夏色誘惑アイランド 艶色母娘とビーチラブ

(うううっ……ちえりちゃん、フェラチオが上手すぎる……)

舌の裏側や頬の内側のつるつるとした部分で、亀頭を優しく刺激したかと思えば、食道に当たるほどに深く咥え込み、絶妙な強さでバキュームする。

男心を翻弄する熟練テクニックに耐えるには、それ以上の刺激が必要で、その矛先が美波へと向かってしまったというわけだ。しかし──。

(や、やばいよ……まじでやばい……)

いくら気をそらそうとしても、快感が増していくばかりだ。しかも。

「うふふ。ノリくんの熱っ熱のちんぽ、ちえり、だーい好き。ぎゅって抱き締めちゃおう」

ちえりは小悪魔っぽい笑みを浮かべると、あろうことか、バストで宣英の剛直をふわりと包み込んだ。美波の股越しにちらりと見遣ると、しっとりすべすべとした乳肉に、滾った肉竿がずぶりとめり込む。

(ぐ、うわぁっ、おっぱいにちんちんが包まれちゃってるっ!)

豊満なHカップバストですっぽりと宣英の淫竿を包み込むと、両脇から乳肉を掴み寄せ、ゆさゆさと上下に揺らし始めた。

蕩けそうに軟らかな極上クリームのような触感と、たぷたぷと揺れる乳肉のたわみ。男なら誰しもが憧れる夢のプレイにさらに淫欲は高まっていく。

(くぅっ、な、なんだ、これ。気持ちよすぎだろ!)

下半身でいきり猛るリビドーに負けじと、舌をぐっと唇から突き出すと、美波の太ももを下からぐっと掴んで支え、顔ごと左右に振り嬲った。ぷちゅちゅちゅちゅ、と激しい水音とともに愛液と涎が混じり合った体液が辺り一面に跳ね飛ぶ。

「あっ、あぁっ、あぁああんっ! ヘンになるっ、ヘンに……ヘンになっちゃうよぉっ」

美波がまだ半濡れの髪を掻き乱しながら、悶絶の声をあげた。

「いいよ、美波ちゃんっ、俺の舌で、もっと、ほら、もっと気持ちよくなってっ!」

「ぐふわっ……んふっ……あぎゃゃんっ……ああっ、だめ、腰が……腰が勝手にがくがくって……動いちゃうよぉっ!」

ただでさえ先ほどの絶頂で敏感になっている秘部を、さんざん舌嬲りされ、快感に牝の本能をがっしりと囚われてしまった美波は、くねくねと腰を悩ましげにくねらせては、宣英の舌嬲りの快感に酔いしれる。

「うわぁ、すっごい、美波、超エッチじゃんっ!」

ちえりは負けじと両胸を手でぎゅっと左右から押し、宣英の淫竿をふわふわのパイ肉でたっぷんたっぷんと圧迫してくる。

「やだぁ、ちえり。見ないで……恥ずかしいから……あっ、あっ、あぁあっ、イ、イク……だめぇ、イっちゃうっ!」

ちゅるりとクリトリスを吸い込んだ時だった。

美波がひときわ大きな声で鳴き、上半身をぐっと反り返らせた。そのまま、ぶるぶると身体を震わせておののいた後、ぐったりと、身体を前に折って倒れ込む。まるでお漏らしでもしたかのような、大量の愛液がじゅわっと割れ目の間から溢れて、口の中へと流れ込んできた。

「ああっ、美波ちゃん、潮だ、潮を吹いてるよっ!」

「は……ん、だ、だめ、ノリくん……くすぐったいよぉ……」

アクメを迎え、充血してぽってりと腫れた肉襞にべっとりと唇をつけて、溢れ出す濃厚な牝フェロモンをじゅるじゅると啜り上げると美波が甘い悲鳴をあげた。

「ダメだよ、美波ちゃん。まだまだ許してあげないよ……」

「あっ、ダメだって……ひゃ、ひゃうっ……あっ……また……気持ちよくなっちゃう」

逃れようとする腰をぐっと掴んで寄せると、舌を休めることなく動かし続ける。最初こそ腰が逃げていた美波だったが、また、すぐに甘い鳴き声をあげ始める。

「あっ、やだぁ、腰が……んっ、勝手に……動いちゃうよぉ……なんでわたし……ふえぇんっ」

「美波ちゃんの身体が、どんどんエッチになってる証拠だよ。ほら、何度でもイってごらんっ」

舌愛撫をオネダリするように、美波の腰はひくひくと痙攣して、その中心からはとろとろとした液体がとめどなく溢れ出してくる。それに応えるように顔を左右に振って激しく淫所を嬲るとぶぶぶぶと辺りに飛沫が跳ねる。

慎ましやかだった少女の淫豆は、いまやぷっくりと小指の先ほどにも膨れ上がり、潮に濡れた陰部からは新しい愛液がぐじゅぐじゅと染み出してくる。

「あがぁっ、ダメ、また、イク……イっちゃうからぁ……ああっ、イクッ、イっちゃうぅ……っ」

「いいんだよ、美波ちゃんっ、何回でもイっちゃってっ!」

「あひゃっ……はひゃっ……はうぅっ、イ……イクぅっ………ッ!」

先ほど一度達したばかりの淫豆を、鼻先でふんふんと弄りながら、とろりとぬかるんだ秘裂に舌を差し込むと、美波の両腿にぐっと力が入った。連続アクメの快感に、美波があられもない呻き声をあげる。

「ああん、もうっ、美波ったら気持ちよさそう……ねぇ……ノリくん。ちえり、おちんちんが欲しいよぉ。美波のエッチなところ見てたら……もう……我慢できないよ」

さんざん男根を舐め嬲っているうちに、すっかり欲情してしまったちえりは、親友の絶頂を目の当たりにして、甘えるような声をあげた。長い睫に飾られた目は、熱でもあるかのようにとろんと潤み、さっきまで男根を咥えていた唇は物欲しげに半開いてしまっている。

「いいよ、ちえりちゃん、俺のおちんちんを好きにさせてあげるよ」

「んっ、じゃあ……挿入れちゃうんだ……」