家政婦は蜜尻女子大生 初恋の君と恋人の甘いご奉仕

つまりシャワールーム内の様子が、丸ごと見える作りになっていたのだ。

「や、やだ。あんなところに鏡が。裕君、恥ずかしい」

ガラス壁に手を突いて後ろに尻を突き出す自分の姿を見てしまった遥香は、プリプリと淫尻をくねらせて恥じらった。しかし、そんな遥香の羞恥にかられる愛らしい姿が、逆に裕をいっそう燃え上がらせてしまう。

「先輩、僕もう。ううっ」

喘ぐように呼吸しながら、肉を弾ませる双子の桃尻を鷲掴みにした。肉まんでも割るみたいに、柔らかな臀肉をくぱっと左右に割り開く。

「きゃあっ。いや、お尻なんて広げちゃいや。元に戻して、裕君」

「んあぁぁ。せ、先輩」

露わになった臀裂の底を、息をすることさえ忘れ、目を見開いて凝視した。

「せ、先輩。こ、肛門……肛門の周りにも、毛がいっぱい」

歓喜の吐息とともに、思わず目にした卑猥な光景をそのまま言葉にする。

「や、やだ。見ないで。裕君、私恥ずかしい」

裕の指摘に、遥香はいたたまれなさそうに尻を振っていやがる。裕はそんな恋人の肉尻をがっしと掴み、力任せに自由を拘束して、さらに目を皿にした。

皺々の肉の窄まりは、淡い鳶色をしていた。その周りにちろちろと、俗にいう「尻毛」が生え茂っている。恥丘の剛毛を見たときから「もしかしたら」と想像していたが、期待にたがわぬ猥褻な眺めだ。

「あぁ、先輩。いやらしい、お尻の毛……」

裕は震える指を臀裂の底に伸ばし、お湯のせいで谷間の肉に張りついた尻毛たちを摘んで、クイックイッと引っ張った。

「ひいぃ。な、何してるの、裕君。やだやだ。お尻の毛、引っ張らないで」

「そんなこと言われても、先輩。ううっ、僕、おかしくなりそうです……」

いやがられればいやがられるほど、遥香をもっと恥ずかしがらせてみたいという欲望が肥大した。いつも快活で、自ら積極的にスキンシップを取ってくる遥香が愛らしく恥じらう姿に、日常とのギャップを感じて嗜虐心を煽られる。

(先輩、可愛すぎる)

裕はさっきまでよりも少しだけ力を加え、尻毛を引っ張った。

根元の毛穴が盛りあがり、ブツブツができる。絶え間なく降り注ぐシャワーのお湯が遥香の背中を伝い流れ、臀裂の底にも流れ込んで床に滴り落ちた。

「あぁん、もう許して。お尻の毛、いやあぁ……」

「遥香先輩。んっ……」

指で責めるだけでは我慢できなくなった。双子の尻肉を再び左右に割り、今度は舌を突き出して肉の窄まりの中心にヌチョッと突き刺す。

「あひぃん。やん、やめて。舐めないで。汚いわ、裕君、そ、そんなとこ……」

遥香は電流でも浴びたようにひくんと女体を震わせ、またも激しく尻を振る。

「汚くないです。んっ……先輩の身体なら、僕、ちっとも汚いなんて」

裕は右へ左へと暴れたがる尻肉を押さえつけ、舌で肛門を蹂躙した。

ザラザラした肉の皺々が舌に心地いい。いやがってか、それとも感じてか。イソギンチャクを思わせる肛門がヒクヒクと弛緩と収縮を繰り返す。

「あん、恥ずかしい。あうっ、お尻の穴なんて。あはぁ……」

舐めれば舐めるほど淫悦が膨張した。肛門から、尻毛を生やしたその周囲へと矛先を変え、尻毛をちろちろと舌で舐める。

「あぁ、いやん。舐めないで、何してるの、裕君。いや。いやいやぁ……」

「先輩のお尻の毛、舐めてるんです。あぁ、興奮する」

舌で舐めるたびに縮れた尻毛がねっとりと唾液をまぶされて、あっちへこっちへと向きを変える。舌をチクチクと刺すように刺激してくる毛先の感触もたまらなかった。

さっきまで責め立てていた媚肉からは、蜂蜜を思わせるネバネバした汁が大量に溢れ出してくる。遥香もまた猛烈に感じているのだと分かり、裕の発奮はさらに増した。

「ううっ、またお尻の毛……あぁん、恥ずかしい」

「せ、先輩。僕もう……どうしようもなくなってきました」

いくらだって尻肉を揉み、臀裂の底の肛門や尻毛を嬲っていたかったが、このままだと何もしていないのにペニスが暴発してしまいそうだ。裕は立ちバック姿の遥香の背後に立ち上がり、腰を落としてぬめる女陰にヌチャヌチャと亀頭を擦りつけた。

「ふわっ、あぁん、裕君、ここで……するの? あっ、やん、感じちゃう」

洗面所の大きな鏡に、曇ったガラス壁に手を突いて艶めかしく尻を振る全裸の遥香が映っていた。その後ろに見える自分の顔も相当に紅潮している。

「だって、もう我慢できないんです。い、入れていいですか?」

鏡に映る遥香のエロチックな姿を見ながら一つに繋がりたいという密かな欲望も、強引な行為を後押しした。

「ううっ、裕君」

「だめ」とは言われなかった。恥ずかしそうにかぶりを振りつつも、さらに両脚を開いて裕の挿入を待つ体勢になる。

(ぼ、僕、とうとう遥香先輩と……)

待望の瞬間がやってきたことに歓喜し、鳥肌が立った。ぬめる媚肉に擦りつける亀頭からしぶくような快感が爆ぜる。それだけでも、相当な気持ちよさだ。

(これでオマ○コのなかになんて入ったら、どうなっちゃうんだろう)

その答えはもうすぐ分かる。

裕はグッと両脚を踏ん張り、肉ビラのなかに陰茎を押し込んだ。が──。

「ああっ。ああぁ、裕君……」

「こ、ここでいいんですよね? あれ……」

すぐに肉のワレメに怒張が飛びこむかと思った。だが牝肉は、蠱惑的な弾力とともに亀頭を押し返すばかりだ。裕は狼狽し、力任せに何度も腰を突き出す。