夏色誘惑アイランド 艶色母娘とビーチラブ

「ひゃ、ひゃぁあああんっ、ノ、ノリくん、だ、だめぇええっ」

上半身は起こしたまま、地面の上に腰を降ろして、M字に脚を開いた体勢の美波の膝に手を置き、左右へと割ると、股間に顔をぐっと埋めた。

舌先で媚肉をべろりと舐めると、トロピカルジュースのような甘くちょっとだけ酸味の利いた愛液が舌に張り付く。

「ひゃうっ、ひゃ、ひゃんっ」

男舌での愛撫を受け、恥ずかしがりの少女がしゃくりを上げた。

まだ未開発の敏感な女淫は、初めて受ける舌の感触に驚いたように震えては、ヒクヒクと小刻みに痙攣する。

「あ……うっ……あっ……」

繊細で的確な快感が処女を襲う。

慎ましく恥ずかしがりやの少女が必死に耐えようとしても、腰はびくびくと震え、裂け目の奥からはとめどない愛液がはしたなくも垂れ流れてくる。その細腰をぐっと両手で掴むと、ちゅるっと音を立てて花芯を吸い込んだ。

「あ、ひゃうっ!!!」

ビリビリと感電したように美波が震え、つま先をピンと突っ張らせた。

今度はふるふると揺れている肉花弁を下から拭うように舐め上げては熱い吐息を送る。舌ベロの表面のざらつきを擦りつけるように、じゅじゅじゅじゅっとヒダヒダの外側を一周舐め回した後、硬く尖らせた舌先をそっと秘め貝の中心の割れ目へ差し込む。

(うわぁ、美波ちゃんの内側、すっごく熱い!)

舌先をくいっくいっと動かしては少しずつ差し入れていくと、やがて熱い泥濘に到達した。きゅっと締まった膣口に硬くした舌べろを突き刺すと、内側からじゅっと熱いジュースが湧いてくる。

「はぁっ、ひゃぁんっ、なんかヘン、なんかヘンだよぉっ!」

襲いくる快感に抗うように美波が首を激しく振ると、お団子に結っていた髪が、解け落ちて乱れた。純潔の淫部から溢れる初々しい愛液をじゅるじゅると啜り上げると、膣口に差し込んだ舌先をゆっくりと出し入れする。

「んっ、だんだん解れてきた……」

舌での愛撫で、膣口がさっきよりもいくぶんか柔らかくなったように思えた。

さすがに指を入れるのは処女膜を傷つけてしまいそうで怖いが、指先で弄ると弛緩してとろとろと蕩けたようになっている。

クリトリスもさっきより一回り大きく膨張し、ぽってりと赤く充血している。

(処女でもイったりとか……できるのかな)

美波に女としての悦びを、自分の手で教えられたなら──。

宣英はもう一度、美波の淫豆に唇を寄せると、最初はゆっくり舌先で嬲り、徐々に吸い上げを強めていった。空いた手は美波の乳首をこりりと捻り上げての三点責めだ。

「あっ、あはぁっ、ひんっ、ひゃうっ、ひゃぁああっ」

これには恥ずかしがりやの少女も、さすがに声を堪えることができないようで、細腰を小刻みに震わせて快楽の咽び声をあげた。

れろっ、れちゅっ、にちゅっ。宣英の唾と美波の愛液とが舌先でかくはんされ、とろりと泡立って白濁していく。

「あっ、あひぁっ、うくっ、あひぃ!」

みっちりと快楽神経の集中した女蕾と淫芯とを、いちどきに責め立てられて、清純美少女があられもない声をあげて淫らに悶え狂う。さらには、だんだんと女として開花しつつあるのか、淫らに自ら腰を突き上げてはぐいぐいと宣英の鼻先に押し付けて、もっともっととはしたないおねだりまでもしてくる。

(美波ちゃんの身体、どんどんいやらしくなってきてる!)

愛液も最初のさっぱりと甘酸っぱい感じから、より濃厚でチーズのようなまろみが加わり始めた。肌は薄桃色に上気し、汗の玉が胸間や太ももに浮かんでいる。

「あ……あ……あぁああっ!」

淫豆をスロートしつつ、乳首をぎゅっと摘み上げたその時、美波がびくんびくんと身体を大きく弾ませた。頤をぐっと反らせ、そのまま細かく痙攣を始める。

(あ……ひょっとして、美波ちゃん、イってる?)

そう思ったのもつかの間、堤防が決壊したように大量の愛液が噴きだしてきた。

顔が汚れるのも気にせずに啜り上げると、びくびくと痙攣を続ける淫裂と豆粒を舌で撫で上げる。

「あっ、ノリくんっ、あひっ、も、もうっ、ら、らめぇ、くすぐっ、くすぐったいからぁ」

美波は宣英の舌から逃れるように腰をずらすと、ぎゅっと脚を閉じた。

「くすぐったいって……美波ちゃん、ねぇ、イっちゃったんじゃない?」

「え? ……なんだか頭が真っ白になって、身体が自分のものじゃないみたいにふわってして。はぁあ……わたし、イっちゃったんだぁ……」

初めてのアクメを経験した少女は潤んだ瞳でうっとりと天を仰いだ。

「すごいね、やっぱり美波ちゃんは処女なのにイっちゃうエッチな身体の持ち主だ」

「もう、やだよぉ。ノリくんってば、そんなこと、言わないでよう」

「だって本当のことだから、言ってるんだよ。ね、美波ちゃん……続きをしても、いいかな。俺、美波ちゃんとひとつになりたいんだ」

「……んっ……いいよ。だって、まだノリくん……気持ちよくなってないもんね……でも、わたしも触ったりとか……しなくていいの?」

「え、触ってくれるの? 美波ちゃん」

「ん……上手にできるかわからないけど……」

「ありがとう、すごく嬉しい……」

ハーフパンツのウエストに手をかけるとボタンを外して脱ぎ、トランクス一枚になった。さらには、トランクスも脱ぎ捨てると、赤黒く勃起したペニスがあらわになった。