女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

もちろんそれは不快感などではなく、何かもどかしい感覚で、徐々に快楽を増大させるための必要不可欠な性戯のように思えた。

(いったいこのあと、どうなるんだろう?)

もちろんAVなどでフェラチオのシーンは見たことはあるが、実体験のない正平にとってはすべてが新鮮で、期待に胸をときめかせるのも仕方のないことであった。

真奈が尿道先を舌先で突きながら、今度は右手で陰嚢を弄ってくる。

「ふふ。タマタマも大きいわ」

指で睾丸を擦られると、背筋にゾクゾクとした快美が走り、正平は思わず小さな喘ぎ声をあげた。

「あぁ……うっ」

「これが気持ちいいの?」

真奈が手のひらを使い、さらに袋を前後に転がしてくる。正平の陰嚢は真下からビキニ水着で押しあげられているため、前方にプニュッと突き出ている状態だ。

二つの玉の膨らみはその皮膚が下側に引き攣り、表面がツルツルになっている。

柔らかい手のひらが往復するたびに、甘美な電流が何度も突きあげ、正平は陶然とした顔つきへ変わっていった。

足が自然と内股になり、膝が擦り合わされる。腰がヒクヒクと小刻みに震え、立っていることさえままならない。

「あぁぁぁぁあ!」

我慢のできなくなった正平は、ついに膝から崩れ落ちていった。

「あらあら。感度のいい子なのね。いいわ。その姿勢のまま、もっと足を広げてごらんなさい」

そう言いながら、真奈が四つん這いの姿勢になる。舌なめずりをしながら近づいてくるその姿は、まるで女豹そのものだ。

正平は自ら両足を開脚し、女教師の顔を虚ろな瞳で凝視していた。

真奈の顔が股間に近づいてくる。唇が窄まり、その隙間から透明な唾液が滴り落ちてくる。

ビクビクとしなる陰茎が、やがてねっとりとした光沢を放ちはじめると、あまりの淫猥な光景に、正平は内股を激しく痙攣させた。

(あぁ、すごい。なんてエッチなんだ)

このあとの真奈の行為は、正平でも予測できる。

早く口に含んでほしい。無茶苦茶にしゃぶってほしい。激しい欲望が突きあげ、それが荒い吐息となって放たれる。

だが真奈は童貞少年の様子がよほど楽しいのか、サディスティックな本性を剥き出しにし、これでもかというほど焦らした。

甘ったるい溜め息を放ち、しっとりと濡れた瞳で正平を見つめる。突き出した舌を亀頭の側で踊らせたかと思うと、熱い吐息を何度も吹きかける。そして再び唾液を滴らせ、肉胴が水飴を纏わせたように照り光る。

ペニスはそのたびにドクンと疼き、正平は無意識のうちに、腰を女の子のようにくねらせた。

「先生! お願い! お願いぃぃぃぃぃ!!」

「ん? 何? お願いだけじゃわからないわよ。どうしてほしいの?」

真奈が眉尻をややあげ、意地悪そうな視線を向けてくる。狂おしさに翻弄された正平は、悲鳴に近い懇願を放っていた。

「しゃ、しゃぶって! しゃぶってぇぇぇえ!!」

そして真奈は上目遣いで一瞬の笑みを送ると、ガポッという音とともに、怒張を一気に頬張ったのである。

「あぁぁぁぁ~あ!」

それはこれまで経験したことのない、凄まじい快楽だった。

生温かい口腔粘膜がペニス全体を包みこみ、それが適度な力で締めつけてくるのである。しかも真奈は舌を絡ませているのか、肉筒の側面にはぞわぞわと微電流を流したかのような快感が走っていた。自分の手などでは、決して得られない感覚だ。

真奈は、最初から激しい抽送を繰り出した。

顔を小刻みに左右に揺らし、左指でペニスをしごきあげ、右手のひらで陰嚢を転がす。亀頭を甘噛みしたかと思うと、先端をチューチューと吸引する。口での抜き差しを繰り返すたびに、大量の唾液が糸を引いて口唇から滴り落ちる。

肉茎はさらに妖しく濡れ光り、また一段と硬度を増しているようだった。

(あ……あ。フェ、フェラチオがこんなに気持ちいいなんて)

下半身に吹きすさぶ嵐のような愉悦に、正平はとろんとした表情を浮かべながら、天井を何度も仰ぎ見た。

すでに真奈は根元までのディープスロートを繰り出し、口元からグチュ、プチュと淫猥な音が洩れはじめている。

真奈の口戯は舐めるなどという軽々しいものではなく、まるで何日も絶食していた獣が、久方ぶりの獲物を貪っているように見えた。

真奈は上下の唇でペニスを丁寧に磨きあげながら、さらに激しい指での扱きを加えてくる。

正平は眉間に皺を寄せ、切なげな表情を盛んに浮かべていた。

放出願望と、この快感を永久に持続していたいという気持ちが交錯する。

双眸を閉じ、頬を窄め、男根を愛おしそうにしゃぶる真奈の顔の、なんたる凄艶なことか。その淫らな容貌を見ているだけで、深奥部に溜まっていた欲望が逆巻くように突きあげてくる。

やがて正平は、金縛りにあったように全身の筋肉を硬直させていた。

肌の表面を快感電流がピリピリと走り抜け、それが制御という結界を徐々に崩落させていく。

正平は顔をくしゃくしゃに歪めると、ついに子供のような泣き声を放った。

「先生ぇ、僕、僕……もう」

ジュポッという音を立てながら、真奈が口からペニスを抜き取る。

女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

半ば白濁化した唾液がどろりと亀頭から根元まで垂れ落ち、捲れあがった真奈の唇はまるでグロスでも引いたかのように濡れ光っていた。

「イキそうなの? いいわよ。たっぷり出して」