放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

幸太が綺麗な背骨に沿って指先を這わせる。

「んっ……」

気持ちよさそうに喘ぐとその反動で真弓の尻がキュッと持ち上がった。幸太はさらに腰全体を押しこんだ。唾液によって柔らかくほぐれた菊肛はさらなる圧迫を受けて窪んでいく。

「もう少しで……」

手ごたえを感じて一気に全体重を浴びせかけた。ガーターストッキングに包まれた太ももが小刻みに震えている。幸太はペニスをねじ込むような感覚で下腹を前へ突きだした。

「はっ、あぁぁぁっ!」

真弓が、百合が処女を失ったときに上げた声とよく似た悲鳴を上げた。

自分が女教師の『初めて』を奪おうとしているのだと意気ごみ、幸太は肉棒を突き入れた。太い先端部が肛穴を丸く開き、ずぶずぶと潜っていくと、固い輪っかを通り抜けるような感触がした。あめ色のすぼまりを押し広げて亀頭部が完全に埋まっていた。

一番太い部分が通り抜けると後はまっすぐ押しこむだけだ。左右にひねりを加えながら茎胴を差し入れていく。腸内粘膜を内部に巻きこむようにしてインサートする。

「くぅっ、きついっ……!」

括約筋の弾性に苦戦しながらも、幸太はなんとか付け根まで後孔へ挿入した。

「は、入ったよ、先生……」

肛門の中に少年のペニスが埋没しているのを感じ取ったのか、真弓は深々と吐息をもらした。普段では考えられないほどか細いため息は、バージンを失った感慨に浸っているためかもしれない。

「嬉しい……君に処女を捧げることができて」

首を曲げてゆっくりと振り返った真弓の目尻には薄く涙がにじんでいる。歓喜と感動の思いをたたえた涙。

「僕も嬉しいです。やっと真弓先生の初めての男になれた」

至福に打ち震えながら幸太は抽送を開始した。前の穴と違い、こちらは未通だった場所だ。腸内粘膜を傷つけないよう慎重に動いていく。

「痛くないですか、先生?」

「んっ……す、少しずつ速くしてくれれば、大丈夫よ……ああっ」

真弓は深々とため息をつきながら告げる。首筋に汗の珠が浮いていた。やはり初めての肛交は相当の圧迫感があるのだろう。

憧れの女教師になるべく負担がかからないよう、幸太はゆったりとしたリズムで肉柱を繰りこんでいく。腸孔への出し入れを繰り返しているうちだんだんと内部が柔らかくほぐれてきた。ぬるり、と蕩ける感触は腸液が染み出ているせいだろう。

「わ、私も……幸太くん」

呆然とした顔でアナルセックスを見つめたまま、一人だけ取り残された格好の百合が二人の交わりに加わってきた。横から幸太に抱きつき、顔を寄せてくる。

幸太は右手で彼女の肩に手を回して横抱きにした。綺麗なバージンピンクに輝く唇を力強く奪う。

百合とキスを交わしながら幸太は真弓へのピストンも継続していた。あれほど困難だった抽送が今やスムーズに運ぶ。膣内とは違う直腸のツルツルとした感触を味わいながら、幸太は少しずつスピードを上げていった。

「ど、どう、真弓先生?」

「ああ……お尻の中が、熱いわ……こんなの、初めてぇ」

うわごとのような口調で真弓がうめく。初めて味わうアナルセックスに、幸太の抽送に、さしもの経験豊かな女教師も翻弄されているような声音だった。

自分が主導権を握っていることを確信すると幸太は俄然勢いに乗った。下腹の動きを加速する。直線的にえぐるだけでなく腰を回しこんで腸内を押し広げていく。深々と打ちこんだ後は浅いスラストを繰り返し、肛門周辺を集中的にこすりあげる。

緩急をおりまぜた責めに真弓の全身が薔薇色に染まりだした。豊満な肢体に滝のような汗が流れ、妖しい湯気がたちのぼった。

「や、やだ、これ……なに、きちゃう……!?」

真弓の態度にいつもの余裕が感じられない。普段のセックスではほとんど幸太が導いてもらう立場だったが今は違う。アナルセックスに関しては真弓も初めてだ。立場は五分だった。

(だったら僕が真弓先生をリードしたい。もっと、もっと!)

幸太は表情を凛と引き締め、抽送をさらに強める。その合間には百合をあらためて抱き寄せ、ふたたび唇を重ねていく。

放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

「ん……ふっ」

鼻にかかった甘い吐息をこぼし、百合はうっとりとした顔で幸太のキスを受け入れていた。互いの唇を強く重ね、ごく自然に舌を絡めあう。もはや唇を軽く触れあわせるだけで震えていたあのころの百合とは違っていた。

より深く、より濃厚に結びつこうと積極的に迫ってくる。もちろんおとなしく控えめな彼女の本質は変わらないが、それでも恋する男の子のために一生懸命がんばろうとする意識は十分つたわってきた。

そんな百合が愛おしくてたまらない。腸孔へ肉茎を繰りこみながら右手を百合の股間に這わせると、二度の射精を受けて濡れそぼった穴へ二本の指を差し入れた。ずぶり、と根元まで一気に押し入る。

「はあっ、あぁんっ」

かつては処女膜によって閉ざされていた秘門も今や指二本をすんなりと受け入れてくれる。幸太は根元まで差しこんだ二指を左右にひねった。潤った肉洞をかき回し、内部に溜まった精液と愛液の混合液をかきだしていく。

「やっ、そんなに動かしちゃ……あぁんっ」

百合が腰をくねらせて甘い声を上げた。先ほど初めてのエクスタシーを体験したことで、初心だった少女の性感は飛躍的に上昇しているようだ。指先の微細な動きにもきちんと反応し、力強く繰り入れればより強く反応する。