放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

「さあ新藤さん、そこに並びましょう。二人そろって浅野くんに貫いてもらうのよ」

幸太はごくり、と喉を鳴らした。

眼下にはともに四つん這いになって尻を突き上げる真弓と百合の姿がある。量感あふれるむっちりとした肢体を揺らす女教師と、ほっそりと清らかな裸身を震わせる同級生をいちどきに見下ろすのは壮観そのものだった。

「どっちかられようかな」

幸太は二人の尻たぶに左右の手を這わせ、検分するように撫でさすった。

「あたしからにしてよ、浅野くん。昼休みは邪魔が入ったし、今度こそ君のをたっぷりと味わいたいわ」

真弓が豊かなヒップをなまめかしく振りたくった。動きに合わせてむちむちの尻肉が雄大に揺れる。昼休みにも踊り場で交わったのだが、そのときは別の教師が通りかかったために行為を中断し、中途半端なままに終わっていた。

あらためてそのときの真弓の内部の感触を思い返す。瑞々しい肉刀に血潮が集まり、猛りだした。

「幸太くん、私にも……してほしい。私だって、がんばるから」

遠慮がちにつぶやく百合のスレンダーな肢体は小刻みに痙攣し、小ぶりな美尻が可愛らしい。

相反する魅力を備えた二つの裸体を前に、幸太は究極の選択を迫られた気分だった。

「き、決められないよ、こんなの……」

真弓の尻の谷間に指を這わせる。アナルの輪を軽くさすり、大振りな花弁を指の腹でこすりあげた。びくんと真弓の背中が大きくしなる。心地よさそうに双尻を振りたくり、さらなる指戯を少年にせがむ。

幸太は焦らすようにあえて指先を引っこめ、今度は標的を百合に変更した。真弓に比べると肉づきの薄いヒップをさすり、谷間に指先を差し入れた。

「だ、だめぇ」

尻穴に触れられることには抵抗感があるのか、百合がいきなり振り返った。首を激しく左右に振り、つぶらな瞳を潤ませてやめてほしいと懇願する。羞じらう動作のひとつひとつが可憐だ。

「うーん……じゃあ最初は百合ちゃんからにするよ。ごめんね、真弓先生」

さんざん迷った末に幸太は同級生の少女を選択した。

真弓は悔しげに、百合は幸せそうに、それぞれ吐息をこぼす。

(ごめんなさい、真弓先生)

心の中で女教師に謝った。もちろん百合と交わった後は大好きな女教師にもたっぷりと気持ちよくなってもらうつもりだ。

幸太は、内側からはじけ散ってしまいそうなほど膨らんだ先端部を楚々とした肉裂にあてがった。肉の先を軽く上下に揺らし、秘孔の位置を探る。

「あ……」

切っ先で膣穴の縁をこするたびに百合が小さな吐息をもらした。小さな膣孔は細やかな痙攣を繰り返し、まるで異物の侵入におびえているようだ。

照準を定めると幸太は腰を前に押しだした。同時に小ぶりなヒップに指を食いこませて引き寄せる。

「んぐっ! ひあぁぁぁっ!」

百合が小動物めいた悲鳴を上げるが、かまわずに腰を押し進めた。細く狭い膣洞に己の分身器官を埋めこんでいく。ヌルヌルに潤んだ肉孔は激しい収縮を繰り返しながらいきりたったペニスを奥まで迎え入れてくれた。

「ふう、本当にキツキツだね」

すでに一度貫き、内部に精を放った後だというのに、百合の膣内は驚くほど狭く、挿入するのにも抵抗感があるほどだ。引き締まった臀部をしっかりと両手でつかみ、幸太は下腹を動かしはじめた。

「うっ……ふわぁ」

緊縮した膣内を拡張するように大きなグラインドで穿った。男に不慣れな膣内を傷つけないようスピードを殺しながら打ちこむ。一打ちするたびに固い粘膜が肉茎の表面を絞り、強烈な刺激が返ってきた。

「うくっ……はぁぁん、あぁ」

百合は気持ちよさそうに黒髪を振り乱した。ロストバージンのときに比べるとずいぶんとセックスに慣れてきたようだ。とはいえ、処女同然の膣内はまだまだ狭く固い。強い締めつけを味わいながら幸太はより強く肉柱を繰りこんでいった。

「はぁぁ……あんっ」

「浅野くん……新藤さんばかり、ずるいわ」

真弓が嫉妬と羨望の入り混じった視線を向けた。濡れた瞳は欲情の紅を宿し、早く貫いてほしいと語りかけてくる。

幸太はさらに数度ピストンを浴びせると、百合の中から肉棒を引き抜いた。なごり惜しそうに膣孔が小さく震えるのを見下ろしながら真弓の雄大な双尻へと向き直った。

「じゃあお待ちかね。今度は真弓先生の番だよ」

幸太のペニスは百合の膣内でさんざん刺激され、さらにワンサイズ膨張を増している。猛りきった肉塊を鮮紅色の秘唇にあてがった。

グッと腰を押しだして一直線に奥まで突き入れた。百合のような狭苦しさ、抵抗感は薄いが、代わりに蕩けるような柔らかさがある。起伏の多い襞肉がペニスのあらゆる場所に絡みつき、性感を刺激する。

「ああっ、太い……固い! やっぱり、最高よ。浅野くん」

真弓が喜悦の声を上げ、上体を大きくしならせた。

下を向いて揺れる豊乳を、背中から手を回してつかむ。柔らかく熟れた乳肌に思いっきり指を食いこませた。乳房ごと自分の身体に引き寄せるようにして抽送を強めた。

「はぁぁっ、あんっ! すごいわ、奥まで響くっ……! き、キスしてぇ、浅野くん」

無我夢中といったようすの真弓が首を後ろにねじ曲げ、唇を突きだして口づけをねだる。

幸太は身体を前傾させて真弓の唇に吸いついていった。とろみのある肉塊を口いっぱいに含んでいるような極上の触感だ。ねっとりとした舌が口中に入ってくる。すかさず幸太は自分の舌を相手の舌に巻きつけた。