放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

このまま真弓の女体に翻弄されたままなのは悔しかった。年下の少年らしい意地が顔を出していた。童貞とはいえ手コキと初めてのセックスで一度ずつ射精しており、多少は長持ちしそうだ。

幸太はがむしゃらに腰を打ちこんだ。亀頭の先端が相手の子宮をノックするほどの勢いでまっすぐに突きまくる。抽送に緩急をつけたり、微妙な変化を加える、といったテクニックは童貞だけに望むべくもない。

それでも少年らしいひたむきさと情熱で、魅惑的な女教師の肢体を責めたてた。

「せ、先生っ! 真弓先生っ!」

幸太は無我夢中で相手の名前を何度も呼ぶ。

「もっと、もっと突いてぇっ! ああん、あうっ……す、すごいわっ……!」

真弓は、隣の教室まで聞こえそうなほど大きな声を出していた。

欲情に瞳を輝かせ、伸びやかな裸身をくねらせる。下から腕を伸ばして幸太の首筋に巻きつけた。そのまま自分に向かって引き寄せ、唇を突きだしてキスをせがんだ。

もちろん幸太は喜び勇んで誘いに応じる。ピストンの勢いはそのままに、紅色のルージュが塗られた唇に自分の唇を重ねていった。

憧れの女性と交わすキスの感触に、何度味わってもけっして飽きない陶酔と愉悦がこみあげる。今度は自分から相手の唇を割り、舌をこじいれた。

「んっ……はむっ」

いきなりの攻勢に驚いたのか、真弓の切れ長の瞳がわずかに揺れる。

口内に舌を到達させると、すぐさま女教師の舌が出迎えてくれた。稚拙な技巧ながらも懸命に舌を絡めていく。互いの唾液をすすりあうような濃厚な口づけ。

ディープキスを続けながら、幸太はなおもスラストを繰りだす。両脚を踏ん張り、腰全体をぶつけていく。

「ああっ、な、長い! 長くて、固いわ……! すごく、いいっ……!」

真弓はキスを解き、唇を丸く開けて喘いだ。艶めいた嘆声をもらす。

「あの人とは全然違う……はぁぁっ」

あの人、とはきっと真弓の夫のことだろう。彼女の正当なパートナーのことを思い、軽いめまいにも似た嫉妬を覚えた。真弓はもう結婚しているのだ、という当たり前の事実にショックを受けてしまう。

それでも今は自分の身体の下で喘ぐ美しい女教師を少しでも悦ばせようと、意識を切り替えて腰を振りたくった。懸命にピストンを続け、ぬらりと粘つく肉孔をえぐっていく。

「うう、すごい締まるっ!」

真弓の膣壁はヒダのひとつひとつが独立して動いているかのように、さまざまな角度でうごめき、肉茎の表面をこすりあげる。

性器そのものを搾り取られるような悦楽に酔いながら、幸太は身体を前傾させた。仰向けの姿勢になっているため、女教師の豊乳が扁平に形を変え、たぷん、たぷん、と揺れていた。

むちむちと肉の詰まった双丘に顔を寄せる。舌先を尖らせ、揺れる乳首に這わせると、真弓の背中が弓なりにのけぞった。

「はぅん、そ、そこはっ!」

「ま、真弓先生、おっぱいの先っぽが感じるんですよねっ」

先ほど胸を責めたときの記憶を引っ張りだし、幸太が喜びの叫びを上げた。性技が未熟なのは仕方がないにしても、少しでも真弓に気持ちよくなってもらいたかった。

女教師から与えてもらった数々の快感に、少しでも報いたかった。一方的に気持ちよくしてもらうばかりでは悔しい、という少年らしい負けん気もあった。

(僕だって、真弓先生を感じさせたい!)

強い意志を心に刻み、舌を、唇を這わせていく。舌先で突くだけでなく、乳首を上から押しつぶすように舌の腹で押さえつける。

真弓の身体が小刻みに揺れていた。首筋から鎖骨にかけて肌が薔薇色に染まっている。三十二歳の女体が悦びを覚えていることを悟り、幸太はがむしゃらにスラストを浴びせかけた。子宮にまで届けとばかりに思いっきり突き上げる。膣奥まで深々と貫き、亀頭で前へ前へと押しだしていく。

放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

「ひぁぁっ、ああんっ! す、すごいっ」

真弓の反応があきらかに変わりはじめた。細い眉を中央に寄せ、くっきりとした皺を形成する。軽やかな喘ぎ声はもはや抑えても抑えきれないのだろう。雄大な裸身を揺らし、みずからも腰を突きだして幸太のピストンを迎え撃つ。

真弓が感じている快楽に連動してか、膣の内部がウネウネとぜん動をはじめた。柔らかな粘膜がところどころでギュッと締まり、肉根に不意打ちのような刺激と愉悦を加えてくる。

「う、ううっ」

いくらがんばったところでしょせんは童貞を失ったばかりの高校生には限界だった。グイグイとペニスを締めあげられ、あっという間に肉交のペースを相手に奪い返されてしまう。

「はあ、はあ……あうんっ……イキそうなら……あはぁっ……イ、イッてもいいのよ」

下腹部を小刻みに震わせながら真弓が誘いかけた。妖艶な笑みが深まり、膣孔の締めつけは耐えがたいほどの射精感をもたらした。

「ああ……もう、駄目ですっ」

幸太は顔をしかめると、最後に一突き思いっきりペニスを打ちこんだ。激しく沸きおこる射精感に任せ、欲望の引き金を引き絞った。

熱い衝動が輸精管から尿道口までを駆け抜ける。どくっ、どくっ、と音がしそうなほどの勢いで真弓の膣孔にスペルマを放った。

おびただしい量の精液がほとばしり、豊潤な膣内いっぱいに広がっていく。最初に放った精液と合わせ、二度にわたる放精。女教師の膣を自分の子種で占拠したような征服感に幸太は小さく雄たけびを上げた。