女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

なんとも強烈な皮肉だったが、そう言われても、この若さでは滾る性欲を自制することなどできはしない。

それに今度ばかりは、とても教師が着用するとは思えない、ハイレグ水着を着ていた真奈にも責任があるのだ。

「なんかおかしいとは思ってたんだけど、あなた、痴漢するために私の背後についたんじゃない?」

「そんな。違います! 後ろから押されて……仕方なくです」

結果的に痴漢行為に近いような状況になってしまったが、それ目的の変態少年だと思われたら堪らない。正平が必死の形相で弁明すると、真奈は冷ややかな笑みを浮かべた。

「そうかしら? 最初、私の後ろには女生徒が立っていたはずよ。あなたの姿はなかったはずだけど」

「そ……それは」

確かに真奈の言うとおりだった。

あまりの車内の混雑ぶりに、正平自らわずかな空間に飛びこんだのが、幸か不幸か、その場所が真奈の背後だったのである。

「しかもあんな状況なのに、勃起させるばかりか、人のお尻にさんざん押しつけてたじゃないの」

正平は、完全に言葉に詰まっていた。

真奈の言葉はすべて事実だけに、釈明する余地さえない。あまりにも気持ちがよすぎて、本能の赴くまま、流れに身を任せてしまったのだ。

もしかすると気がつかないうちに、自分から腰を動かしていた部分もあるのかもしれない。

ただ狼狽えるばかりの正平に、真奈は瞳をキラリと光らせると、さらに厳しい言葉を投げかけた。

「あなた……ひょっとして射精しちゃったんじゃない?」

軽蔑の視線が、全身を突き刺してくる。正平はあまりのショックで、呆然と真奈の顔を見つめるばかりだった。

「なんか腰をやたら動かしてるし、変な喘ぎ声はあげてるし、おかしいなとは思ってたのよ」

正平が黙りこんでいると、真奈はさらに言葉を重ねてくる。

「水泳部に誘ったのは、もちろん新入部員勧誘のためもあったんだけど、あなたのことが心配だったからよ。もし性欲があり余っているんなら、それをスポーツで発散したらどうかなと考えたの」

教師らしい説諭に、返す言葉がない。だが正平の心の中には、ある疑念が再び大きく膨らんでいった。

車内で見せた真奈のヒップの動きは、果たしてどう説明すればいいのか。拒否しようと身体を捻っていただけなのか、それとも……。

「どうなの? 射精したのかどうか、正直に言いなさい」

「し……しました」

正平が俯き加減でそう答えると、真奈はさらに一歩前へと歩み進んだ。

胸元から今にもこぼれそうなバスト、そして股間のぷっくりと盛り上がった恥丘が視界に飛びこんでくる。

目のやり場に困った正平が顔をあげると同時に、真奈は突然身体をくるりと反転させた。

その瞬間、彼女の口元に浮かんだ淫靡な笑みを、正平の網膜はしっかりと捉えていた。

外国人女性ばりの巨大なヒップが、再び圧倒的な迫力で迫ってくる。正平は目をぱちくりさせると、円のようなカーブを描く肉尻を凝視した。

真奈はなぜ突然背中を向けたのか、なぜヒップを見せるのか――。

その疑問に答えるかのように、真奈は身体をくの字に曲げながら豊臀を突き出し、正平の股間へと押しつけた。

「あぁぁぁぁぁぁあ!」

「ふふ。バスの中ではこんな感じだったかしら?」

ペニスにまとわりつく柔肉の感触に、正平は思わず歓喜の雄叫びをあげる。その様子を肩越しに振り返りながら、真奈は妖しげな笑みを見せていた。

美帆もそうだったが、そこに一教師としての顔はない。童貞少年を嬲る、どこか女王様のようなクールさが見え隠れしている。

スクールバス内で見せたときのように、真奈はヒップを小刻みに蠢かせた。

今度はズボンとスカート越しではなく、ほぼ肌と肌がじかに触れ合っている状態なのだ。その感触と快美さは、車内で感じたものとはまったく次元の違うものだった。

正平は思わず背後にある壁に寄りかかったが、真奈はなおもヒップを押しつけてくる。壁と巨尻に挟まれた正平の腰は凄まじい力で圧迫され、どう足掻いてもその場所から逃れることはできなかった。

広いプール場の片隅で、女教師が男子生徒のペニスを、今にもはちきれんばかりの尻肉で嬲っている。正平は顔を真っ赤にさせながら、まるで自分が夢を見ているような錯覚に陥っていた。

だが股間に受ける感触は、決して夢の中の出来事ではなく、現実としての快楽をはっきりと伝えてくる。亀頭の先端だけが熟れ尻の上から飛び出し、鈴口からは湯水のように先走りの液が溢れ出しているのだ。

バス内と講師室での二度の放出がなければ、おそらくこの場で射精していただろう。

陰茎が臀裂にスッポリはまり込むと、真奈は会陰をキュッキュッと閉じ、器用にも尻朶だけを動かして、肉胴を左右から揉みこんでいった。

(あぁぁ。バスの中でやってたやつだ!)

もはや間違いない。真奈は自ら、意識して正平のペニスを弄んでいたのである。その感触も、車内のときとは比較にならない気持ちよさだ。

熟脂肪をどっしりと詰めこんだ、まろやかな双丘がペニスの表面を微妙なタッチで刺激していくと、正平の瞳は徐々に虚ろになっていった。

眉が八の字に下がる。口がだらしなく開けられる。無意識のうちに両手が伸び、真奈のヒップをがっちりと掴んでしまう。

まるで淡雪に触れたときのように、両の指がズブズブと尻肉にめり込んでいき、それが正平にさらなる驚愕を与えた。