放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

クロッチ部分を横にずらして秘唇を丸出しにした。太陽の下で見る真弓の秘処は、ひく、ひく、と震えてうごめいていた。

(オマ×コの形がよく見える。真弓先生のって、こんな形をしてるんだ)

初体験以来何度か真弓の秘園を目にしているが、これほど明るい場所でじっくりと観察するのは初めてだ。陽光の下で、黒々とした陰毛や鮮紅色の花びら、その奥にある折り重なった肉層を目にすると新鮮な心地がした。

濃い翳りに覆われた秘唇を指の腹でそっとなぞる。かすかに汗ばんだ花弁をかきわけ、入り口あたりを軽く圧迫する。

真下にあるグラウンドから生徒たちのざわめきがかすかに聞こえた。幸太たちの姿はグラウンドから死角になっているはずだが、それでも誰かに目撃される危険性がないわけではない。

(どうしよう。やっぱりやめたほうがいいのかな?)

躊躇の気持ちがこみあげるものの、目の前で身体をくねらせる真弓の姿を見るとすぐにそんな理性的な判断は吹き飛んでしまう。

幸太が秘処に加えている力を強めると、真弓は背中をアーチ状にのけぞらせて嬌声を上げた。思った以上に敏感な反応は、彼女もまた野外という場所に興奮している証なのかもしれない。

(エッチしたい──この場所で、真弓先生と!)

幸太は俄然勢いづいた。右手の指でクレヴァスを上下にさすりながら、左手では太ももの肉を揉みしだく。二箇所を同時に責めながら耳元に息を吹きかけた。

「ひゃ、ぁぁっ……!」

「今日はどうしてこんな色っぽいストッキングなんですか、先生? こんないやらしい格好をしたら、男子は授業に集中できませんよ」

わざと意地悪くささやいてみる。少しでも自分でペースを握ろうという、幸太なりの考えだった。

「だ、だって、それは……! 浅野くんを、その……」

「その、なんです?」

耳朶を甘噛みし、内部へ軽く息を吹きこむ。

「はぁぁぁっ……ほ、放課後になったら君を誘惑しようと思ったのよ……もっといろいろなこと、先生にしてほしいからっ……やぁぁっ」

真弓は身悶えしながら真意を告白した。その告白がよほど恥ずかしかったのか、形のよい耳朶が一気に赤く染まった。吐息を紅色に乱し、ちらちらと幸太のほうを振り返る。

(真弓先生……可愛い。年上なのに、こんなに恥ずかしがって)

幸太はジンと胸を熱くした。勝気な女教師の羞じらうようすが、純情な少年の情欲を激しく燃やす。みるみる下腹部に血流が集中した。海綿体が膨張をはじめ、茎胴が強く脈打つ。

「じゃあ先生は僕のために、わざわざこんないやらしいものをつけてくれたんですね」

「そ、そうよ。ムラムラしてきたでしょう?」

真弓が振り返り、淫蕩な笑みを浮かべる。いつも以上に淫らで、それでいて内に秘めた知性を感じさせる凛とした笑顔。

幸太は力強くうなずき、左右の手の動きを強めた。さすっているうち、しだいに淫靡な水音が聞こえだす。秘処を圧迫すると、上質のゴムのように弾力のある触感にヌルヌルとした湿り気が加わった。

「濡れてきてる。気持ちいいですか、先生」

「あ、ああ……感じる……ん、くぅっ!」

軽く上体を揺すりながら、真弓が心地よさそうな呼気をこぼした。

(真弓先生、すごく色っぽい。いつもよりもずっと)

幸太は呼吸をするのも忘れ、女教師の媚態に魅入られてしまう。下半身に血流が集まり、肉茎が若さにあふれる反応を示した。ズボンを内側から力強く押し上げ、痛いほどだ。

「ぼ、僕、もう我慢できないよ」

幸太はあわただしくベルトを外してズボンを下ろした。ブリーフも脱ぎ捨ててしまい、下半身を丸出しにする。

青空の下で下腹部を露出することも気にならなかった。高まる欲情が、理性を塗りつぶしていた。

張り詰めた切っ先でクレヴァスをなぞる。濡れているのは真弓だけではない。幸太もまた亀頭の口元から先走りの粘液を垂れ流している。

互いの体液が触れあい、まじり、くちゅっ、くちゅっ、と淫猥な響きを奏でた。

「は、早くして……先生の中に」

真弓がいつもより余裕がないようすで、女らしいしなを作って要求する。

幸太は鼻から熱い呼気を噴出し、背中から覆いかぶさった。真弓の身体をますます強くフェンスに押しつける格好となる。ひときわ強い風が吹きつけ、汗で火照った身体を冷やしてくれた。

幸太がグッと腰を押しだすと、石のように硬化した亀頭部が肉裂に潜りこんだ。

「は、あぁっ!」

真弓が短い悲鳴を上げるが、幸太はかまわずにグイグイと押しこんでいく。すでに十分潤っていた肉孔はあっさりと太茎を受け入れた。先端部が完全に入りこみ、茎胴がはまり、すぐに根元まで埋まってしまう。

「簡単に入っちゃいましたよ。先生も本当は期待してたんでしょ」

耳孔に舌を這わせながらささやいた。羞恥のためか、それとも興奮のためか、鮮やかな赤に染まった耳朶を、軽く噛む。

真弓が気持ちよくなる姿をもっと見たかった。絶頂まで昂ぶった顔をもっと見たかった。それは年下ならではの引け目なのかもしれない。あるいは三十代の熟れた身体を満足させるためには、自分はいかにも性体験が足りない、という劣等感かもしれない。

軽く腰を揺すると、ぐちゅ、と恥ずかしい水音が響いた。幸太だけでなく、真弓もまた欲情していたことを示す、なによりの証拠だった。