放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

百合に比べてはるかに肉づきがよいヒップは、熟れた脂肪がふんだんに乗っている。もちろん百合の身体が真弓よりも劣るというわけではない。魅力の方向性が違うだけで真弓には真弓の、百合には百合のよさがある。

幸太は目の前の双臀にむしゃぶりついていった。ぷるん、ぷるん、と魅惑的にはずむ尻肉に唇を寄せる。右の尻たぶに軽く噛みつき、間髪いれずに左の尻たぶを舌の腹で舐めあげた。

「ひ、あぁっ……」

身体の各所に性感帯を備える真弓はすぐに敏感な反応を示した。むっちりとした下肢をくねらせ、教え子の少年にさらなる愛戯を要求する。

幸太はうなずいて今度は尻のあわいに顔を近づけた。あめ色をしたすぼまりが目の前で息づいていた。クンニリングスのときなどに何度か女性器を目の当たりにしたことはあるが、アヌスをここまで間近で見たのは初めてだった。

禁断の排泄器官は、ひく、ひく、とわずかに震え、意外なほど慎ましい姿を見せていた。

(これが真弓先生のお尻の穴なんだ)

見てはいけないものをこっそりとのぞいているような、強い禁忌の思いがこみあげた。両手で腰をつかんで固定するとそのまま臀裂の隙間に顔を突っこんだ。

「あぁぁっ……そ、そこはっ……」

真弓の声が裏返る。驚きとも戸惑いともつかないようすで首を曲げて幸太を振り返る。

幸太はあめ色のアヌスに舌先を這わせていた。綺麗な放射状の襞を一本一本吸い上げるようにして舐めていく。

「駄目よ、浅野くん。そこ、だけは……はぁぁっ……き、汚いわ」

「先生だって僕のお尻を舐めてくれたでしょ。今度は僕の番です」

幸太はにっこりと笑い、ふたたび菊環に舌を寄せた。

「それに、先生の身体に汚いところなんてないよ。大好きな人の身体なんだから」

熱い気持ちそのままに女教師の排泄器官を舌で突いた。アナルの輪に沿って円を描くように舐めあげる。唇で吸いつけ、唾液をすりこませているうちしだいにアナルが柔らかくほぐれてきた。

幸太はここぞとばかりに舌での侵入を開始した。

「きゃぁっ……だ、だめぇっ」

三十二歳の妖艶な人妻女教師がまるで少女のように可愛らしい悲鳴を上げた。

狭くすぼまったアヌスを押し広げるようにして舌をこじ入れる。膣よりも格段に抵抗力が強く、差しこむだけで一苦労だった。それでも狭い入り口を抜けると舌先がつるりとした直腸壁へ到達する。

(僕、真弓先生のお尻の中を舐めてるんだ)

タブーを犯しているという強烈な背徳感が少年の胸を熱く燃やした。

手のひらに収まりきらないほどたっぷりと肉と脂の乗った尻肉を揉みしだく。むっちりした双尻が、たぷ、たぷ、と雄大に跳ね躍った。二つの肉丘を左右に開いて臀裂を大きく割ると、禁断のすぼまりが完全に顔を出した。

「そ、そんなにじっくりと見ないで……お尻は、だめなのぉ……」

滅多に聞けない真弓の弱々しい悲鳴が、逆に幸太の嗜虐心に火をつける。直腸壁をかきわけるようにして奥へ奥へと舌を潜りこませた。

排泄のための器官とはいえ、それが真弓の身体であれば少しも汚いとは思わなかった。むしろ悦びを感じるほどだ。憧れの女性が、身体の中でもっとも禁断の度合いが強い場所を許してくれたのだから。

舌を深く差し入れたまま唇を菊環にぴったりとくっつけると、尻の穴を唇に見立てて熱烈なキスを交わした。

「はぁぁっ……や、あっ」

真弓は激しく臀部をくねらせている。よほど気持ちがいいのだろう。脂の乗りきった太ももが細かく震えて止まらなくなっていた。

「だ、だめ、あたし、もうっ……」

下肢をひっきりなしに動かし、真弓が切なげな吐息をこぼした。むっちりとした太ももや尻肉が鮮やかな薔薇色に染まる。

「きゃぁっ、イッちゃ……イクっ!」

高らかに叫び、女教師はオルガスムスの痙攣を繰り返した。豊満な尻肉を震わせて性悦の余韻に浸っている。

両肩で息をつく真弓を幸太が抱きすくめた。幸太の分身は固く勃起したまま急角度に跳ね上がり、真弓の股間をぴた、ぴた、とたたく。濡れそぼった粘膜と張り詰めた肉茎が触れあい、淫猥な水音をたてた。

「──れて。お願い」

真弓は半開きにした唇からもどかしげな吐息をこぼし、短く懇願した。

「あたし、もう我慢できないわ」

「僕だって」

幸太はどう猛な雄たけびを上げて真弓を床の上に押し倒した。互いの服が汚れるのも気にならなかった。マグマのようにあふれだして燃えたぎる獣欲の前にそんなことはどうでもよかった。

スカートをまくってガーターストッキングに包まれた下肢をむき出しにすると、真弓は両脚を開き、膝の裏から手で支えた。みずから男を迎え入れるためのポーズを取った上でなまめかしく腰を突きだす。

インサートをうながされて幸太は正面から女教師にのしかかっていった。両脚の間に腰を進め、いきりたったものを秘孔にあてがう。濡れそぼった花弁を左右に割り開き一気に押しこんだ。

膨らみきった逸物は抵抗感もなくスルリと奥まで入った。百合の処女膣とは違う、柔らかでいて蕩けるような秘粘膜だ。人妻の秘処はすでにあふれかえるほどのラブジュースに満ちていた。

「熱いよ……先生の中、すごく熱い」

「きてぇっ、浅野くん!」

二人は熱っぽい嬌声を上げて同時に腰をうごめかした。