「あぁん、もっと、ねぇ、もっとせんせぇのおっぱい触ってぇ」
「ううっ、せ、先生のフェラチオ、気持ちよすぎますっ!」
絵里子が猛った興奮をぶつけるかのように、じゅぽっとペニスを吸い上げた。その凄まじい吸引に加えて、つるんとした頬内粘膜が亀頭を撫であげる。裏筋をチロチロと激しく行き来する舌に、睾丸が疼いて足先にピンと力が入った。
「ああっ……ダメです、先生、もうぼく……イっちゃいますっ!」
女教師に許しを請ったその次の瞬間、快感の塊がぐぐぐと精道を昇って先端で弾け、女教師の口内にどくんっと溢れ出した。
「うぁううぁあっ!」
まるで溶けてしまいそうな愉悦に亀頭がビリビリと痺れる。熱い口内粘膜に精液をこぼす度に腰がガクガクと震えて痙攣してしまう。
「いっぱい……出たのね」
「は……はぁあっ……先生……」
「大丈夫、そのまま、先生がちゃんと綺麗にしてあげるから」
女教師は寿治の精液をまるで拒むことなく、すべて飲み下してくれた。それだけでも感激だというのに、萎びた教え子のペニスの根元を優しく手で支えると、こぼれた液体に、唇を寄せ舐めとって掃除する。
「あっ……先生、そんな……そんなことしたら、また……」
初めての口淫射精の素晴らしい快感に脱力したのも束の間、まだジンジンと絶頂の余韻を残しているペニスにねっとりと舌先が這い回り、むずむずとした愉悦がまたもこみ上げてくる。
「あらぁ……硬くなっちゃったのね」
女教師は、再び勃ちあがったペニスを見て、目をふっと細めた。手のひらですっぽりと包み込んだ亀頭の先を捏ねながら悪戯っぽい笑みを浮かべてくる。
「うふふ、若いってすごい。ねぇ、せっかくだから、もっと気持ちいいこと、先生としてみる?」
「も、もっと気持ちがいいことって……あの……」
「うふふ、君のコレを先生のおま○こに……挿入れてみたくない?」
「そ、それって……エ、エッチしてもいいってことですか!?」
憧れの初体験──。いつかはと夢見ながらも、まだ先のことだとぼんやりと思っていた『セックス』が急に現実のものとなって現れたことに、驚き、心臓が壊れてしまいそうにバクバクする。
「そう。恥ずかしいけど、君におっぱいをたくさん触られて、先生エッチな気分になっちゃったみたいなの。それに、君のおちんちんは、まだまだ元気みたいだし。ねぇ、わたしってば、教師失格かしら……」
女教師は寿治の勃起したペニスにすっと視線を落とすと、恥ずかしげにペロリと舌を出した。
「そ……そんなことないですっ! 先生は最高です!」
嬉しさの余りに、絵里子の胸の中へと身体ごと飛び込むと、柔らかな谷間に顔が沈み込んだ。ミルクのような甘い香りと、かすかな汗の匂いが入り混じった濃厚フェロモンに頭がくらくらとする。
「ああっ、先生っ!」
夢中になって胸を弄ると、がしりと掴んで揉み込んだ。
それだけでは飽き足らず、乳房の中心部でぽっちりと遠慮がちに勃っている小指の先ほどの突起を口に含むとチュプチュプと舌嬲りする。
「あぁん、山川くんってばぁ……先生、乳首を弄られるの、弱いんだってばぁ」
そう言われれば、さっき指で弄った時も『もっと強く摘んでくれ』と自分からねだっていた。
(もしかして、もっと強いほうがいいのかな……)
むちゅっ。思いきって吸い付きを強くすると、乳頭がさらに一段硬くなる。
「あぁ、ダメ……」
すん、と泣くような声を絵里子があげた。それでも構わずに乳首に吸い付いていると、女教師の身体が恍惚にぽっと火照ると同時に、全身の力が抜けていくのがわかった。
(あぁ、先生、すっごくいやらしい……)
初めての女体に感動を覚えながら、スカートの中に指先を忍び込ませると、ストッキングのつるつるとした感触が気持ちいい。手のひらを往復させてすべすべとしたその肌触りを楽しんでいると、絵里子がもどかしげに鼻を鳴らして腰の辺りをくねらせた。
「あぁん、山川くん。焦らしちゃイヤよ」
もどかしさに我慢できないとばかりに女教師が両膝を左右にぱっくりと開いた。ねだられるまま、タイトスカートに包まれた内腿に手先を滑り込ませると、ジリジリとその奥へ辿らせていく。
(この先に……先生のアソコが……)
こっそりとインターネットで検索をして海外サイトに載っていたのを見たことはあるものの、女性のアソコをナマで見るのは初めてだ。女性の隠された部分を、携帯の小さい画面ではなく、実際に見ることができるだなんて、期待に胸がふくらむばかり。
(どんな……感じなんだろう)
張り裂けそうな胸の鼓動を抑えて指先を奥へと挿し込むと、やがてぷにりと柔らかな壁に当たった。女性の神秘の場所は、ストッキングとショーツに守られていても、ふにふにと柔らかく、気のせいか、熱気でうっすらと湿っているように思えた。
(すごい……この中に先生のオマ○コがあるんだ)
ストッキングの縫い目に沿って臍からお尻のほうへと、人差し指を何度か行ったり来たりさせていると、湿り気が一層強くなった。
(直に触ってみたいけど……どうしたらいいんだろう)
薄布に行く手を阻まれて途方に暮れる思いで、パンスト生地を摘み上げて引っ張る。
「んっ……ちょっと待って。脱がせたいのね。でも、ダメ、そんなふうに引っ張ったら破けちゃうから」