放課後の蜜肌教室 人妻女教師と優等生

「んっ……ちゅっ……は、んっ」

唇を、舌を、互いの唾液を吸いあう濃厚なディープキスだった。

ふと視線を横に向けると百合が上気した顔でこちらを見つめている。熱烈なキスを交わし、激しいセックスを繰り広げている二人に嫉妬しているのだろうか。

「ふふ、そんな顔で……ん、ちゅっ……見ないで、新藤さん。すぐに……は、むっ……あなたの順番がくるわよ。……今度はあたしが上になるわね」

真弓はキスを解くと、そんな百合の気持ちをさらにあおるかのように言い放った。

幸太が布団の上に寝そべり、真弓はうっとりした顔で屹立した肉柱を両手でつかむ。そのまま幸太の腰をまたぎ、中腰の姿勢になるとゆっくり身体を下ろしていった。

まるで女教師に犯されているような気がして、幸太はどこか背徳的な興奮を覚えていた。視線を横に向けると百合が欲情とも嫉妬ともつかない顔で見つめている。

女教師のヴァギナが張り詰めた亀頭に接地した。くちゅ、と湿った音を響かせ、ペニスが肉穴の内側へと潜りこんでいく。

「ああ、先生の中、あったかい」

幸太はねっとりとした襞肉に包まれる至福に酔いしれた。目の前では真弓の身体がさらに沈んでいき、やがて量感のある双尻が幸太の太ももに着地した。

「ふう、本当に大きいわね。飲みこむだけで一苦労よ」

満足そうにため息をもらした真弓が、幸太の胸板に両手をついて全身を揺すりはじめた。腰を前後にくねらせ、まるで卑猥なダンスを踊っているような動きだ。裸身が躍動するのに釣られて豊かに実ったバストがぶるん、ぶるん、ぶるん、とはずんだ。

真弓の動きに呼吸を合わせ、幸太はブリッジの要領で腰を突き上げる。二人のリズムが一つに溶けあい、より大きなストロークとなって互いの性器を刺激した。

「やぁぁっ……はうっ! うあぁぁぁっ!」

幸太の腰の上でグラマラスな裸体が躍動した。丸い乳房がますます激しく揺れ動いた。赤く尖った乳首が上へ下へと軌跡を描く。

「はぁぁっ……あぁぁ……し、新藤さん、浅野くんの顔に乗りなさい。二人で一緒に浅野くんを気持ちよくさせるのよ」

真弓は興奮で息を乱しながら百合に呼びかけた。

「えっ、顔に、って……? そんなこと……は、恥ずかしいです」

「あなただって大好きな浅野くんに、もっと気持ちよくなってもらいたいでしょう?」

真弓は妖婦そのものの笑顔で教え子に語りかけた。

「こ、幸太くんのためなら……はい」

逡巡のそぶりを見せながらも、百合は小さく喉を鳴らして立ち上がった。首筋まで真っ赤になっている。ほっそりした裸身を揺らし、幸太たちの傍までやってきた。

(いったい何をはじめるんだろう)

淫らな期待感で胸を高鳴らせていると、百合は羞恥に頬を染めながらゆっくりと幸太の顔をまたぐ。幸太から見るとちょうど真上に同級生の秘処が位置していた。

(うわ、丸見えだ)

ローアングルで百合の性器を見上げ、頭の中がカッと灼熱した。控えめに生えた翳りも、まっすぐなスリットも、充血しきった小ぶりな花びらも──隠すものがないためにすべてがはっきりと見える。

「いや。そんなに見ないで」

優等生の美少女は身体をくねらせながらゆっくりと腰を下ろした。それにつれて清らかな肉裂の姿が視界一面に広がっていく。小さな秘孔はわずかにほころび、口を開いた端には白濁した液がこびりついていた。

「んんっ」

甘酸っぱい香りのする秘処が幸太の顔面に着地した。ぬめったクレヴァスを舌で上下に舐める。ヌルヌルとした蜜に満ちた秘園から鼻腔の奥にまで浸透するような芳香が漂ってきた。

「あっ、あっ、やぁっ……あぁん、こ、幸太くぅんっ……はうんっ」

ほっそりとした肢体を揺らして百合が快感を訴える。折れそうなほど細い腰を上下に揺らし、ますます強く幸太の顔に秘処を押しつけてきた。

清純な肉裂で顔を塞がれ、息を詰まらせながらも幸太は腰の動きを緩めない。真弓の腰を両手でつかんでクレーンのように上下させる。粘り気のある膣肉がまとわりつき、猛々しい肉柱はますます硬度を増した。

「ううっ、気持ちいい」

幸太は呼吸を荒げて腰を突き上げる。結果として口を塞ぐ秘孔に勢いよく息を吹きこむ結果となった。

「ああっ、はぁぁっ、だめぇ」

唇と舌でヴァギナをまさぐられ、さらにデリケートな粘膜に熱い吐息を吹きかけられた百合はひっきりなしに裸身を揺らす。

「ぐっ、ううっ……締まるぅっ!」

血流が肉茎に集中し、熱く脈打たせた。ひとこすりするだけでペニス全体に蕩けるような性官能が高まる。噴火寸前の活火山のように欲望のマグマが腰のあたりでたぎっていた。

腰の上では真弓が絶頂を迎えようとしていた。脂が乗りきって熟れたボディをひっきりなしに揺り動かす。上下左右に揺すって結合部への負荷を上げていく。そのリズムが最高潮に達した瞬間、

「あ、あたしも、もうっ……きゃあっ、イク! イクわ!」

相手の嬌声に合わせてひときわ強く腰を突き上げると、豊かに実った裸身が二、三度痙攣し、がくん、と脱力した。

ぜん動を繰り返す襞肉で亀頭を強くつかまれ、圧迫される。敏感な先端部に集中して快楽を送りこまれて、あっという間に射精感が高まった。

百合の股間から顔をずらしながら十分な呼吸を確保する。大きく息を吐き出すと真上に向かって渾身のスラストを繰りだした。とどめの摩擦を受けてペニスが射精寸前の痙攣を繰り返した。