家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

裕は気づいた──僕は、もっともっと紬さんに甘えたいと思っているのだ。

子供が母親に甘えるように。だが、もう子供ではない男が女の人にこれ以上甘えられる方法は、たった一つしかない。

「いけません、ご主人様。約束を守ってください!」

うろたえた紬は悲痛な声を上げて裕をなだめ、正気に返らせようとする。

「セ、セックスはしない。本番はしない。ほんとだよ。それならいいでしょ?」

もはや自分の言葉に信憑性など微塵もないことは分かっていた。その上、本音を言うなら、心のなかは「紬さんとセックスしたい!」という淫らな願望一色だ。

だが、いやがる紬の抵抗を少しでも弱めるにはそう言うしかなかった。思春期の少年のこのせつなさと苦しさは、悪いけれど女性と子供には分からない。

「ご、ご主人様」

「紬さん、お願い。本番だけはしないから。ね?」

裕は言うと、キャミソールの裾を掴み、胸の上まで豪快にたくし上げた。

「あぁ、いやあぁ」

「ううっ、すごい……」

できたてのプリンみたいにプルンと揺れ弾みながら、小玉スイカのような巨乳が露わになった。窮屈そうに豊満な肉実を寄せあう乳房を包んでいるのは、レースの縁取りがついた純白のブラジャーだ。カップの大きさは遥香といい勝負だった。

(それにしても、何て綺麗な肌)

「紬さん……」

鼻息を荒らげた裕は、純白のブラカップの縁に指を潜らせ、丸まってクシャクシャになったキャミソールと同じように鎖骨までずりあげた。

「あん、ご主人様、だめです。あぁ、恥ずかしい」

「紬さん。おっぱい、すごい……」

ブラジャーから解放され、たぷんたぷんとエロチックに肉を弾ませる乳房の眺めが猛毒のような強烈さで裕を息苦しくさせた。

自らの重みに負け、鏡餅みたいに艶めかしくひしゃげた雪白の双乳。その先端を彩るのは、淡い桜色をしたあでやかな乳輪と乳首だった。

(乳輪がおっぱいから盛りあがって、いやらしい粒々がいっぱい浮かんでる)

白くきめ細やかな餅肌に似合いの、愛らしい乳輪と乳首だった。乳首はまだ、乳輪のなかに恥ずかしそうに肉実を潜めたままだ。

「たまらないよ。紬さん、たまらない」

裕は蠱惑的に震える生乳房を鷲掴みにし、すくい上げて揉みしだいた。

「や、柔らかい」

「やめてください、ご主人様。も、揉まないで。あん、揉んじゃダメです……」

紬の喉から羞恥と困惑に染まった艶っぽい声が漏れた。そんな可愛い家政婦の反応が、射精盛りの少年の肉欲をいっそう煽ってしまう。

(は、遥香先輩のおっぱいより、紬さんの方が柔らかい……)

遥香の巨乳も柔らかだったが、芯の部分にほぐれきらないこわばりがあり、揉めば揉むほど乳房全体が張りと弾力を増した。

紬の乳房も処女に似つかわしく芯の部分に硬さはあり、揉むほどに増す張りと弾力も同じだった。だが、それでも手のひらに感じる感触は紬の方がより柔和だ。

「紬さん、僕、興奮しちゃう。んっ……」

震える声で言うと、裕はなおもグニグニと乳房を揉みながら片房の頂きにむしゃぶりついた。そのとたん、紬の身体がヒクンと震え、背筋が布団から浮く。

「あはぁ。だめです、ご主人様。おやめください。乳首吸わないで……ふわっ」

ちゅうちゅう。ちゅぱ。ぢゅる。れろれろ、れろん。ちゅば。

拒まれれば拒まれるほど、劣情の劫火が燃え上がる。無限に形を変える乳房を心の赴くままに揉みしだき、乳輪のなかから乳首をほじり出すように舌を這わせた。窄めた唇でちゅうちゅうと吸い、少しずつ痼り始めた乳芽を舌で弾いて擦り倒す。

片方の乳房の先端をベチョベチョに穢し、ピンク色の乳首を完全に勃起させると、今度はもう一方の乳房にむしゃぶりついた。

「あぁ、いや。だめです、ご主人様。お願いですから。あっあっ、ああぁ……」

裕を押し返そうとする紬の腕から少しずつ力が抜けていく。唇から漏れ出る声にも尻上がりに艶が乗り、震えが来るような色っぽいものに変わった。

(紬さんってこんな可愛い、エッチな声で喘ぐんだ。たまらない)

二つの乳房の先端を生臭い涎まみれにした裕は、なおもたわわな乳房を揉みしだきつつ、今度は盛んに上下に波打つ紬のお腹の肉に舌を這わせた。おへそをちろちろと舌先でこじると、横にも後ろにも挑むように張り出した豊熟尻がいやらしくくねる。

(あぁ、お尻……紬さんの大きなお尻。ゾクゾクする)

「や、やん、もうやめてください、ご主人様。許して……きゃっ!」

裕は紬の身体を反転させ、うつぶせにした。

不意を突かれた紬は小さな悲鳴を上げ、布団に顔を埋める。

くびれた細腰から一転して豪快に張り出す豊臀がパツパツのホットパンツに窮屈そうに包まれていた。ホットパンツの布面積があまりにも少ないため、尻たぶが露わになり、肉を波打たせる眺めが猥褻だ。

ホットパンツに手を回し、ボタンをはずしてファスナーを下げた。紬は「あ、だめです。いや」と抗ったが、男の力にかなうはずもない。裕はデニム生地の縁に指をかけ、股間にピッタリと張りついたそれをずるずるとふとももまでずり下ろした。

そこまではつっかえつっかえだったが、あとは楽だった。

美脚を下降させて足首から抜くと、紬の股間を包むのはブラジャーとお揃いの純白のショーツだけになった。ヒラヒラしたフリルがとても愛らしい。