「はぁっ……んんっ……あゃぁんっ……」
まるで出来立てのプリンのような乳房の柔肉の感触を手のひらで存分に味わいながら、ぐぐっと腰を抜き差しすると、同級生は耐えきれないとばかりに抑えた吐息を漏らした。
「ダメだよ、亜季ちゃん、声出すと誰かが来ちゃうかも……」
「でも……だって……出ちゃうんだもん……ぁあんっん……んあぁっ……んくっ」
漏れ出る媚声をなんとか抑えようと、少女は左手を口元へと持っていくと、人差し指の側面辺りを口へと咥える。
「あぁあ、亜季ちゃん、今度はいっぱい声出せるところでしてあげるから、今日だけは我慢して」
「んっ……んんっ……我慢する。我慢するから、また亜季とエッチしてね……」
「もちろんだよっ! ぼく、亜季ちゃんとエッチするの大好きなんだ!」
細腰を押さえて股間を突き上げると、その反動でメロンほどもあるバストがたぷたぷと弾んだ。その揺れに誘われてセーラーブラウスの下から手を挿し込むと、ブラジャーをぐっと押し上げて生乳をむんずと摘みあげる。
「はぁんっ……はぁっ……おっぱい触られたら、また声が出ちゃうよぉ……亜季、おっぱい感じちゃうから……」
「でも……亜季ちゃんのおっぱいが大きすぎて……こんなの、男だったら触らずにはいられないよ……」
つきたてのお餅のように、もっちり柔らかなおっぱいの重量を手のひらで楽しみながら、たぷたぷと弛ませ、その中心部でぽってりと尖っている乳輪を指先で捏ねると、亜季の膝がガクガクと震えた。
落ち葉がさくさくと崩れる音とクチュクチュと淫らな水音とが共鳴し、頭の芯がじんじんと痺れていく。
(すごい……亜季ちゃんの身体、すごくエッチだ……)
少女の巨乳でセーラーブラウスとブラジャーはめくれあがり、ゆさゆさと揺れる様はド迫力の一言。もっちりとした尻も十分に成長を遂げていて、制服とのギャップが妙にいやらしい。
(こんなエッチな女の子が……ぼくの彼女だなんて!)
眩暈がするような幸福感に包まれながら、少年の剛直を受け入れて身体を震わせている同級生の双乳を、たづな代わりに掴んで強く腰を打ちつける。
パンパンと淫らな殴打音が響き、接合部から生み出される甘い快感にじんじんと下腹部が震える。
「トシくんってば、大胆すぎる……学校でこんな……」
「最初に誘ってきたのは……亜季ちゃんだよ……」
「違うよぉ、トシくんのおちんちんが悪いんだもん……んんっ」
セーラー服姿で後ろから突かれて、淫らに乱れている少女の首筋には、もう秋も深いというのに、じっとりと汗が浮かんでいる。舌先で舐めとると、甘酸っぱいフェロモンが口の中へと広がった。
(さっき、出したばっかりだっていうのに……またすぐ出ちゃいそうだ……)
挿出をくり返すたびにだんだんと解れてきた膣道の、複雑に折り重なった襞がチロチロを陰茎表皮を快刺激し、陰茎を出し入れする度にまとわりついては、ざわざわと震えるのだからたまらない。
「あぁ、亜季ちゃんの中、本当に気持ちいいよ……」
「んんっ……トシくんのおちんちんも……はぁ……ねぇ、トシくん、亜季、なんかちょっとヘン……かも。アソコがジンジンして熱い……ねぇ、ちょっとだけ触ってくれるかな」
「ん、こんな感じ?」
甘えるようにオネダリする少女の股間を、後ろから手を伸ばして弄ると、おびただしい愛液でずくずくに濡れていた。太ももまでも垂れ落ちるほどの洪水の中心部を指先で弄ると、中指の腹で擦りあげる。
「……んひゃっ……ん……ど、どうしよう、すっごい気持ちいいみたい……」
亜季にねだられるがまま、くちゅくちゅと指先を動かして花芯を弄ぶと、あっという間に手首までずぶ濡れになってしまった。膣道もいっそうきゅっと収縮して差し込まれた肉竿を締め付ける。
「亜季ちゃん、すっごい濡れてる……ねぇ、ひょっとして、今日はイケるんじゃない?」
「わかんない……わかんないけど……そうなっちゃう……かも……」
少女を絶頂へと導いたことはまだなかった。けれど──。
(今日はイってくれるかも……)
クリトリスを弄りながら腰を突き上げると、亜季は上半身を仰け反らせて背筋を震わせた。
膣道の快感をじっくりと引き出すように、男根をゆっくり抜き差ししながら、淫核を弄っていると、とめどなくラブジュースが溢れてくる。
さっきまではともすれば見失ってしまいそうなほどの大きさだった秘粒が、ぽっちりと張りあがってきたのがわかった。そのままコネコネと擦りあげていると、愛液の粘度が高まり、ねっちょりととろみを増してくる。
「んっ……ひゃぁんっ……んはぁっ……」
もはや亜季は喘ぎ声を殺す余裕もないようだった。必死に木の幹に抱きついて襲い来る快感に必死に耐えている。
そしてその時が来た──。
「あ……あぁっ……だめ、何これ……い、イクっ……」
少女の背筋がピーンと伸びた次の瞬間、膣内がぎゅんと狭窄したのがわかった。続いてペニスを内側へと吸い込むように、膣肉がぐぐぐと蠕動を始める。
「あ……ぁあ……」
びくんびくんと背筋を痙攣させている少女の様子は、初めて目にする痴態だ。少女の可愛らしい唇から、涎の糸がつーっと垂れ落ちて顎を濡らす。
(……ひょ、ひょっとして、亜季ちゃん、イっちゃった!!)