放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

上体を倒して全身を密着させると、幸太の胸板の下で野いちごの蕾を思わせる乳首や、白く輝くような乳房が扁平に潰れた。体重をかけて左右の乳肉に圧迫を与えつつ腰を大きくグラインドさせる。

ペニスを付け根まで打ちこむと亀頭のあたりに子宮口がぴったりと吸いついてくる。吸引の心地よさと少女らしい鮮烈な締めつけ。二種類の悦楽が幸太のペニスへ同時に襲いかかる。

「ううっ、百合ちゃんの中っ……めちゃくちゃ気持ちいい!」

「ほ、本当……はあっ……本当なの、幸太くん……んぅっ……!」

細やかに喘ぎながら百合が問いかけた。眉間に激しい皺が寄っている。まぶたの端が小刻みに痙攣していた。

性急なピストンを繰り返していた幸太は、ここでようやく落ち着きを取り戻す。

「あ……ごめん、つい夢中で。痛かっただろ?」

「ううん、熱くて……中がジンジンするけど、痛くないよ」

百合が微笑んだ。少し余裕が出てきたのか頬に色艶が増している。

このまま挿入しっぱなしだとすぐにイッてしまいそうな気がして、幸太はいったんペニスを抜き取った。女教師との交合で射精感をある程度コントロールするすべを学んでいた。

「うわ、べとべとだ」

自分の分身を見下ろして幸太は軽くため息をついた。隆々とそそり立った器官は白く濁った粘液にまみれ、テラテラと輝いている。幸太が流したカウパー液と百合のラブジュースとがまじりあった淫らな蜜によってコーティングされていた。

百合がほっそりとした指を濡れそぼった肉柱に這わせた。

「すごく固い……ねえ、幸太くん。もっとしてほしい……もう一回、きて」

百合は熱に浮かされたような口調でつぶやいた。それは性欲というよりも幸太への思慕の気持ちからくる台詞なのだろう。

「じゃあ今度はバックで挿れてもいい?」

「えっ、バッ……ク?」

百合は瞳を丸く見開き、きょとんとした表情を見せた。幸太の意図を汲み取れないらしく首をかしげている。

「バックっていうのはね……」

幸太はそんな百合の初々しさに胸を打たれながら耳打ちした。百合の相貌に羞恥と戸惑いの色が同時に浮かぶ。

「えっ、やっ……? ちょっと、恥ずかしい」

動物のように四つん這いになり高々と尻をかかげる体位は、清純な少女にとって正常位とは比較にならないほど恥ずかしい姿勢なのかもしれない。内心の動揺を示すように百合は黒目がちな瞳を激しく揺らしている。

「──でも、真弓先生だったらきっと応じてくれるんだよね」

消え入りそうな声で付け加えると、しばらく逡巡のようすを見せた後、百合はゆっくりとうなずいた。

「幸太くんがしたいなら……いいよ」

言うなり頬を真っ赤に染める。

(やっぱり可愛い……!)

幸太は胸をときめかせ、百合の頬に軽くキスをした。

「よ、四つん這いって、こんな感じでいいのかな……?」

百合は布団の上に両手両脚をついて双尻を幸太に向けてかかげた。肉づきの薄い小ぶりなヒップが目の前で可愛らしくはずんでいる。

「すごいよ、百合ちゃん……すごくいやらしい眺めだ」

絶景といっても過言ではない裸身を目の当たりにし、幸太は感激しきりだった。白い雪尻に手を添えて尻肉の表面をそっと撫でる。

この位置からだと、まばらな翳りに囲まれた秘処も、その上部にある菊華までもが丸見えだった。処女を失ってから日が経っていない花びらは小ぶりであくまでも慎ましやかだ。クレヴァス自体もすっきりとした直線的なつくりをしている。

アナルに目を向けると、全体が美しいピンクに彩られていて放射状の皺も少なめだ。完全な真円を描く菊肛はそこが排泄の器官だとはとても信じられないほど綺麗だった。

「あ……ど、どこ見てるの」

欲情に燃える視線を感じ取ったのか、百合が恥ずかしそうな表情で振り返った。

百合の腰を抱えこむと熱く火照った切っ先を押し当てた。挿入を焦らされたせいでペニス全体が細かく脈動している。膣内への侵入を待ち望む分身をなだめるようにひと撫ですると、下腹を前へ押しだした。

狭い秘孔を丸く開きながら先端を深く埋めていく。

「ん、くっ」

百合が短くうめいた。挿入行為に慣れてきたのか、もはや痛そうなそぶりはほとんど見せない。それどころか軽く双尻を打ち振り、恋しい少年の侵入を喜んでいるかのようだ。

きつきつの肉層をかきわけてさらに侵入していく。途中で狭くなっている箇所があったがかまわずに突き抜けた。もしかしたら処女膜の名残だろうか。一瞬、百合がびくんと背を震わせる。

「大丈夫、百合ちゃん?」

「へ、平気よ……奥まで、きてっ……もっと深くっ……!」

息をはずませながらの百合にうながされ、幸太は渾身の力をこめて最後の一突きを見舞った。肉棒が完全に埋まりきり、白いヒップに幸太の太ももがぶつかった。

根元までインサートした状態で幸太は一気にトップギアまで加速した。先ほどまでの交わりで、すでに百合の内部は十分こなれているはずだ。

真弓並みの柔らかさとはいかないまでも、処女喪失のときに比べれば格段にほぐれた肉洞をいきりたったペニスで穿っていく。うごめく膣肉が入り口で、中ほどで、そして膣奥でばらばらにうごめき、少年の器官を揉み絞った。

余分な肉のない背中はしっとりと汗ばんでいた。幸太の打ちこみに合わせて、びくん、びくん、と軽くしなる。