夏色誘惑アイランド 艶色母娘とビーチラブ

ちえりは身体を前へとずらすと、宣英の腰の上に馬乗りに跨った。黒いビキニパンツのクロッチを横にずらすと、突き立ったペニスをとろりと潤んだ割れ目にあてがう。「あっ……うっ……るぅ……ノリくんのおちんちんがちえりの中に入っていくよぉ……」

詰まった膣肉を掻き分けるように、ペニスを突き刺すとみちみちっと狭い膣道にめり込んでいく。

(う……わ。ちえりちゃんのおま○こ、すっごいキツい……)

セックスに慣れているその素振りからは信じられないほどの、まるで処女のような締まり具合を持っていた。

ぐっちょりと濡れた蜜壷は、むちむちと肉が詰まっていて、両脇から膣道が迫ってくるようだ。ネチネチとまとわりつく濡粘膜は、ただ挿れただけで、まだ動かしてもいないというのに、すぐにでも爆発してしまいそうな愉悦を生む。

「んはぁ。ノリくんのおちんちん、なんかすっごく気持ちいいかも……」

ちえりは、膝に手を置くと、を踏む要領で腰を縦に動かす。ずっぽりとりきった接合部からヌルヌルした蜜が流れ、南国の果物のような甘酸っぱい芳香が辺りに漂っていく。

「俺も……すげぇ、気持ちいいっ」

膣道の複雑なヒダヒダが陰茎にねっとりと絡みついたまま、奥へ奥へと蠕動するように蠢く。むっちりと肉付きのいいヒップが宣英の太ももに当たってぴしゃりぴしゃりと打つ音が響き、腰をひと突きするたびに、その凄まじい狭窄から快感がこみ上げては身体中に広がっていく。

「はぁっ、んっ……すっごい、美波ってこんな気持ちいいおちんちんとエッチしてるんだぁ。うらやましいよぉ」

「ん……私だって、ちえりのこと、いつもうらやましいって思ってたよ。積極的で、いつも元気で……」

「嘘ぉ。でも、嬉しいっ。ね、美波、こっち向いて」

美波が上半身を捻って向き直ると、ちえりがその唇に口づけた。美波の目がふっと細められる。

(うわぁ……なんかすっごい俺、幸せだよぉ)

ちゅっちゅっとふたりの唇が立てる交歓音に、美波の陰部を舐める宣英の口元から放たれるぴちゃぴちゃという水音、さらには、ちえりとの交接部からはぐっちゅんぐっちゅんと愛液が跳ねる摩擦音が響き出される。くらくらと頭が眩むような幸福感に満たされ、ずっとこの時間が続けばいいのに、と願うばかりだ。

「……美波ちゃんも……もう一回、気持ちよくなろうよっ!」

うっとりと快感に耽溺するように目を細めた美波のむっちりとしたヒップのその真ん中に舌を伸ばすと、美少女の可愛らしい菊門をぺろりと舐め上げる。

「ひゃうっ……ああっ、そんなとこっ」

びくんと身体を跳ねさせる美波のバストの、先端の可憐な乳首に、ちえりが指先を這わせた。

「ああん、美波のおっぱい、柔らかくって気持ちいいっ」

「ああっ、そんなふうに一遍にされたら……また気持ちよくなってきちゃうよぉ……」

「いいんだよ、美波。美波も一緒に気持ちよくなろう。ね、美波もちえりのおっぱい、触って」

「ん……あっ……ちえりのおっぱい、ふわふわだぁ」

ふたりの少女は仲睦まじく、互いのバストを触り合っては、ちゅっちゅっと口づけを交わす。身体の上で行われる美少女たちの饗宴に、宣英のテンションと射精熱はぐんぐんと上がっていくばかりだ。

「ううっ、ダメだよ、ちえりちゃん、あんまり腰を振ったら、俺、イっちゃうよ」

「だって……ちえりの腰、勝手に動いちゃうんだもん。ああん、こうするとまた違う角度で当たるよぉ」

もっと楽しみたい、けれど、射精してしまいたい。相反する欲望がぐつぐつと滾り、どうにかなってしまいそうだ。思わず情けない声をあげると、ちえりは身体を反らし気味にして、剛直の亀頭をGスポットにごりごりと擦り付け、その感触を楽しみながら首を横に振る。

「ちえりちゃんの身体がいやらしいから、俺のちんぽが欲しくて勝手に動いちゃうんだっ!?」

「そうだよぉ、ちえりのエッチな身体、いっぱい味わってぇ」

ちえりは腰を浮かせ気味にすると、亀頭までも露出するほどに大きくピストンした。

「ああっ……ぐぁっ。ちえりちゃん、いやらしくって最高すぎるよっ!」

リズミカルに上下するちえりの身体のその中心部から生み出される快感に、精液がぐつぐつと陰茎を昇っていく。

「美波ちゃんも……もっともっといやらしいところ、俺に見せてよっ」

尻の頬っぺたに手を当てて、ぐっと尻ぺたを割ると、その下でぬらぬらと光る淫裂に指先を伸ばし、人差し指をゆっくりと挿入する。

「あ……ひゃんっ……ノリくんの指が入ってきちゃったよぉ」

「そうだよ。今度は指で気持ちよくしてあげるからねっ」

「んっ、あっ……指でされるのも気持ちいいっ!」

美波の蜜壷を掻きだすように、くの字に曲げた指先を抜き差ししていると、膣内から溢れる愛液がさらさらと透明なものから、次第にねっとりと白濁したものへと変わってきた。

「うわぁ、美波ちゃんのおツユが、エッチな色に変わってきたよ。それに、だいぶおま○こも解れてきた……もう一本、指が入っちゃうんじゃないかな」

じゅぷじゅぷとわざと大きく音を鳴らしながら、抜き差しする指をもう一本追加する。

「ひゃふ……ぁあ……んんっ」

ついこの間まで未通だった初心穴は、いまや二本の指を根元までずっぽりと飲み込んでしまっていた。その指の第一関節を少し曲げ、お腹側、膣口から少し入ったところにあるこりっとした膨らみを撫でると、膣がぎゅっと締まったのがわかる。