母娘喰い 奪われた媚肉

夫のことを馬鹿にされると悲しくなるが、確かに牛島のほうがはるかに大きい。並べて比べるまでもなく、二人のサイズは決定的に違っていた。

さらにスカートの後ろを捲りあげられて、裾をウエストに挟みこまれてしまう。純白のパンティが食いこむヒップが露わになり、背後を晒す心細さに内腿をもじもじと擦り合わせた。

「う、牛島さん、もう、これ以上は……」

「いいから洗い物をしろと言ってるだろうが」

苛ついた声で促されると、もうなにも言い返せなかった。

由香里は慌ててスポンジを手にして皿を洗いはじめる。すると待ってましたとばかりに、パンティの上から股間に指を這わされた。

「あうっ……」

閉じていた内腿の間に指をこじ入れられて、ちょうど女性器のあたりをねちねちと擦られる。途端に昨夜のレイプがフラッシュバックし、膣の奥がキュウッと収縮するのがわかった。

「やンンっ……そこ、いやです」

「フフッ、どうかしたのか? ずいぶん力が入ってるみたいじゃないか」

牛島は巨体に似合わず器用に指先を動かして、割れ目に妖しい刺激を送りこんでくる。さらには薄布越しに敏感な肉芽まで探り当てると、集中的に責めたててきた。

「あっ、や……ンンっ」

「ここか? クリがいいのか?」

クリトリスの周囲をしつこく円を描くように撫でまわし、ときおり指先をブルブルと振動させる。そうしながら、左手では乳房をこってりと揉みしだき、不意を突くように乳首を摘みあげてきた。

「ひあっ、ダメっ……はンンっ」

声を出さないよう懸命にこらえようとする。しかし、昨夜アクメを教えこまれたせいか感度があがっていた。少し触られただけで身体が反応して、はしたない声が漏れてしまう。

(どうしてなの? こんなの、嫌なだけなのに……)

心でどんなに抗っても、肉体を制御することはできない。勝手に神経が昂ぶり、下腹部の奥がカァッと熱くなってくる。

「ひゃあッ!」

そのとき、クリトリスと乳首を同時に摘まれて、股間から乳房の先端にかけて快感電流が突き抜けた。

「あううッ、やめ……ひうッ、それ、ダメぇっ」

昨夜はタオルで猿轡をされていたが、今は声を遮る物がない。自分の意志で我慢しなければ、喘ぎ声をひっきりなしにあげることになるのだ。

「いい声でくじゃないか。旦那がいないんだから遠慮することないぞ。ほれ、クリと乳首を同時に責められるとビンビンくるだろう?」

牛島の愛撫は的確で執拗だった。

由香里は散々喘がされた挙げ句、股間をしっとりと濡らしていた。気づいたときには、パンティの船底が冷たくなっていたのだ。

「感じてきたみたいだな。ずいぶん湿ってるぞ」

「ち、違うんです、それは……ああンっ」

「手がとまってるじゃないか。皿洗いが終わるまでつづけるからな」

どういうつもりなのか、牛島は洗い物をするよう促してくる。そのうえで愛撫を施し、困惑する由香里の反応を楽しんでいるらしい。日常的な家事をさせながら悪戯することで、心まで犯そうとしているのかもしれなかった。

そのとき、いきなりパンティの股布を脇にずらされて、濡れた陰唇を剥きだしにされる。そして腰を掴まれてヒップを後ろに引かれると、膣口に剛根の先端を押しつけられた。

「ひッ! ま、待ってください、今は──ひああッ」

熱い亀頭をねじこまれて、背筋がググッと反り返る。凄まじい熱気と圧迫感がひろがり、たまらず裏返った嬌声を放っていた。

「おおっ、先っぽを挿れただけなのに、奥さんのオマ○コが吸いこんでいくぞ」

牛島が興奮気味につぶやきながら、ペニスをズブズブと挿入してくる。由香里はシンクの縁を掴み、その衝撃に耐えていた。

「こんな格好で……はううッ、やめて」

「立ちバックって言うんだ。その様子だと初めてらしいな。まあ、あの堅物がこんな刺激的な体位をするわけないよな」

「もう挿れないで、あああッ」

大きく張りだしたカリが、膣襞を強烈に擦りあげている。それだけで気が遠くなりそうな刺激が突き抜けていた。

この状況で洗い物などできるはずがない。なにしろ立ったまま背後から貫かれているのだ。夫とは正常位のみで、バックからもしたことがない。もちろん、立ちバックなど初めてだった。

服は着ているが乱されており、乳房は完全に露出している。全裸ではなく中途半端な格好で犯されていることが、却って羞恥心を煽りたてていた。

「根元まで入ったぞ。奥まで届いてるのわかるか?」

牛島は双臀を抱えこむようにして、腰をぴったりと押しつけてくる。長大な肉柱が根元まで嵌りこみ、先端部分は子宮口にまで到達していた。

「く、苦し……奥まで、来てる……ううっ、壊れちゃう」

「そんなこと言って、昨日はあんなに悦んでたじゃないか。今日もたっぷりイカせてやるぞ」

剛根がゆっくりと引きだされていく。鋭角的に張りだしたカリが、膣襞を逆撫でしながら後退する。そして、亀頭が抜け落ちる寸前でとまると、今度は根元まで勢いよく一気に押しこまれた。

「あっ……あっ……擦れちゃう……ひううッ!」

巨大な肉柱で膣内を埋めつくされる圧迫感は強烈だ。先端が子宮口を叩く刺激も凄まじい。すでに膣は濡れそぼっているので、痛みはまったく感じなかった。

母娘喰い 奪われた媚肉

「洗い物はどうした。終わるまで犯されるんだぞ」