母娘喰い 奪われた媚肉

「ああっ、そんなの無理です……」

泣き言を漏らしながら、それでも皿をスポンジで擦っていく。牛島の存在がどんどん大きくなっており、命令には逆らえないという気持ちが強くなっていた。

「そのまま手を休めるなよ。俺も腰の動きを休めないからな」

ピストンスピードが少しずつあがって、膣をズボズボと犯される。大きな手が双乳にまわされ、柔肉を好き放題に揉みまくられてしまう。勃起した乳首を太い指の間に挟まれているので、その刺激は強烈だった。

「あンっ、そんなに揉まれたら、洗えません……あっ……ああっ」

喘ぎ声がとめられない。懸命に皿を洗おうとするが、もうスポンジを握る手に力が入らなかった。

「俺は一度出してるから、簡単にはイカねえぞ。ほらほらっ!」

牛島の腰振りが激しさを増す。極太のペニスを出し入れされる摩擦感が、妖しい快感を連れてくる。夫よりはるかに大きい男根が、これまでに経験のない角度で突き刺さり、リズミカルに抽送されていた。

「い、いや、ああっ、いやよぉ」

「ずいぶん感じてるな。アクメを覚えたから、身体がイキたがってるんだよ」

陵辱魔の言葉など認めたくはないが、心とは裏腹に身体が反応しているのは事実だった。カリで擦られるたび、膣襞がざわついて肉胴に絡みつく。いつしか腰まで左右に揺れていた。

「腰が動いてるじゃねえか。ほら、もっと声を出してみろよ。そのほうが快感が深くなるぞ。どうせ俺と二人きりなんだからよ」

「そんな、や……ああっ、いやなのに、あああっ」

「おっ、締まってきたぞ。思いっきり乱れていいんだ。ほら、我慢するなって」

牛島は余裕綽々で腰を振りたくる。まったく射精する様子もなく、蜜壺を抉るように責めたててくるのだ。

「あッ、あッ、激し……ああッ、お願いです、もう……」

膨れあがる快感が恐ろしい。これ以上されたら、昨夜のように狂わされてしまいそうだった。

「だ、ダメです、もう……ああッ、あああッ、そんなにしたらっ」

結合部から卑猥な水音が響き渡る。蜜壺は蕩けまくり、剛根をぴっちり締めつけている。抽送されるたびに収縮度合が強くなっていた。

「そんなにしたら、どうなるんだ? おい、イキそうなんだろ? 我慢することないぞ。ほら、イッていいぞ!」

腰をガンガン使われて子宮口を叩かれた瞬間、頭のなかで眩いばかりの火花が飛び散った。

「ひああッ、奥、あうッ、奥はダメぇっ、あッ、あッ、おかしくなるっ、ああッ、やめてっ、あああッ、も、もうっ、あひああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」

ついに快楽の頂点へと昇り詰めてしまう。懸命に抗おうとしたが、耐えることはできなかった。極太の男根で犯されまくり、あられもない声をあげてオルガスムスに達してしまったのだ。

「どうやらイッたらしいな。次からイクときは教えるんだぞ」

牛島はまだ射精していない。剛根はその太さと長さを保ったまま、膣にずっぽりと埋まっていた。

(そんな……わたし、また……)

由香里は息を切らしながら、キッチンシンクにぐったりと体重を預けていく。背後から貫かれていなければ、力尽きて倒れこんでいただろう。

「許して、浩志さん……うっ、うぅぅっ……」

またしても夫を裏切ってしまった罪悪感がこみあげて、こらえきれない嗚咽が溢れだす。しかし、悲しみに暮れている暇もなく、挿入されたままの剛根がスローペースで動きはじめた。

「あ……や……い、今は……あンンっ」

イッた直後で敏感になっている。そこを休むことなくピストンされるのだから、たまらない刺激だった。

緩やかな下降を描こうとしていた快感曲線が、再び不自然な上昇をはじめる。そして絶頂近くをじりじりと横這いするのだ。

「あっ……あっ……ダメ、もう、ダメです」

涙を流しながら振り返って懇願する。これ以上されたら、本当に狂ってしまいそうだった。

「俺はまだイッてないんだよ」

だが、牛島が引く気配はない。乳房を両手で揉みしだき、ゆったりと腰を振りながら歩かされた。

「あうっ、な、なにを?」

「今度は掃除機でもかけるか。せっかく新築なんだから綺麗にしとかないとな」

キッチンから出ると、牛島が楽しそうに耳打ちしてくる。そして、立ちバックのまま、廊下の納戸まで掃除機を取りに行かされた。

「本当に、こんなことを……」

リビングに戻ると、すぐさま掃除機をかけるように命令される。その間ずっと背後から貫かれた状態だった。

「俺がいたせいで家事がおろそかになったら、旦那に恨まれるからな。あんな奴が上司だと思うと頭に来るぜ」

牛島は吐き捨てるように言うと、腰をしっかりと掴んで男根を穿ちこんできた。

「あああッ、む、無理です、動かさないでください」

絶頂の余韻が残る膣襞を擦られて、鮮烈な快感が突き抜ける。だが、やらなければいつまでも嬲られてしまう。由香里は立ちバックで犯されながら、掃除機のスイッチをオンにした。

掃除機のブオオオッという聞き慣れた音が、専業主婦の日常を呼び起こす。しかし、その一方で中年男の剛根を膣内に感じているのだ。本来なら新築の一戸建てを、幸せな気持ちで掃除しているはずだったのに……。

「あうッ、擦れてる……あッ……あッ……いやンンっ」

歩を進めるたびに、カリが膣壁を摩擦する。とてもではないが掃除機をかけていることができず、リビングの真ん中で立ちどまってしまう。掃除機の伸縮パイプを杖代わりに、ヒップを背後に突きだした情けない格好だ。