牛島が意地の悪い言葉を浴びせかけてくる。母娘を同時に嬲るのが楽しくて仕方ないらしい。その声には悪魔的な響きが含まれていた。
「あんたのことは、今度またゆっくり犯してやる。今はお嬢ちゃんが大人の女になるところを見てるんだ」
「あっ……!」
次の瞬間、沙緒里は恐怖と緊張で全身を硬直させた。陰唇に硬くて熱いペニスを押しつけられたのだ。
「ま、待ってくださいっ、娘だけは、わたしはどうなってもいいですから!」
「まったく欲張りな奥さんだな。あとで突っこんでやるよ。うりゃっ!」
牛島は腰をがっしりと掴み、極太の肉柱を一気に押しこんできた。
「いひいいいッ!」
肉が裂けるようなブチッという音とともに、凄まじい激痛が突き抜ける。沙緒里は獣のように這いつくばったまま、背筋を大きくのけ反らせた。
「ほうら、入ったぞ。処女膜が破れたんだ。お嬢ちゃん、大人の仲間入りをした気分はどうだ?」
牛島の下卑た声が聞こえてくるが、それに答える余裕などあるはずがない。身体をまっぷたつに引き裂かれたような衝撃は強烈で、口をパクパクさせるだけで悲鳴をあげることすらできなかった。
「やめてぇっ、沙緒里ちゃん! ああっ、沙緒里ちゃん!」
由香里の泣き叫ぶ声が響き渡る。顔は真っ白になっており、今にも気を失ってしまいそうだった。
「ほら、よく見ろよ。奥さんを何度もイカせた俺のデカチンが、娘のオマ○コにずっぽり入ってるぞ」
牛島はわざと結合部を由香里に見せつけて悦んでいる。まともな人間とは思えないほど、残虐で悪趣味な男だった。
娘の強制破瓜を目の当たりにして、由香里はよほどショックを受けたらしい。唇を震わせるばかりになり、いっさい言葉を発しなくなった。
(ま、ママ……ごめんね……)
沙緒里は破瓜の傷みもさることながら、母親が嘆き悲しんでいることに心を痛めていた。両親にもらった大切な身体を、母親の目の前で傷物にされてしまった。これほど親不孝なことがあるだろうか。
母親が犯されている現場を目撃したとき、すぐに助けを呼びに行っていれば避けられた事態だった。レイプでヴァージンを失う姿を母親に見せて、余計に悲しませることはなかったのだ。
「ひいいッ……」
深い後悔の念は、牛島が腰を引いたことで消滅した。
膣内をヤスリで擦られたような激痛が突き抜けて、たまらず顎が跳ねあがる。ポニーテイルが大きく弾み、涙を流しながら双眸をカッと見開いた。
「おほっ、この締めつけ。やっぱりヴァージンは違うな」
牛島がはしゃいだ声をあげる。そして、抜ける寸前まで後退させた男根を、再び根元までズブズブと押しこんできた。
「くひいいッ、い、痛いっ、あひッ、死んじゃうっ」
沙緒里はシーツを強く掴んで泣き叫んだ。破瓜の傷みは想像以上に強烈で、瞬間的に意識が飛びそうになる。しかし、剛根を抜き差しされると意識が呼び戻されて、さらに大きくなった激痛がひろがるのだ。
「痛いか? でも、このデカチンがクセになるんだ。さっきママが悦んでるのを見ただろう? おまえもそのうちよがり狂わせてやるからな」
「やだっ、そんなの、ひッ、ひッ、痛いよ、抜いてぇっ」
「すぐに慣れるさ。たっぷり擦ってやるから、俺の形をマ○コで覚えるんだ」
牛島は両手で乳房を揉みしだき、腰の動きを徐々に加速させる。内臓まで貫くように、膣奥まで力強くグイグイと抉りあげてきた。
「うはッ、奥にあたってるっ、ひいッ、いひいいッ」
失神できたら、どんなに幸せだったろう。極太ペニスでの強制破瓜は、地獄の苦しみを十六歳の初心な少女に与えていた。
剛根を抜き差しされるたびに華奢な身体が大きく揺れて、ポニーテイルがリズミカルにバウンドする。結合部からは母親が犯されているときと同じ、グチュ、ニチュッという卑猥な音が響いていた。
摩擦感は強烈で、まるで灼けた鉄棒を突きこまれたように膣道全体が熱くなっている。快感など微塵もなく、ひたすら痛みだけが全身の細胞を震わせていた。これほどの激痛がこの世に存在するとは知らなかった。
「もうダメっ、あああッ、本当に死んじゃうっ」
「くっ、もうちょいだから我慢しろっ」
牛島の声も切羽詰まっている。全力のピストンで女穴を抉りまくり、小さな乳房を力いっぱい握り締めていた。
「ひッ、あひッ、やだ、助けてっ、ママっ、ママぁっ!」
もう耐えられなかった。沙緒里はベッドの下で呆然としている母親に視線を送り、大声で助けを求めた。
「さ……沙緒里ちゃん……許して……」
娘を巻きこんでしまったことで責任を感じているのだろう。悪夢のような現実を見せつけられて、由香里は縛られた裸体を悲しげに震わせた。
「ようし、ママの前で中出ししてやる。いくぞ、いくぞっ」
母娘のやりとりを見て興奮が昂ったらしい。牛島は激しく息を乱しながら、ラストスパートのピストンに突入した。
「ひいッ、やだっ、あひいッ、やめてっ、なかはダメぇっ」
「ぬおおッ、来た来たっ、一番奥で出してやるっ、うおおおおおおッ!」
雄叫びとともに膣奥に埋めこまれた剛根が脈動する。凄まじい勢いで白いマグマが噴きだし、膣粘膜を灼きはじめた。散々摩擦された膣道を、沸騰したザーメンで埋めつくされるのだからたまらなかった。