女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

実際派手に掻きこんだ水が口の中へと飛びこみ、正平はゲホゲホと咳きこみながら、その場で立ってしまった。

鼻奥がツンと痛み、目から涙が溢れ出てくる。

これにはさすがの真奈もびっくりしたようで、目をまん丸にしていた。

「クロールは……ちょっとダメみたいね。平泳ぎならどう?」

「平泳ぎは、そのう……できないんです」

「えっ? できないの? クロールよりも簡単なはずよ」

そう言われても困惑してしまう。

正平はよほど不器用なのか、水を掻くときの手と足の動きがバラバラで、クロール以上にひどい有様だったのだ。

「しょうがないわね。じゃ、私がお手本を見せてあげるわ」

そう言いながら、真奈はパーカーのチャックを引き下ろしていく。

鼻を指先で摘みながらその姿を見上げていた正平は、次の瞬間、心の中で(あっ!)という叫び声をあげた。

パーカーの下に隠されていた肢体。そのグラマラスボディーを包みこむ水着は、昨日真奈が着用していた競泳水着とはまったく違っていたのである。

正平は水の中から、真奈の姿をぽかーんと見上げるばかりだった。

胸元の布地がかなり切れこんでおり、バストの半分近くが露になっている。しかも中央にギュッと寄せているのか、胸の谷間がくっきりと浮き出ていた。

股間の切れこみもまた過激で、ウエストの部分まで急角度のVゾーンを見せており、股の布地も昨日の水着より細いように思える。

まさに極度のハイレグ状態で、恥毛の剃り跡さえ、はっきりと確認できるほどだった。

ボディーにぴったりと貼りついた素材が身体の稜線を際立たせ、グラマラスな肢体をこれでもかと見せつけている。抜群なプロポーションに見とれることはもちろん、カッコいいとさえ思える姿だった。

ふっくらと盛り上がった股間の丘陵と、閉じられた太股とのトライアングルゾーンがせめぎあうようなムチムチ感を見せ、圧倒的な迫力で迫ってくる。ただただ唖然とするしかない、なんとも淫猥な光景だ。

真奈が後ろを向いて、パーカーを放り投げたその瞬間、正平は目を見張った。

ヒップを隠す布地もやたら細く、バストと同様、その半分が露出している。それ以上にびっくりしたのは、プルプルと震えるヒップの質感だった。

それはまるでマシュマロのような弾力があり、肉感的な白い小山を作っていたが、水着が喰いこんだ部分の柔肉が微かにはみ出し、それが激しい劣情を催させる。

パンと張り出したそのボリュームも見事だったが、決して重力に負けることなく、ツンと上を向いているのだから堪らない。

足の長さも相まって、真奈のスタイルのよさには、改めて惚れ惚れしてしまう。正平は、がっしりとした水蜜桃のような双臀を穴が開くほど凝視していた。

(僕、あのお尻におチンチンを押しつけていたんだ)

バス内での出来事が、脳裏に甦ってくる。

きたての餅のような柔らかい感触、そしてゴムマリのような弾力、快美な瞬間を与えてくれたヒップを、今眼前で見つめているのである。

正平のペニスは一瞬にしてビクンと疼きはじめ、海綿体に熱い血流を凄まじい速さで注ぎこませた。

真奈は普通の競泳水着を着用しているかのように、平然とした顔で水の中へと飛びこんでくる。そして正平の前で平泳ぎの手本を見せた。

「ちょっとやってごらんなさい」

「は、はい」

股間が突っ張ってどうにも泳ぎづらかったが、水に対する恐怖心を抱く余裕さえないことが功を奏したのか、なんとか身体は前へ前へと進んでいく。

「いいわよ。じゃその調子で私のあとについてきて」

真奈はそう告げると、平泳ぎでスイスイと泳いでいった。

さすがは水泳部の顧問だけあって、無駄のない滑らかな動きだ。正平は言われるがままあとに続いたが、その視線は当然のごとく、真奈の股間へと注がれた。

足を開くたびに股間の布地が捩れ、臀裂や恥肉の狭間に喰いこんでいく。男の本能が頭の中でスパークし、正平は必死になって水を掻いた。

もっと間近で見たい。そして、股間の盛り上がりを目に焼きつけたい――。

性のエネルギーが多大な影響を及ぼしているのか、正平はグングンとスピードをあげ、とてもカナヅチとは思えないほどの見事な泳ぎを披露していた。

あっという間に真奈の背後に追いつき、股布をたっぷりと注視する。

ぷっくりと膨らんだ中央の両サイドは大陰唇だろうか、今にも女肉がはみ出てきそうだ。

真奈が足で水を蹴るたびに、双臀の熟れ桃が緩やかに波打つ。さらに正平が近づこうと水を掻いた瞬間、突然真奈は足の爪先を水底へと下ろした。

「泳げたじゃない!」

驚いたことに、どうやら二十五メートルを完全に泳ぎきってしまったようだ。正平も水から頭を擡げ、あたりをキョロキョロと見渡し、唖然とした表情を浮かべるばかりだった。

「これなら水泳部に入っても全然大丈夫よ。クロールだって、すぐにできるようになるわ」

そう言いながら、真奈が満面の笑みを浮かべる。

あまり人に褒められたことのない正平にとって、それは心地いいほどうれしいものだったが、下半身だけはいまだ凄まじい嵐が吹き荒れていた。

肉胴は熱い脈動を訴え、水の中でも、股間の周りの水だけが熱湯に変わっているような錯覚を覚えてしまう。

正平は両手で顔の水を拭い、なんとか平常心を取り戻そうとした。