夏色誘惑アイランド 艶色母娘とビーチラブ

「……ねぇ、ママ。わたし、ずっとママに怒ってたの。だって、パパがいなくて、ふたりっきりなのに、わたしのことなんかまるで子供扱いして、ひとりでなんでも決めちゃって。アルバイトの募集だってそうだよ。おかげでノリくんには会えたけど……それでも、わたし、寂しかった。でもね……ノリくんのおかげでわかったの。ママが本当は寂しかったってこと。でも、わたしだって、もう大人なんだよ。ほら……」

美波が、凪子と並び、布団の上に座り込んでいる宣英のペニスに指を伸ばした。そのまま上半身を折ると、股間に顔を埋め舌先でべろんと舐め上げる。

「美波!?」

「凪子さん、美波ちゃんはもう大人なんです。ほら、こんなふうに人を愛することだって知ってるし、凪子さんのことも愛したいって……だから、三人で……愛し合いましょうっ!」

愛娘の淫らな姿を目の当たりにして、凪子がはっと息を飲んだ。

「えっ……でも……」

うろたえる凪子の手首を引っ張って抱き寄せると、パジャマのシャツをめくり上げてその谷間に顔を埋めた。その昔は美波も顔を埋めた乳房だ。ミルクのようなスイートな体臭が宣英の鼻をくすぐる。その母性臭に誘われるように乳首を口へと含むと、ちゅっちゅっと音を立てて吸い上げた。

「あっ……そんな……美波の前なのに……吉川くん、ダメッ」

「ダメなんかじゃないよ。ねぇ、知ってる、ママ。三人でエッチすると、すっごく仲良くなれるんだよ」

美波が亀頭をじゅるりと啜り上げながら、舌先で裏筋を刺激した。ちえりのレッスンで著しく成長を遂げたテクニックに、ビリビリと痺れるような快感が腰をくすぐる。

「ん……やだ、美波、三人でなんて……そんな……」

実の娘と同衾しているというこの状況に戸惑いつつも、凪子の完熟女体は、宣英の愛撫に敏感に反応し、次第に熱を帯びてきた。体温は上昇し、胸間にしっとりと汗が滲み出す。

「凪子さん、美波ちゃんの気持ちをわかって、素直になってくださいっ」

「あぁんっ……そんなぁっ……そこはダメよぉっ」

右手をパジャマのウエストにかけると、ぐっとずり入れた。曝け出されたのは、むっちりと張った股間部を包み込む質素なベージュのパンティーだ。人妻の慎ましさを表した薄布の中心部に指を這わせると、みるみるうちに熱い愛液がじゅっと染み出してきて、パンティーを湿らせていく。

「ママって……こうして見ると、すごくエッチな身体してる……」

乱れたシャツからぽろりまろびでる熟れた乳房、年を重ねて柔らかみを増した肌、むっちりとした太ももに、愛液を滲ませて陰毛が透けたパンティーという、あられもない格好の母親を目の当たりにして、美波が息を飲んだ。

「そうだよ、美波ちゃん。凪子さんはこのエッチな身体を持て余して、この部屋でこっそりオナニーしてたのを、俺、目撃したんだ」

「もうっ、吉川くんったら……そんなことまで美波に……」

「いいじゃないですか。ねぇ、美波ちゃん。本当は凪子さんはすごくエッチな女の人なんだよ。ほら、その証拠に、もうおま○こが、こんなになっちゃってるんだ」

「や、やめてぇ、吉川くん。娘の前で、そんなふうに辱めないで……」

パンティーのクロッチから指を忍び込ませると、ねっちょりと潤んだ肉襞が指先を包み込んだ。指先を跳ねるように動かして、くちゅくちゅと音を鳴らすと凪子が羞恥で身体を震わせる。

「うわぁ、すごい……ママのアソコ、もう濡れちゃってる……」

指先を淫部から引き抜くと、愛液がまとわりついてぬらりと光っていた。宣英のペニスを口淫している美波に見せびらかすと、母親の官能を目の当たりにして頬を赤らめる。

「美波ちゃんはどうなってるのかな? ちょっとお尻を上げてみてよ」

「あっ……やん……」

美波のヒップに手を回すと、円を描くように撫でた。びくんと揺れる尻たぶの間に指先を伸ばすと、ショートパンツと太ももの隙間から指先を滑り込ませる。

「あっ、美波ちゃんも、もうじっとりしちゃってる」

「だって……ママのエッチなところを見てたら、なんかおかしな気分になっちゃって……」

「もう、美波ったら……いつの間にそんなコになったの?」

「だって、ノリくんのエッチ、すっごく気持ちいいんだもん……」

娘の欲情を目の当たりに、凪子が呟いた。美波は自らの興奮を持て余すようにお尻をむずむずと動かして宣英の指を誘う。

「もっと気持ちよくしてあげるよ……凪子さんも一緒にね」

デニム地のショートパンツ越しの若尻を、ゆっくりと撫で回すと美波はもどかしげに腰をうずうずとくねらせた。もう一方の、凪子を抱えた手に力を込めて抱き寄せると、その唇に口づける。

(ああっ、ふたりとも……今は俺のものだ!)

右手は熟した人妻の軟乳、左手でピュアな十代娘のプリ尻、これ以上の贅沢があるであろうかという興奮に、頭がくらくらとしてくる。

「はぁああっ、吉川くんのベロが、くねくねってすっごい動く……」

「はぁん、ノリくんのおちんちん、美波の口の中でびくびくってしてるよぉ」

舌粘膜が凪子の口内を掻き回す水音に負けじと、美波がペニスを啜り上げる。

くらくらと眩暈がするかのような快感に迫られながらも、美波のショートパンツを剥ぎ取る。グレーのショーツもあわせて降ろすと、タンクトップを捲り上げ、スポーツブラも外した。