「はぁい、監督さんの言うことは絶対……だよね」
美波がくすくすと笑いながら、手を布団について、こちらに尻を向けると凪子もそれに倣った。
「わぁ、これまたいい眺めだなぁ」
むっちりと肉のついた凪子の熟尻と、美波のぷりんと滑らかなヒップが並んだ。ビデオカメラを近づけると、ねっとりと下から舐めるように撮影する。
「さぁ、どっちから挿れちゃおうかな……」
「あ……あはぁんっ」
凪子のむちむちっとした美ケツに手のひらをぺとりと当て、円を描くように撫でると、艶やかな声を漏らして背筋をぐっと反りあげた。
「美波ちゃんのほうも捨てがたいし……」
「ん……ひゃんっ」
美波の可愛らしいハート型のお尻を擦ると、こちらも可愛らしい声を漏らす。
「でもまずは……年功序列ってことで、お母さんからッ!」
「ああっ……ひゃぁうっ……吉川くんのおちんちんが挿ってくるぅっ」
くびれたウエストを掴むと、ずぶずぶっと腰を沈めていった。まずは亀頭から、めりめりと押し開くように狭穴に肉棒が埋まっていく。
「ううっ、凪子さんの中、ぬかるんでて熱いですっ」
根元まで埋まったところで、その甘い熱感にぶるぶると腰が震えた。粒立った襞壁が両脇から陰茎をざわざわとくすぐり、奥からしとどに溢れてくる熱い愛液が亀頭に降りかかり濡らしていく。
「あひゃうっ、吉川くんのおちんちんが挿っちゃったのね!」
「そうですよ、凪子さんの中にずっぽり挿っちゃってます! ああっ、凪子さんの中、すっごい気持ちいい」
その感触を存分に味わうべく、ゆっくりと腰を引いてまた突き刺す。一往復したところで、後ろ髪を引かれながらもいったん引き抜くと、今度は娘のヒップの裂け目にあてがう。
「今度は美波ちゃんの中に挿るよ」
ぐぐっと腰を前に突き出すと、ぬぬぬと三角形の張り出しがめり込んだ。亀頭まで入り込んだところで、膣口がぎゅっと締まって裏筋に快が奔る。
(うわぁ、やっぱりキツい!)
先日まで処女だった美波の膣道は、凪子に比べて格段に狭かった。内側の幾重にも重なった複雑な肉のベールがぎちぎちと肉竿に張り付いて愉悦をくすぐる。
「はぁあっ、ノリくんのおちんちんだぁ」
美波がうっとりとした声をあげた。
「美波ちゃんのおま○こ、ぎゅうぎゅうって締め付けてくるよっ!」
腰をゆっくりと引くと、こじ入れてようやく挿入りきることができるほどの狭い淫壷の肉がまとわりついてくる。
油断すればすぐにでも爆発してしまいそうな快感に塗れながら腰をピストンさせると、眩暈がするほどの快感に襲われた。
「今度は……凪子さん、そして次は美波ちゃんっ!」
人妻とその娘、ふたりの媚肉に、代わる代わるに肉棒を突き出しては抜き、突き刺しては抜きを楽しんでいると、だんだんとふたりの肉壷がほぐれてくるのがわかった。宣英のペニスにぴったりと合うように、その内の形状が変化し、より一層快感が増してくる。
「ひゃうっ……はぁあっ……吉川くぅん、こっちにも頂戴っ」
「んくっ、はぁんっ、ノリくん、気持ちよすぎるよぉ」
母娘の声がデュエットのようにハモり大きくなっていく。それに応じて、宣英の興奮も上昇して急カーブに高まっていく。
「ひゃいうっ、ダメ、美波ぃ。ママ、イ……イっちゃうわっ……ああっ」
最初に音をあげたのは凪子だった。女として熟した分だけ、男竿で突かれる快感には耐えきれないのか、白い肌を発情で赤く染め上げて髪を振り乱してアクメを宣言する。
「よし、凪子さん、イってくださいっ!」
「はうっ……ひゃ……ひゃぁあっ……イ……イクうっ!!!」
凪子の熱く滾った秘所にずいっと激しく突き挿した。すると、凪子は身体を大きくぶるりと震わせ、そのまま布団へと崩れ落ちる。
「次は美波ちゃんだよっ。俺の上に乗って」
美波の手をぐっと引っ張って抱き起こすと、そのまま背後にごろんと横になった。
「ん……この体勢、初めてだけど、上手くできるかな」
「大丈夫、美波ちゃんが気持ちいいように腰を動かせばいいから」
ビデオカメラのレンズを向けると、美波は中腰の体勢のまま、おずおずと宣英の上に腰を降ろしてきた。
「すごい、入っていくところが……ばっちり映ってるよ」
美波のビラを掻き分け、まずは亀頭がぬぷりとめり込んだ。腰を沈めるたびに、みっちりと柔らかな肉の壁に淫茎が包み込まれていく。
「は……はぁっ、挿入っちゃったぁ」
奥まで挿し込みきると、美波が大きく息をついた。細い腰をぐっと掴むと前後にスライドさせて動かす。
「んっ……はぁっ……んんっ」
最初は宣英に動かされるだけだった美波も、やがて自分で腰を遣い始めた。身体を上下するたびに、たっぷりとした乳房が上下に跳ねてたぷたぷと波打つ。
「あっ……あっ……この体勢……なんだかすごく奥まで挿っちゃってる気がするよぅ……身体の一番奥のところに当たって……なんだか熱くって……ふわっ」
確かに亀頭の先になにかコリコリっとしたシコリのようなものを感じた。
「ん、ここ? これかな」
「ひゃっ……んっ……それ、すっごい気持ちいいっ」
探るように腰を突き上げると、ただでさえ狭い膣の締まりがまた一段とキツくなった。
「ひゃうっ……あはうっ……はぁっ。ノリくんとエッチするたびに、いろんなところが気持ちよくなっていくようっ」