家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

涎まみれの臀裂の底だけでなく、淡い恥毛に縁取られた媚肉の眺めが現れた。肉ビラはすでに開花し、白濁した愛液をとろとろと溢れ出させている。

「あぁ、お姉ちゃん。興奮する」

裕は汗でぬめる双子の豊臀を鷲掴みにすると、舌で肉ビラをねぶり分け、膣粘膜を剥き出しにした。鼻息を荒らげ、愛蜜をダダ漏れさせる膣穴を舌でほじる。

「あはぁ、裕ちゃん。あん、感じる。感じちゃう。はあぁ……」

下品に発情した媚肉を嗜虐的に責められ、千尋は色っぽいよがり声を上げて尻を振った。下腹部の肉に貼りつくように反り返っていたペニスを手に取り、すべらかな指でしこしことしごきだす。

「うわっ、あぁ、お姉ちゃん。気持ちいい」

甘酸っぱい疼きが股間から全身に爆ぜた。裕は、つい女の子みたいに身悶える。

「裕ちゃん。もっともっと気持ちよくしてあげる。んっ……」

「あっ。うわぁ……」

ヌルヌルして温かなものに、突然怒張を包み込まれた。口のなかいっぱいに、千尋が陰茎を頬張ったのだ。窄めた唇で棹を締めつけ、亀頭に舌を這わせる。

「あぁ、千尋お姉ちゃん」

「あまりうまくないかも知れないけど、一生懸命やるからね。んっんっ……」

顔を前後に振り、唇で棹をしごきながら舌を踊らせて鈴口を責めた。

たしかに、技巧的な意味で言えばぎこちないフェラチオなのかも知れない。だが裕は、千尋にしてもらっていると思うだけで今にも暴発してしまいそうだった。

(僕、お姉ちゃんとシックスナインをしてるんだ……)

肉棒から爆ぜる得も言われぬ快美感と、信じられない現実に恍惚とし、千尋の媚肉を舐める行為にも我知らず勢いが乗る。

「あはぁ。裕ちゃん、き、気持ちいい。恥ずかしいけど感じちゃう。んっ……」

ぢゅぽぢゅぽぢゅぽ。チュパ。ぢゅる。ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ。

「ううっ、お姉ちゃん。僕も気持ちいい。ああぁ……」

お互いへの淫らな責めで肉悦を高めあった二人は、卑猥な奉仕を熱烈なものにエスカレートさせた。裕は息を荒らげて膣穴をこじり、肉莢のなかからクリトリスを剥き出しにして舐め弾く。

「ああぁ、気持ちいい。それ気持ちいいの。裕ちゃん。あああぁ。んっんっ……」

千尋のフェラチオも尻上がりに猥褻さを増した。

唇はさらに肉輪を狭め、残り少ないゼリーをチューブから搾り取ろうとするような窮屈さで、青筋を浮かべた肉棹を行ったり来たりする。舌はいっそう苛烈に亀頭を這い回り、円を描いて縁の部分を責め、裏スジを舐め、尿口を刺激する。

「あぁ、お姉ちゃん。もうだめ。出ちゃう……」

一気に限界が迫って来そうになった裕は不様な声で訴えた。千尋はちゅぽんと淫靡な音を立てて口から陰茎を放し、涎まみれの肉棒をしごく。

「このまま出す? 口のなかに出させてあげるわよ」

「く、口のなか?」

それも、たしかに魅力的な射精だった。だが千尋への焦げつくような恋情に身を委ねた航の選択肢は、やはり一つしかなかった。

「お姉ちゃん。僕、もう限界。早くお姉ちゃんと一つになりたい」

「裕ちゃん……」

答えを聞いた千尋ははにかんだ笑みを浮かべ、裕の上で女体を反転させた。

四つん這いの状態で覆い被さり、上から裕を見下ろす。顔に垂れた乱れ髪を、手櫛を使ってかきあげる仕草がセクシーだった。

「わたしも、早く裕ちゃんと一つになりたい」

「お姉ちゃん」

「わたしが上になって、いっぱい動いてあげるわね」

千尋は言うと、上体を起こして片膝立ちになる。腰の上までワンピースをたくし上げ、淫惑の下半身を丸出しにしたまま勃起を手に取り、媚肉に密着させた。

「あぁ、お姉ちゃん。気持ちいい……」

膣穴の入口と鈴口がクチュッと密着しただけで、しぶくような恍惚感が湧いた。千尋も同じらしく、「あぁ……」と天を仰いで白い首筋を引きつらせる。

「見える、裕ちゃん? 入れるね……あっ」

「うわっ。あっ、ああぁ……」

ぬめる牝肉のなかに、にゅるんと亀頭が飛びこんだ。千尋は両膝をベッドにつき、ゆっくりと腰を落としていく。

ズブ。ズブズブズブ……。ドロドロにとろけた媚肉のなかに陰茎が埋まっていく様がよく見えた。気持ちよさそうな吐息を漏らし、千尋がうっとりした顔つきになる。

「あん、すごく硬い。全部入っちゃった。裕ちゃんの可愛いおちんちん……」

「あぁ、千尋お姉ちゃん。オマ○コ、すごいヌルヌルして、き、気持ちいい」

「恥ずかしい。でも、すごく感じちゃうの。だって、わたしを大人の女にしてくれた、愛しい男の子のおちんちんなんだもの」

千尋は言い、ワンピースをたくし上げて首から抜いた。ショーツとお揃いの純白のブラジャーも、背中に手を回してホックをはずす。

小玉スイカを彷彿とさせる巨乳が、ダイナミックに弾んで露わになった。

淡い桜色をした乳首は完熟ぶどうの実のようにまん丸に勃起している。乳輪も乳房の頂きに盛りあがり、微細な粒々をいくつも浮かべていた。

「動くわね。痛くないでしょ?」

「うん……」

「あん、裕ちゃん。ふわっ……」

千尋は両膝をベッドにつき、両手を裕のお腹にそっと押し当ててバランスを取りながら、カクカクと腰をくねらせ始めた。狭苦しいけれどたっぷりと潤んだ肉の筒が、凸凹した隆起で亀頭をえぐりながらペニスと擦れあう。