愛理がうっすらと目を開ける。

もちろん正平は、そのことにまったく気づいていない。