女教師たちの童貞いじり 美尻挑発の甘い罠

そう言いながら、真奈は再びペニスに唇を近づけ、指で肉筒をしごきあげる。正平は、一瞬困惑したような顔つきを見せた。

放出の許可は得たものの、このままでは真奈の顔に精液が飛び散ってしまうだろう。やはり我慢するべきなのか。それが吐精の瞬間を先送りさせ、さらなる快楽を増大させていった。

(顔にかかっちゃう! 先生、いいの!!)

何度も真奈に確認を求めようとしても、もはやこのときの正平は絶息に近い喘ぎをあげている状態で、まったく言葉にならない。

そんな正平の気持ちなど、どこ吹く風とばかり、真奈は怒濤のような手コキを繰り出した。

肉幹に付着した大量の唾液を潤滑油代わりに、根元から雁首まで、嬲り倒すように指を滑らせる。

しかもまたもや唇を窄め、先端をチュウチュウ吸引されるに至っては、もはや童貞少年の痩せ我慢など、到底通用するような状況ではなかった。

脳漿が沸騰し、口が締まりなく開けられる。目の端に溜まった涙が頬に滴り落ち、すでに喘ぎ声さえ出てこない。

全身の微かな震えはいつの間にか、まるでエンストした車のようなわななきへと変わっていた。

(も……う。ダ……メ)

「ほら! 出してごらんなさい!」

真奈の叱咤が、ついに自制というタガを粉々に砕けさせる。

正平は上半身をグンと仰け反らせると、腰の奥に留まっていた淫欲のエネルギーを一気に噴きあげさせた。

「イグっ! イグぅぅぅぅぅぅぅぅう!!」

正平は絞り出すような唸り声をあげ、白濁の塊を大量に爆発させた。

「きゃぁぁぁぁあ!」

夥しい量の樹液が、二度、三度と宙に舞う。それらは真奈の頬や口元を打ちつけたが、一発目は頭を飛び越えるほどの勢いだった。

「いやっ! すごいわ! すごい量!!」

真奈は黄色い声をあげながらも、手の動きを決して止めようとはしない。

顔を斜めに傾げながら、握りこんだ指で肉筒の表面をスライドさせていく。そのたびに、まるでポンプで吸いあげるかのように、正平は乳白色の粘液をこれでもかというほど飛び散らせていった。

真奈の頬、そして唇に放たれた精液が滴り、それは顎からつららのように垂れ下がっている。ようやく噴出の勢いが失せてくると、真奈は正平の顔を見上げ、達成感に満ちたような微笑みを見せた。

「ほんとに悪い子ね」

そう言うと、真奈はあんぐりと口を開け、ピクピクとわななくペニスを再び口腔へと引きこんでいった。

大量射精と激しい刺激で敏感になっていた肉槍が、口の中の温もりとともに、まったりとした心地いい感触を与えてくる。

それはまるで肉体的、そして精神的に疲労していたとき、温かい湯船で身体を癒しているような感覚に似ていた。

真奈は肉胴に付着していた精液を舌できれいに舐めとり、根元に添えていた指で絞りあげ、尿管内の残滓まで一滴残らず呑みこむように貪り続けた。

精液が真奈の食道を通り過ぎるたびに、真っ白な喉がゆっくりと波打つ。

ようやく真奈が口を離すと、やや萎靡したペニスはまるで熟したトマトのように、真っ赤に膨れあがっていた。

「いっぱい出したわね。まさかこんなに出るなんて。びっくりしたわ」

真奈はそう言いながら、口元に指を寄せ、付着した精液を口内へと運び入れる。

美しいモデルのような表情のまま、にっこりとした笑顔を見せると、正平は頭をぐらつかせ、そのまま失神状態へと陥っていた。

第四章 美少女の甘酸っぱい秘芯

私立の盟朋は、週休二日制を取っている。

土日が休みということで、正平は自宅でゆっくりくつろいだあと、翌週の月曜日、弾むような足取りで学校へと向かった。

休日の二日間、頭の中は金曜日に受けた淫欲な体験のみに占められていた。

ベッドに仰向けになりながら、顔つきは終始夢の中を彷徨っているようだった。

わずか一日のうちに、美帆、真奈と、憧れ続けてきた女教師と淫らな関係を結んでしまったのである。現実の出来事と受け止められないのも、当然といえば当然のことだった。

小学生、中学生時代の自分は、いったいなんだったのだろう――。

勉強もできなければ、スポーツも得意でない。取り立ててハンサムというわけでもなく、苛められっ子の一人に過ぎなかった。

人より大きなペニスという大きな劣等感を持ち、自業自得ながらも、女生徒たちから辛辣な無視さえ受け続けた。

環境が一変しただけで、人間とはこれほど変われるものなのだろうか。

(美帆先生も真奈先生も、僕のおチンチンをうっとりした顔で見てた。信じられないよ。そのことで、さんざんバカにされ続けてきたのに)

今では巨根という劣等感がプラス思考へと転じ、男の象徴としての自信の源にさえなっている。

ひょっとして自分は長い人生において、誰もが持っている運を、いっぺんに使ってしまったのではないだろうか。これからは不幸続きの人生が待ち受けているのではないか。思わず、そう勘ぐってしまう。

正平は何度もズボンを引き下ろし、自身の股間を確認した。

その根元には、美帆が結んだ黄色いリボンが燦々と輝いているように見えた。やはり夢ではなく、現実に起こっていたことなのだ。

金曜日のことを思い出すと、ペニスはすぐさまいきり立った。

ムラムラとし、思わず指が股間に伸びてしまう。

何度自慰をしようと思ったことか。だが美帆との甘美な約束に、大きな期待を抱いていた正平はその行為を自制した。