彼女が制服を脱いだら 清楚な学級委員と快活巨乳同級生と女教師

ほどよい重量でもって手のひらにしなだれかかる若乳は、やや張りがあってぷるぷるとしたゼリーのようだ。下から掬うように持ち上げるとたぷんたぷんと波打って見目麗しい。そっとそっと、壊れものを扱うかのように指先で揉む度に、柔らかなニットに包まれた乳房が自由自在に変形してたわむ。

「あ……なんか前と違う……」

「どう違う?」

「ん……前みたいに怖くない……全然優しい」

「よかった……」

余裕があるわけではない。早くもっと先に進みたいという思いもある。けれど、少女を喜ばせたいと思う気持ちは以前にも増してあった。

ウブな同級生を驚かせないよう、人差し指と中指だけで、鎖骨から胸の外郭をゆっくりと辿ると、わき腹へと降ろしていく。

腰骨の辺りまで指先が行き着いたところで、左手を背中側へと回した。まみの腰辺りを支えるように抱きかかえると、右手をニットの裾からそっと挿し込む。

「あっ……」

下腹辺りの生肌に指先が触れた瞬間、感電でもしたかのように少女が身体をぶるると震わせた。しかし、リラックスを促すように耳元に息を吹きかけながら左手で背中を擦ると、すぐに身体中の力を抜いて寿治に任せてくれた。

「くすぐったかったり、痛かったり嫌だったら言ってね」

「ん……大丈夫、寿治くんの指、気持ちいいよ」

少女の顔を窺うと、ほんのりと目の下を赤くしていた。まみもまた興奮してくれているのだろうか。気のせいか、体温もさっきより少し熱い。

指をさらに奥へと進めて、すべすべとしたお腹から徐々に上に辿っていくと、めくれた裾から腰や下腹部が露になった。薄い腹は白く、ウエストは滑らかな曲線を描いて括れている。

(あ……)

やがて指先がブラジャーの下縁へと辿りついた。ついでに捲れあがったニットを胸上まで押し上げると、純白のブラジャーが現れる。

「すごい……可愛い……」

月明かりの下、浮き上がる半裸の少女は美しく、そしてエロティックだった。

なんの飾り気もない素朴なコットン素材のブラジャーに包まれた豊かなバストは、グレープフルーツを半分に切ったくらいの大きさで、今にもカップの縁からこぼれてしまいそうに危うい。うっすらと透けた静脈の青が白い肌をいっそう引き立て、少女の生々しい色気を引き立てている。

「やだ、あんまり見ちゃイヤだよ……」

華奢でいて、どことなく母性を感じさせるまるみを持ったクラスメイトの肉体に見惚れていると、まみが嫌々するように首を横に振り、さらさらと黒髪が揺れた。

「大丈夫、もっと見せて」

まみの腕をそれぞれ両脇に開くと、その反動で胸がぷるんと揺れた。カップの内縁に人差し指を引っ掛けると左右に掻き下げる。

「あっ……んんっ……」

カップ布に押し上げられて、乳房がまろび出た。首元までめくれあがったニットとブラジャーの下紐に挟まれて、前につんとこぼれ落ちる。

(なんて綺麗なおっぱいなんだろう……)

ボリュームこそ亜季や絵里子に劣るものの、巨乳と呼ぶに充分なサイズを誇っていた。まだ誰にも汚されていない乳頭は、ぷっくらとして桜の蕾のようだ。息をする度にふるふると微動する様が少女の戸惑いを伝えてくる。

まみを怖がらせないように、なるべく焦らずゆっくりとウブな少女の身体を慣らしていこうと思っていたが、こんな魅惑的な女性のシンボルを見せられては、それも限界だった。

「まみちゃん、可愛いよ、本当に可愛い……」

両手を伸ばして下から掬い上げるように揉むと、手のひらにしっとりと吸い付くような質感だった。まだ熟しきっていない若い実といえども、その柔らかみは極上のホイップクリームのようで、手で揉み込むと、蕩けてしまいそうに柔い。

かすかに漂うミルクのような甘い匂いに惹かれ、まみの首筋に顔を埋めると、鎖骨の辺りにふっと唇を寄せた。

柔らかな乳房の感触を両の手のひらで愉しみながら、首筋から耳の後ろ、頬に瞼とキスを重ねていくと、まみが身体をぶるりと震わせた。

「んっ……んぁあんっ……それ、されると弱い……」

「弱いってことは性感帯なんだよ」

「やぁ、恥ずかしい……」

「恥ずかしくないよ、もっと気持ちよくなっていいんだからね」

「はぁっ、はひゃんっ」

耳の穴に舌を挿し込んでぺろりと舐めると、まみは肩をきゅっと上げて身体を捩り悶えた。その様子が可愛くて、今度はわざと「ちゅっ」と音を立てて耳たぶにキスをする。

「はぁ……んんっ」

乳房が火照り、だんだんと体温が上昇していく。下唇で首筋をつつつ、と辿り、耳たぶを甘噛みする度に、まみはビクビクッと悦歓に身体を震わせる。

手のひらで双乳を揉み込んでいると、やがてその先端がぽっちりと勃ってきた。人差し指と親指とで抓みあげて捏ねるとさらに硬くしこる。

「すごい、こんなふうに硬くなっちゃうんだ。コリコリしてる」

「んんっ……」

ダイヤルを捻るように指先で捻ると、あどけない顔が悦楽に歪んだ。

(まみちゃんが、感じてくれてる……)

瞼をそっと閉じ、ゆるく閉じた唇から悩ましい吐息を吐くまみの表情は、はっとするほどに女っぽくて、ドキッと胸が高鳴る。

「はぁ……んんっ……んあぁあんっ」

さらりとしていた肌にやがて汗がじっとりと浮かんできた。

顔を近づけて舌を伸ばすと桜色の蕾をぱくりと咥え込む。