放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

「ううっ、イクうっ!」

鈴口を内部から押し広げるような勢いで大量の精液がほとばしった。狭苦しい膣に熱いものを注ぎこむ。精巣から次々とスペルマが吹きあがり、間欠泉さながらに胎内いっぱいにまき散らされた。

(す、すごい、こんなのって……!)

これほど強烈な射精感覚は初めてだった。精巣が空になるほどの放出感。精液を放出したというよりも膣に搾り取られたという感じが強い。

「すごくよかったよ、新藤さん。こんなに早くイカされるなんて思わなかった」

幸太は強烈な爽快感にため息をついた。女教師と経験を重ね、最近ではセックスに自信を持ちはじめていたため、これほど早く射精してしまったのは幸太にとっても驚きだったし、軽いショックでもあった。

「やだ……浅野くんのが、また……」

きつきつの膣内で幸太の分身がふたたび勃起状態に戻っていく。一度くらいの放出ではとても飽き足らなかった。新鮮なザーメンで満たされながらも、処女の肉層はまったく緩むことなく胎内の異物を締めつけている。

若いペニスはたちまちのうちに完全な膨張状態を取り戻した。百合の膣洞を内側から押し広げようと脈を打ちはじめる。

「もしかして……また、したいの?」

百合がサッと頬を染めた。

「うん、気持ちよかったから……あ、いや、新藤さんは痛かったよね。ごめん」

できることならもう一度したいが、処女を失ったばかりの百合に強いるのは酷かもしれない。幸太にとっては快楽でも百合にとっては苦痛を伴う行為なのだ。

「抜いたほうがいいね。いつまでもれてると痛いだろうし──」

幸太が肉棒を引き抜こうとすると細い手で腰をつかまれた。

「待って」

百合が控えめに首を振る。肩まである黒髪を揺らし、つぶらな瞳でまっすぐに見つめる。綺麗な黒瞳は不安に揺れながらそれでも強い意志をたたえていた。

「抜かないで……私は大丈夫だから」

「でも、痛いんじゃ……」

「浅野くんが気持ちよくなってくれるなら……私、それだけで嬉しいの。だから──もう一度、して」

その台詞を言うのがよほど恥ずかしかったのか、百合は頬を上気させて顔を逸らしてしまう。大きな瞳は今にも泣き出しそうに潤んでいた。

「じゃあ、ゆっくり動くね」

幸太が腰を小さくしならせた。真弓とセックスをするときは遠慮なく思いっきりピストンを浴びせるのだが、百合を相手に同じような動きはできない。

ゆっくりと、動きを小さく。バージンの少女をいたわりながら幸太は下腹を揺らしはじめた。

動いているうちに少しずつ摩擦感が弱まってきた。内部がぬるぬるとしてきた感じがする。破瓜の血や精液、あるいは百合の愛液もまじりあい潤滑油の効果をあげているのだろう。

おかげでピストン運動がずいぶんと楽になる。なめらかな触感を活かし、幸太はグラインドを大きくした。

「もう少し速くしても平気?」

思いきってたずねると、百合は恥ずかしそうな顔でうなずいた。彼女の表情から察するに、破瓜直後よりもずいぶんと苦痛がやわらいでいるようだ。

「きて、浅野くん……私は、大丈夫だから」

百合の言葉に勇気づけられ、幸太は腰の動きをスピードアップさせた。もちろん無茶な加速はしないが、それでも今までよりずっと速いペースで肉棒を繰りこんでいく。

狭苦しい膣内を少しでも押し広げようと膨張しきったペニスで深々と穿つ。生硬な粘膜は亀頭から付け根にまでねっとりと絡み、強く締めつけた。

これでは一度目同様すぐに絞りとられてしまいそうだ。幸太は直線運動から回旋的な腰使いへと変え、射精感の高まりを抑えようとした。

「し、新藤さん、痛くない?」

「う、うん……平気、よ……はぁっ……」

小さな喘ぎ声をまじえて百合がうなずく。

幸太はピストンを続けながらブラジャーに包まれた双丘に目を向ける。息をはずませながら純白のブラジャーに手をかけた。

「え、ちょっと……だめ……胸は」

強いピストンに喘ぎながら、百合が羞恥の声をこぼした。

幸太はかまわずにブラジャーを脱がせる作業に没頭する。清楚な同級生の乳房を見てみたいという欲求のほうが勝っていた。右のカップを、続いて左を……と順番に外していくと、輝くように白い双丘が眼前に露出した。

「いやぁっ……」

百合が恥ずかしそうに両手をあげて自分の胸を隠そうとした。幸太がその手を押しのけてじっくりと観察する。

控えめに膨らんだ二つの丘は染み一つなく、かすかに汗ばんで光沢を放っている。乳首と乳輪は小さめで開花したばかりの桜のような淡い色合いだった。なによりも繊細な芸術品を思わせる形の美しさは息を呑むばかりだ。

「見ないで……恥ずかしい。私、そんなに大きくないし」

「綺麗だよ、すごく。可愛くて、形もよくて……」

幸太は感動にも似た心地でつぶやいた。ピストンに合わせ、小ぶりな乳房が上下に揺れた。

さすがにサイズが小さいので真弓のように派手にはずみはしない。それでも、お椀の形をした乳丘が眼下でぷるぷると揺れる光景は、いかにも清楚な百合らしくて可愛かった。

上体を前傾させて左右の胸丘をつかみとる。ちょうど手のひらに収まるくらいのサイズだ。

指先に力をこめるとなめらかな触感と青い果実のような堅さを感じた。まだ十代の成長期にあるためか、柔らかさよりも指先を弾き返すようなしっかりとした弾力性がある。