夏色誘惑アイランド 艶色母娘とビーチラブ

パンティーだけの姿になった美波の身体は、眩しいほどの若さに満ち溢れていた。スレンダーなボディにつんと上を向いたお椀型のおっぱいは、健康的でいて、エロ美しく、見ているだけでため息が漏れてしまう。

「うわぁ、美波ちゃん、エッチを覚えてますます綺麗になったみたいだ。ねぇ、凪子さん。凪子さんも……脱いじゃいましょうよ」

「ダメよ、おばさんだもの……美波と並んだら恥ずかしいわ」

「大丈夫、ママ、綺麗だもん、大丈夫。わたしなんかより、ずっとスタイルがいいし」

美波はパンティーだけを身につけた魅惑的な裸体を起こすと、凪子を後ろから抱きかかえた。そのまま手を前に回すと、パジャマのボタンに手をかける。

娘の手で、ひとつふたつとボタンが外され、やがて凪子のノーブラの胸が丸出しになった。

「おっぱいだって垂れてるし……」

「そんなことないです! 凪子さんの身体、すごく色っぽい……」

美波に比べれば、バストトップはやや下の位置にあった。しかし、もともとのボリュームがたっぷりとしているため、垂れているというわけでは決してなく、ボリューミーな肉量の釣鐘型の綺麗なおっぱいだった。

「ああっ、ふたりとも、すごく綺麗だっ」

こんな美しすぎる母娘をいちどきに抱けるだなんて。

背徳と歓喜とが交じり合って背筋がゾクゾクとする。感極まる思いでふたりをいっぺんに抱き寄せると、凪子の乳首を口に含む。

「あっ……ひゃんっ」

熟れた人妻が熱っぽい声を漏らした。

「んっ、凪子さんのおっぱい、乳首がビンビンになってます……美波ちゃんのは、どうかな」

母親の蕾を舌先でちゅっと舐め上げた後、今度は娘の敏感な蕾にぷちゅりと口づける。ちゅぷっ、ちゅぱっ、ちょぽっ。ぽってりと肉厚な凪子の乳頭、美波の硬くコリコリとした可憐な突起、それぞれの舌触りを交互に楽しんでいると、興奮に股間がますますヒートした。ハイティーンの甘酸っぱい体臭と、女盛りのフェロモン香がそれぞれの女体から立ち昇り、まるで酔ったかのように脳みそがクラクラとする。

「ノリくんのおちんちん、すっごく、熱いよ。ねぇ、ママ、ほらぁ、触ってみてよぉ」

「……本当。吉川くんのおちんぽ、カッチカチだわ」

美波が宣英の陰茎に手を伸ばし、手のひらでそっと包み込んだ。凪子もその上に細い指を当て、指先で淫筋をすりすりと撫でる。

「ねぇ、ママ。おちんちんって触ってると、なんだかヘンな気分になっちゃうよね……」

「わかるわ、美波。それが女なのよ……」

滾った肉棒を前にし、母娘は蕩けそうな顔で熱い吐息を漏らした。

(ううっ……ふたりともすごくエッチだっ! エッチすぎるっ!!)

美波が輪にした人差し指と親指とで陰茎を擦り、凪子はすっぽりと亀頭を手のひらで包み込むとこねこねと刺激する。母と娘のダブル手コキにとろりと先走りが溢れ出して、ふたりの綺麗な指先を汚していく。

たぷんたぷんと柔らかくたわむ凪子の熟乳に顔を甘えるように埋め、宣英によって初めて男の味を覚えた美波の股間にパンティーから指を忍び込ませた。くちゅっと水音が鳴り響き、少女が興奮の証拠を示す。

「ああぁん、吉川くんに乳首をぺろぺろされるの、気持ちいいわぁ」

「指でアソコをくちゅくちゅされるのも気持ちいいよぉ」

快感を貪る母娘の艶やかな饗宴に理性は崩壊寸前だ。

(もっと……もっとふたりのエッチなところが見たいっ)

凪子のたわわな膨らみから顔を上げると、身体から引き剥がす。

「あ……んっ、どうしたの、吉川くんったら突然……」

「もっとスケベな格好のふたりが見たいんですっ! ふたりとも……その、そこで俺におま○こを見せてくださいっ」

「やだ、吉川くんったら、何を言い出すかと思ったら」

「俺、本気です!」

「……もう、仕方ないわねぇ」

凪子はふっとため息をつくと、布団の上に膝で立ち、パンティーを下ろした。そのまま布団に腰を降ろすと、そろそろと両足を広げる。

(うわぁ……)

むちむちっとした白い太ももが薄闇にぼんやりと浮き出した。その中心部に黒々と茂る陰毛は濡れていく筋かの束になっていた。

「美波ちゃんも……いいよね」

「ん……ノリくんが見たいんだったら……いいよ」

美波も腰を上げて跪くと、パンティーを降ろし、凪子に倣い脚を広げる。ぽやぽやと生える薄い毛から割れ目が透けて見えるのが卑猥だ。

「すごい……なんてエッチな光景なんだ」

こちらに向かいMの字に脚を広げて性器を晒す美人親子。こうして淫部を並べて見比べるだなんて、なかなかできることではない。

「もうっ、ノリくんったら、エッチなんだからぁ」

さすがに恥ずかしいのか、美波が困ったように首をすくめた。

「そうだよ、エッチだよ、だから、美波ちゃんももっとエッチになってよ!」

美波の中心部へと中指を伸ばすと、そのままゆっくりと差し込んだ。

親指でクリトリスをくりくりと弄くりつつ、指を出し入れするとじゅぶぶっ、と粘液が溢れ出してくる。

「あぁん、ノリくんの指、気持ちいいよぉ……」

「はぁん、吉川くん、わたしも……触って」

敏感な身体の少女が喘ぎ声をあげた。その様子を見て、飢えた人妻がおねだりする。

「凪子さんも触って欲しいんですねっ、いいですよ」

空いている左手を、凪子の蜜壷に差し込むと、ぬぷりとめり込んだ。温かくぬめった感触に指が包み込まれる。