家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

どちらからともなく舌を突き出し、ネチョネチョと絡めあわせた。

唾液が一つに混じりあい、糸を引いて粘り伸びる。裕は遥香をバスルームの壁に押しつけ、たぷたぷと弾む豊乳を両手で鷲掴みにした。

ぷにゅっ──お湯のせいでぬるぬるとすべる生乳房が変形する。

「ううっ、先輩、柔らかい。とろけちゃいそう」

遥香の乳房は大きさ相応にずしりと重く、量感たっぷりだったが、同時に驚くほど柔らかだった。こんにゃく、マシュマロ、ゴムボール──似たような質感を持つさまざまなものが脳裏をよぎったが、今裕の手のなかで自在に形を変える肉の塊は、頭のなかをよぎるどんなものより柔らかい。

「あん、裕君。興奮してるの?」

すくい上げるように乳房を揉みこねるたびに艶めかしく悶え、甘ったるい声で聞かれた。アーモンド形の瞳には淫猥な欲情の気配が滲み出している。

「だって、憧れの遥香先輩の生のおっぱいを、僕ようやく。あぁ、先輩!」

揉むだけでは我慢できなくなった。形のいい巨乳をざまなまでに変形させ、乳首の向きをあちらへこちらへと変えつつ、片方の乳首にはぷんとむしゃぶりつく。

「ふわあぁ。裕君。感じちゃう」

遥香は女体を痙攣させ、両手を裕の背中に回してきつく抱擁した。

「ううっ、先輩。んっ……」

ぢゅる。ちゅうちゅう。ちゅぱ。ぴちゃ。にちゃ。れろれろれろ。

乳首は半勃ちだった。双子の乳肉をなおもグニグニと揉みしだく。乳輪のなかに肉実を埋めた乳首を舌でほじりだし、窄めた唇で締めつけた。

赤ん坊に返った心地だった。母乳など出るはずもないと分かっているのに下品な音を立てて乳首を吸い、舌で舐め、嗜虐的に弾き倒す。

「あん、裕君、それいやん。んはあぁ」

裕の責めに、遥香はエロチックに喘いだ。

いつもはどちらかといえば落ちつき払い、凛々しさと端正さを感じさせるよく通る声だった。だが今は別人みたいに、鼻にかかった媚声になっている。

(先輩の喘ぎ声ってこんなに可愛かったんだ。ますます興奮してきた)

遥香の喘ぎ声を媚薬に変え、劣情の劫火はさらに妖しく、メラメラと燃え上がった。

片方の乳首を心ゆくまで舌と唇で貪り終えると、もう一方も同じように責め立て、ついには右から左へ、左から右へとせわしなく責める乳首を変えて吸う。

「あはぁ、裕君。感じる。あん、激しい。いやん、いやん、ああぁ……」

柔らかな巨乳の先を指の筒からくびり出すようにしての乳首責め。乳房の先端をギュッと中央に寄せ、二つの乳首をいっぺんに舌でれろれろと舐め弾く。

「あぁん、それ気持ちいい。恥ずかしいけど感じちゃう。あはぁ」

「あぁ、先輩。んっんっ」

鳶色の乳首は完全に勃起し、乳輪のなかにせつない力を漲らせて屹立した。

どちらの乳勃起も裕の生臭い唾液でベチョベチョだ。野苺みたいにぷっくりと膨らんだ乳首から泡立つ涎が糸を引いて粘り伸び、シャワールームの床に滴り落ちた。

「先輩。僕、もうおかしくなりそうです」

裕はなおも乳房をねちっこい手つきで揉みしだき、指で乳首を擦り倒しながら、遥香のうなじに張りついた黒髪を掻き分け、キスをする。

「あん。好きにして、裕君。私も裕君の好きにしてもらいたい」

とろけてしまいそうな甘い声で、遥香が裕の濡れ髪をまさぐりつつ答えた。

「さっきのお返し、させてもらっていいですか?」

「えっ? あっ……」

裕は腰を落として膝立ちになる。くびれた細腰から一転して張り出す肉感的な股間の眺めを眼前にした。豪快としか言いようのない密林があった。遥香の秘毛はお湯に濡れたせいでよけい艶やかな黒さを増し、毛先を絡めあって雫を滴らせている。

「先輩、ここの毛、すごいですね」

つい虐めてみたくなった。きっと可愛く恥じらってくれるはずだ。

「い、いやん。そんな風に言われると恥ずかしい……」

思った通り、遥香は裕の言葉に甘い声をうわずらせ、見られるのをいやがるように両手で股間を隠そうとする。これほどまでの美人が羞恥に身を焦がす姿に愛おしさが募った。裕は白い手首を握りしめ、優しく股間から剥がす。

尻に手を回し、モジャモジャの繁茂に顔を埋めた。双子の尻肉を鷲掴みにし、恥毛に頬ずりをする。顔や鼻に擦られ、濡れた恥毛がそそけ立った。

「あん、裕君、そんなとこで頬ずりなんて。やん、恥ずかしい」

「恥ずかしがらないで、先輩。とっても可愛いし、僕、最高に興奮してます」

言いながら激しく顔を振り、恥丘に生え茂った陰毛を鼻と頬で攪拌する。

いつも遥香の女体からほんのりと香っていた彼女独特の蠱惑的な匂いを濃縮したような甘酸っぱい香りが鼻腔粘膜に染み渡った。

裕はさらに顔を下げ、遥香のもっとも恥ずかしい部分をとらえる。

(あぁ、オマ○コのまわりにもいっぱい毛が生えてる。何てエロいんだ)

我知らず生唾を飲んだ。だが肝心の媚肉は、この体勢では舐めることはおろか、見ることさえかなわない。尻肉から手を離して遥香を見上げた。

「先輩。お願いがあります。がに股になって」

「えっ。が、がに股!? いや、そんなの恥ずかしいわ……」

裕の卑猥なおねだりに、遥香はいやいやとかぶりを振る。その動きに合わせてたわわな乳房が猥褻に揺れ踊った。

「僕の好きにしてくれるって言ったじゃないですか。お願い。そうじゃないと見えないし舐められないです」