女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

正平は無意識のうちに前屈みになり、窄めた唇を突き出していた。

甘酸っぱい木苺を味わってみたい、舌で転がして舐めてみたいという願望が突きあげてくる。

疼く紅色の乳首まであと数センチ、正平の顔の動きがピタリと止まった。

「ふふ、また勝手なことをするんだから」

美帆の右手が、正平のおでこをしっかりと押さえつけている。それは講師室で美帆の秘園を舐めようとしたときと、まったく同じパターンだった。

「他にすることがあったんじゃない?」

すんでのところでお預けを喰らうのはやはり切ないが、正平の脳裏に再びパイズリの光景が甦る。そして美帆の次の言葉で、思わず小鼻を広げた。

「たっぷりと、おチンチン挟んであげる」

あまりの感動で、身体の震えが止まらない。美帆はそんな正平の様子を見つめながら、ゆっくりと長椅子に腰を落としていった。

両手が乳房の脇に当てられる。外側から押しあげるように、胸の谷間が開かれていく。

「一歩前に進んでもらえる?」

正平が前に歩み進んだ瞬間、剛直と化したペニスは、柔らかい肉の狭間にすっぽりと包みこまれていた。

(あぁぁぁぁぁ~あ。美帆先生のおっぱいが!)

真奈のフェラチオも、愛理の太股も、確かに気持ちはよかったが、美帆の乳房の感触は、それらとはまた異質なものであった。

柔らかい肉の壁が覆い被さるように、ペニス全体を包みこんでいるのである。

まるでマシュマロのような感触が、密着度の高さと相まって、蕩けるような快感を怒張に与えていた。

根元を縛るリボンの痛みを忘れさせてしまうほど、なんとも心地がいい。

母胎の中にいる赤ん坊も、きっと同じような安らぎを覚えているのではないか。まさにそんな感覚だった。

(し、信じられないよ)

正平は夢の中にいるような目つきで、美帆のバストを見下ろしていた。

まろやかながらも、はちきれそうな柔房が自分のペニスを挟みこんでいる。念願だった美帆の乳房を目に焼きつけたばかりか、性的な刺激まで受けているとは。

マストのような強ばりは亀頭の先端を残し、そのほとんどが埋没してしまっている。もし正平の陰茎が並の長さだったら、その姿はすべて乳房の中へと埋めこまれていただろう。まさしく、溜め息をつくことさえ忘れてしまうほどの爆乳だ。

美帆は上目遣いに正平の表情を見つめながら、ゆっくりと両手を蠕動させていった。

「あっ……」

さざ波のような快感が、ペニスから深奥部へと打ちつけてくる。

まるで揉みこむように、上下左右から怒張を刺激してくる感触は、真奈の尻コキと似てはいたが、柔らかさという点では比べるまでもなかった。

しかも美帆はまたもや唇を窄めると、真上から大量の唾液を滴らせるのである。

透明な粘液が糸を引き、何度もバストの頂上、亀頭へとまぶされる。それは胸の谷間へと伝わり落ち、肉胴にもまんべんなく付着していった。

唾液の潤滑油がヌルリとした感触とともに、正平にまったりとした快感を与えていく。

それは決して激しいものではなかったが、筋肉まで蕩かせてしまうような、理性を少しずつ溶解していくような、なんとも言えない優しげな悦楽だった。

美帆の手の動きが、徐々に速さを増していく。ゴムマリのような双乳が、大きく揺さぶられる。

「どう? 気持ちいい?」

「あ……は、はい」

正平は天井を仰ぎ、堪えようのない快美に身を委ねていた。

美帆の乳房の中で、剛直はリボンの枷を引きちぎりそうな膨張を見せていることだろう。

もちろん根元の痛みはある。だが今ではそれも甘美な疼痛となって、正平の暴発を誘おうとしている。

「すごいわぁ。ものすごく固くなってるわよ。江本君のおチンチン、おっぱいの中でドクドクしてる。いったいなんの準備をしているのかしら?」

「あ……あ。それは……」

「なんの準備をしてるの!?」

「あぁ、射精ですぅぅぅう!」

美帆の淫靡な言葉は、さらに正平の性感を煽った。それと同時に、横からの揉みこむ動作に加え、上下への律動がはじまったのだから堪らない。

ニチャニチャと胸の谷間から淫猥な音を響かせ、乳房の柔肌が肉胴を磨きあげていく。股間に甘ったるい感覚が広がり、陰嚢がキューッと引き攣る。

正平はもはや泣き顔で、口さえ半開きにさせていた。

「あ……も、もう」

「何? イキそうなの? たっぷり溜めこんできたんだものね。今日はどこまで飛ばしてくれるのかしら?」

微笑を湛えながらの美帆の淫語責めが、脳幹で白い火花を散らせる。正平は荒れ狂う下半身の淫欲に翻弄されながらも、眼下に映る女教師の淫ら行為を恍惚とした表情で見つめていた。

美帆は額に汗を滲ませながら、盛んに乳房をスライドさせている。巨房は激しく上下にぶれ、今やその原型をまったく留めていない。大きな肉の塊が残像を起こす様はどこか異様な光景にも思えたが、肉胴に受ける苛烈な刺激は着実に正平を絶頂へと導いていった。

ペニスがひと際の膨張を見せ、白濁のエキスが発射台に装填される。

美帆が上下動に加え、再び左右からの乳房の揉みこみを見せると、正平は両肩をぷるぷるとわななかせた。

「美帆先生! 僕、僕もうダメです! イッちゃうぅ!!」

最高のタイミングで全身の緊張を解き放とうとした正平だったが、まさに射精寸前、美帆は剛直からスッと乳房を離した。