放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

人生初のセックスを体験できた喜び。入学以来ずっと憧れていた真弓の身体に自分のペニスを挿入している征服感。さらには夫のある人妻に童貞を捧げたのだという背徳感──いくつもの感情がないまぜになり、幸太の思考は完全に真っ白だ。

「動いてもいいのよ」

軽く呼吸をはずませながら真弓がうながした。幸太は小さくうなずき、ピストン運動をはじめる。不慣れなせいで、ぎこちない腰使いになってしまう。

「ふふ、自分のペースで動かしなさい。君が気持ちいいように動けばいいのよ」

真弓の指導を受けて抽送のペースを上げた。

幾重にも折り重なった肉層をかきわけ、まっすぐに突き入れる。根元まで打ちこんでは思いっきり引き、引いてはまた渾身の力で差しこむ。ピストンを強めると、当然ながら摩擦感による刺激も増し、ペニス全体に甘い電流が走った。

「うわぁ。す、すごいっ!」

幸太は棹の表面にまとわりつく襞肉の感触にうっとりとした。なおもピストン運動を続けると、打ちこむたびにさまざまな角度から柔粘膜が亀頭をくすぐり、棹を撫で、根元近くを締めあげる。

「具合はどう、浅野くん? 気持ちいいかしら」

若さにあふれるストロークを、年上の女教師は余裕たっぷりに受け止めていた。朱唇に微笑を浮かべ、勝ち誇ったように教え子を見上げている。

「は、はいぃ、最高、です」

幸太のほうは、まともな返答をする余裕さえなかった。初めての性悦を味わいながら欲情を加速させ、腰の動きを強くする。

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、と、肉と肉のぶつかりあう生々しい音が響いた。首筋や背中にぬるい汗がにじんでくる。セックスにおける抽送は思ったよりもはるかに激しい運動だ。それでも幸太は女教師を貫く愉悦に酔い、ひたすらに女穴をえぐった。

ストロークを強めるほどにペニスを覆う肉悦はすさまじい勢いで増していく。性体験の豊かな男ならともかく、これが初体験の幸太には射精感のコントロールなどできるはずもない。

「も、もうイキそうっ……」

想像をはるかに超える快感に、童貞を失ったばかりの少年はたちまち音を上げた。

激しいピストンに揺さぶられながら、女教師が妖艶にうながす。

「遠慮なく出していいのよ。君のザーメンをたっぷり味わわせて!」

「だ、だめだぁ」

幸太は情けない声を上げて、腰を小刻みに震わせた。甘い愉悦が腰の芯から肉茎の先端まで一気に駆け抜ける。煮えたぎるような放出感とともに、ありったけの精液を女教師の胎内に注ぎこんだ。

これほど気持ちがいい射精は初めてだった。オナニーとは比べ物にならないほどの快感と達成感。男根全体がドクドクと脈動し、あきれるほど大量のスペルマを発射し続ける。

「あぁ……気持ちよかった」

ようやく放精が収まると、幸太は虚脱の息をついた。二度目の射精でさすがに半萎え状態になった若茎は、サイズの縮まりに合わせて自然と膣内から抜け落ちた。

真弓の股間へ目を向ける。鮮紅色の秘唇はいっそう赤みを増し、ひく、ひく、と細かい痙攣を繰り返していた。小さな膣孔が生き物の口のようにぽっかりと開き、奥からは白濁した粘液がこぼれ落ちている。太もものあたりにまとわりついたストッキングやショーツにまで精液が垂れて、染みになっていた。

幸太がたっぷり注ぎこんだザーメンが大量に逆流しているのだ。

「いっぱい出したのね。ふふ、美味しかったわ」

真弓は膣孔に指をやり、あふれでる精液をすくいあげた。指の腹にべっとりと付着した白濁を舌で舐め取る。

背筋が痺れるほど妖艶な仕草に、腰奥から新たな衝動がこみあげた。

「あ、あれ?」

半萎えだった肉茎がむくむくと膨れあがっていく。健康な男子高校生とはいえ、これほど早く回復するのは、幸太にしても驚きだった。

慕情の対象だった女教師にこうして触れ、目の前で淫らな姿をさらしていることで、幸太の欲情は今まで感じたことがないほどに高まっている。

「遠慮しなくてもいいのよ。先生が何度でも受け止めてあげるわ。さあいらっしゃい」

どこか挑発的な笑顔で真弓が誘う。指先で膣孔を左右に広げ、挿入をうながす。

幸太は雄たけびを上げて女教師の身体に覆いかぶさった。無我夢中で先端をあてがい、押しだす。精液でぬめっているためか、すでに一度挿入して慣れたためか、今度はあっけないほど簡単にインサートできた。

「あ、はぁっ、浅野くんの、太いわっ……!」

挿入の勢いに驚いたように真弓がうめいた。ひく、ひく、と膣肉がうごめき、侵入したペニスをギュウギュウに絞りあげる。

思わずイッてしまいそうになるのをこらえ、幸太は激しく動きだした。怒濤のごとき快楽の連続に頭の中が白熱し、暴走状態に近かった。荒々しく腰を叩きつけ、長大な男根で膣を穿つ。

「く、くるぅっ! なんて太くて、たくましいのっ……はぁん、こんなのって!」

張り出した肉エラで媚粘膜を引っかくたびに真弓が眉を寄せて叫んだ。

(もしかして先生も感じてくれてるの?)

幸太はピストンを緩め、真弓の顔を見下ろした。

「うっ、くうっ」

紅色の唇を噛み締め、喘ぎ声を押し殺しているようなようすだった。

幸太はさらにストロークを強めてみる。じんとした痺れが愉悦となって肉茎全体を駆け巡る。顔をしかめ、お尻をキュッとすぼめて射精感をこらえた。