母娘喰い 奪われた媚肉

「う、ウソじゃないもん。いやだっ、しないでっ」

慌てて片手をヒップに伸ばすが、ピシャッと払われてしまう。ヒップはいとも簡単に丸出しにされて、パンティは膝のあたりまで一気にずりさげられた。

「ああっ!」

瑞々しいプリッとした双臀が、男の目の前に掲げられている。十六歳のヴァージンにとっては耐え難い格好だ。沙緒里は羞恥と恐怖に苛まれて、黒目がちの瞳から大粒の涙を溢れさせた。

「沙緒里ちゃんっ……牛島さん、やめてください」

ベッドの脇に転がされている由香里が、涙を流しながら懇願する。裸に剥かれて縄掛けされながらも、我が子を守ろうと必死になっていた。だが、そんな母親の愛情も陵辱者の胸には響かなかった。

「奥さんは特等席でじっくり見物してください。極太チンポを突っこまれた娘が、女の声をあげて悶える姿をね」

牛島は突き放すように言うと、沙緒里の尻肉をギュウッと強く掴んだ。そして臀裂を割るように、左右に大きくひろげてしまう。

「ひいっ、やだっ、見ちゃいやぁっ」

「これは綺麗なオマ○コだ。まだ誰にも触らせてないんだろう? ヴァージンピンクってやつだな」

牛島は尻たぶを揉みしだきながら、いきなり臀裂に顔を埋めてくる。剥きだしになった陰唇にむしゃぶりつかれて、鮮烈な刺激が突き抜けた。

「ひあああッ!」

たまらず裏返った悲鳴が迸る。中年男のタラコ唇が股間に吸いついているのだ。強烈な汚辱感が湧きあがり、激しく身体を捩らせる。だが、牛島は太腿にしっかりと両手を巻きつけて、絶対に離そうとしなかった。

「ううん、女の味がするぞ。しかもこいつは処女の味だ」

気色悪い呻きを漏らしながら、陰唇を舐めしゃぶられる。ナメクジのような舌が、敏感な陰唇をヌルヌルと這いまわっていた。

「ひッ、ひあッ、気持ち悪いっ、ひああッ」

四つん這いになった身体が小刻みに震えだす。性器を舐められるショックは凄まじい。あまりのおぞましさに、思考能力が一時的に麻痺していた。

「母親のセックスを覗き見てマンズリするとは、かなりの淫乱だな」

蔑むような言葉をかけながら、陰唇の間に舌先を押しこんでくる。ジュブッという音がして、華蜜が溢れだすのがわかった。

「あうンっ、いや……」

「なかにマン汁が溜まってるじゃないか。ずいぶん濡らしてたんだな」

中年男の舌に、大量の蜜がトロトロと垂れ落ちていく。それは激しいオナニーの産物に間違いなかった。

「美味いぞ、処女のマン汁だ。こいつを飲めば長生きできそうだ」

牛島は興奮した様子で臀裂に顔を埋めると、陰唇にタラコ唇を密着させて強烈に吸引してきた。

「ああっ、そ、そんな、吸っちゃいやぁっ」

奥に溜まっていた華蜜をずずっ、ずずっ、と啜り飲まれる。沙緒里はヒップを左右に振りたくって抵抗するが、もちろんそんなことをしても逃げられない。まるで魂まで吸いだされるような不気味な感覚だった。

「ふうっ、最高だったよ」

牛島はすべてを吸いだし、喉を鳴らしながら飲み干した。しかし、それで満足したわけではない。今度は真後ろで膝立ちの姿勢をとると、背中に覆い被さるようにして両手を身体に巻きつけてきた。

「や……もう、いや……」

抗う声は当然のように無視されて、制服のブレザーとシャツの胸もとを乱暴に開かれる。さらには純白のブラジャーをあっさり押しあげられて、ささやかな膨らみを剥きだしにされてしまった。

「ダメぇっ……」

「可愛いおっぱいだな。感度のほうはどうかな?」

牛島の大きな手が無遠慮に乳房を揉みしだいてくる。片手で収まるほどの小さな肉丘が、力まかせにほぐされていく。他人に触れられるのなど初めての経験だ。嫌悪感が沙緒里の小さな胸を締めつけていた。

「牛島さんっ、もうやめてくださいっ」

絨毯に転がされている由香里が、悲痛な声で叫んで抗議する。娘が嬲られていく様を見ていられないのだろう。

「わたしが……わたしが身代わりになりますから!」

「ま……ママ……」

沙緒里は四つん這いで胸を揉まれながら、思わずベッドの下を見おろした。

母親と視線が重なり、熱い涙が溢れだす。やさしさが伝わってくるからこそ、母親の前で嬲られるのがつらかった。

「お願いです、牛島さんっ」

由香里が再び叫んだ。

縄で縛られて自由を奪われ、乳房を無残にくびり出されていても、その声はどこか毅然として聞こえた。

「でも、それじゃ、ママが……」

「大丈夫、ママのことは心配ないわ」

そう言われても母親の言葉に甘えることはできない。先ほどの恥態が脳裏に焼きついている。これまでに何度も犯されてきたのだろう。これ以上、大好きな母親を傷つけたくなかった。

「わ、わたし……我慢できる……あンっ」

懸命に強がるが、乳首を摘まれておぞましくも甘美な刺激が走り抜ける。反射的に小さな声が漏れてしまい、沙緒里は羞恥に目もとを染めあげた。

「沙緒里ちゃんを守れるのなら、ママは喜んで身代わりになるわ」

由香里は涙を流しながら、それでも視線を逸らさなかった。

このときほど母親の愛情を感じたことはない。こんな状況で母娘の絆を深めることになるとは、なんとも皮肉な話だった。

「奥さんが身代わりになるだって? あんた、俺のチンポを突っこんでほしいだけだろう。さっきもヒイヒイよがって腰を振ってたもんな」