家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

「あぁん、恥ずかしい。脱がさないで。ご主人様、お願いですから……」

髪を振り乱していやがる紬の瞳には、うっすらと涙が滲んでいた。年上の女性なのに、裕はそんな紬を「可愛い」と思ってしまう。

「紬さん、僕も脱ぐから。裸になるよ。それなら恥ずかしくないでしょ。ね?」

裕はのたうつ紬の女体を拘束しながらTシャツとジャージパンツを脱ぎ、トランクスも慌ただしく脱ぎ捨てた。雄々しく反り返った肉棒の先端では、亀頭が肉皮をてかてかとてからせて膨らみきっている。

「ご主人様、お分かりですか? セックスは本当にたいせつな人とするものです」

紬は全裸になった裕にうろたえつつも、優しく諭すように言った。

「たいせつな人だよ。僕にとって紬さんは。だからもっと紬さんを知りたいんだ。そ、それに……本番だけは絶対──」

そこまで言い、裕はふと気づいた。

(紬さん、僕が真剣に思っているならセックスをしてもいいって思ってくれてる?)

おそらく自分に都合のいい解釈にすぎないと否定する。紬を腕ずくで布団に押さえつけ、絶妙の太さとむちむち加減で震えるふとももをガバッと左右に開かせた。

「きゃあ。あん、いやん、こんなかっこ。ご主人様ぁ」

「恥ずかしがらないで。あぁ、紬さん、すごく素敵だ」

人間コンパスみたいに両脚を逆V字状に開いた紬は「うーうー。恥ずかしいです」と枕に顔を埋めて可愛く呻く。細い指は、布団のシーツを掴んで震えていた。

裕の目は、いやでも魅惑の臀肉に注がれる。

窮屈そうに、小さな三角形の下着が白い肉に食いこんでいる。マスクメロンのように盛りあがる柔らかそうな尻の眺めは、まさに熟れごろの巨大な水蜜桃だった。

尻たぶにくっきりと刻まれた艶めかしい筋も裕の興奮を煽る。

「あぁ、紬さん」

乳房に続いて、今度は尻肉を鷲掴みにした。たっぷりの脂肪を内包した大きな臀肉は、乳房ほど柔らかくはないまでもゴムボールのような弾力で裕の指を押し返す。

裕は鼻息を荒らげ、グニグニと双子の桃尻を揉みこねた。

「い、いや、恥ずかしいです。お尻なんて揉まないでください。あぁ、ご主人様」

「紬さんのお尻、とても素敵なんだ。我慢できないよ」

揉み込む動きに合わせて、純白のショーツがカサカサと音を立てた。

痺れるほどの肉悦に憑かれた裕はパンツの縁に指をかけ、有無を言わせぬ荒々しさで桃の皮でも剥くようにつるんと尻から剥いだ。

「きゃああぁ」

「あぁ、お尻。紬さん……」

まん丸に盛りあがった肉を波打たせ、とうとう尻のワレメが裕の目に晒される。

「や、やだ。パンツはだめぇ。だめです、いやぁ」

紬は身をよじり、ふとももの真ん中あたりまで脱がされてしまったショーツに手を伸ばそうとする。だがそれより一瞬早く、裕はずるずると下着をふくらはぎまで下ろし、二つの足首から抜いてしまう。

これで紬は、胸の上にクシャクシャに丸まったキャミソールと、下着の役目を果たさなくなったブラジャーをまとわりつかせただけのセクシーな半裸姿になった。

「見ないで。恥ずかしいです。いやいやいやぁ」

紬はもっちりした二本の脚を閉じようとした。しかし裕は許さない。柔らかな内股に両手をすべり込ませると、強引に左右に開かせた。

「ひいぃぃ。やだ、やめてください。ああぁ」

しかも今度はコンパスのように逆V字にではなかった。

可憐な美女にさせていいものとも思えない下品ながに股姿。紬はつぶれた蛙のような格好に拘束され、羞恥と焦燥の虜になって女体を暴れさせる。

(あぁ、何てスケベなかっこ)

猥褻すぎる眺めを目にして、今にも下腹部の肉にくっつきそうなほど反り返ったペニスがジンジンと疼いた。

膝立ちになった裕は自分の両脚をつっかえ棒にして紬をがに股にさせたまま、再び尻肉を鷲掴みにし、くぱっと左右に割った。

「あああぁぁ」

激しい動きの連続で、紬の女体は汗ばみ始めていた。尻の谷間に籠もっていたえたような匂いが鼻腔に飛びこみ、裕の劣情を昂らせる。

「や、やだ。ご主人様、見ないで。お尻の間なんて。お願いですからぁ」

「紬さん。あぁ、これは……」

裕は露わになった臀裂の底の眺めに、思わず嘆声を漏らした。

遥香とは違い、一本の尻毛も生えていないツルツルの谷間。その中央に、恥ずかしそうにひくつく皺々の肉の窄まりがあった。窄まりは、乳首と同じ淡い桜色だ。

(な、何て綺麗な肛門。あぁ、おかしくなりそうだ)

裕はそっと指を伸ばし、ソフトなタッチで秘肛の中央を愛撫した。

そのとたん、紬の尻がヒクンと跳ね上がる。

「ひいぃ。そんなとこ触らないでください。汚いです。ご主人様、許してください」

哀訴の声は狼狽しきっていた。紬を可愛いと思う気持ちに歯止めが利かなくなる。

「汚くなんかない。知ってた? 紬さんのお尻の穴、すごく綺麗なピンク色だよ」

言いながら、さらにほじほじとソフトに肛肉をほじる。放射状に広がる皺々も、円を描くように優しく掻いた。指先に感じる凸凹感がたまらなかった。

「ああぁ。そんなこと言わないで。恥ずかしいです。見ないで。お尻の穴見ないで」

「紬さん、たまらない」

秘肛から手を離した裕は二つの尻桃を大胆に割り、臀裂の底に顔を埋めた。

「きゃあああぁ」

紬の喉から驚きと羞恥に、少しだけ妖しいものが入り交じった悲鳴が上がる。